上記の本に掲載されている、同人誌として発刊されたもの（投稿作品含、ＨＰ投稿は除外）に掲載した作品です。
　バトルチーム結成以前のものもありますが、大半は解散後の豹馬とちずるの行末を描いたオリジナル小説です。
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『ものおもい』（漫画・RUSTY NAIL 掲載）

挿入歌 「豹馬ものおもい」 にのせて贈る豹馬の回想録
テーマは 『なぜ豹馬がバイクに乗るようになったか』

忍の一言

『なぜ豹馬がグレたか』 というテーマも、ちょこっと入っている。
小さい豹馬も可愛いゾ （はぁと）

『憧れ　心花　恋と愛』（RUSTY NAIL 掲載）

キャンベル戦争終結し、解散が決定。
コネクションを去るまでの一週間、事後処理作業に忙しい所員を手伝うこともなく、仲間の非難にも耳を貸さず、謎の行動を取り続ける豹馬の真意はどこに……。

忍の一言

題名は 『あこがれ　ときめき　こいとあい』 と読みます。
豹馬の、ちずるへの想いが見えます。

『あっちむいて……ホイ！』（RUSTY NAIL 掲載）

キャンベル戦争終結から半年。　南原博士の三回忌法要のためにバトルチームが顔を合わせた。　彼等を歓迎するように次々と発生する人災天災。 関係各庁から出された救援要請に、バトルマシンは北へ南へと奔走する。
※ オールスターキャスト編の中でもバトルマシンまで登場するのは、これだけ。（ちゃんと合体するし、超電磁スピンもやります）

忍の一言

各バトルマシンが個別に大活躍！
戦時中、あっさり修復されたコネクションが、ガレキの山のままなのは、市街地復旧を最優先させてるから？

『夢の終わり 夢のつづき　前編』（RUSTY NAIL 掲載）

キャンベル戦争終結から四年。
里帰りの途中で立ち寄った北小介が目にしたコネクション跡地は、国防軍の無断開発が行われていた。
戦友・浪花十三、西川大作の協力を得て 「私有地を国家が蹂躙した」 と告発すると同時に、消息を絶ったオーナー・南原ちずるの足取りを追って奔走するが … 。

忍の一言

お勧めの作品！　オリジナルキャラ多数出演(^_^；
豹馬の “腕”、ちずるの “心臓病” に関係するエピソードも出てきます。　完成度はかなり高い！
対キャンベル戦争の終戦後を描く、コンＶオリジナルストーリー改稿版・前編

『愛すればこそ…』（RUSTY NAIL 2 掲載）

モトクロスライダーとして世界を目指す明科弘樹は 「来年の世界選手権に出走しないか」 とスカウトされた。
しかし彼の恋人は、女子器械体操選手として四年後の五輪代表有力候補の一人に挙げられる並木千穂だった。
自らの五輪出場よりも弘樹と共に在ることを望む千穂の想いに、弘樹は苦悩する。
夢を追うか、恋に生きるか。　二者択一を迫られた弘樹の下した決断とは……。

忍の一言

あっちを立てれば、こっちが立たず…。
普段 『即断即決』 の豹馬が悩みまくってます。

『夢の終わり 夢のつづき　後編』（RUSTY NAIL2 掲載）

キャンベル戦争終結から四年。
里帰りの途中で立ち寄った北小介が目にしたコネクション跡地は、国防軍の無断開発が行われていた。
戦友・浪花十三、西川大作の協力を得て 「私有地を国家が蹂躙した」 と告発すると同時に、消息を絶ったオーナー・南原ちずるの足取りを追って奔走するが、彼等の知らぬところでオーナー公認の再建計画が発足、旧職員によって着々と進行していた。
「マジンガーＺ」 の兜さやか嬢 （旧姓・弓） も特別出演。

忍の一言

お勧めの作品！　オリジナルキャラ多数出演(^_^；
豹馬の “腕”、ちずるの “心臓病” に関係するエピソードも出てきます。　完成度はかなり高い！
対キャンベル戦争の終戦後を描く、コンＶオリジナルストーリー改稿版・後編

『ジェット始動』（RUSTY NAIL 2 掲載）

恋人・並木千穂と結婚して二シーズン目。
世界選手権三年連続優勝の期待の声とは裏腹にスランプに悩む明科弘樹。
スランプ脱出を賭けた第六戦決勝を控えた弘樹のもとに妻・千穂の交通事故の知らせが……。
※ エピローグにある０歳児の我が子に翻弄される豹馬の姿 （挿絵） が好評

忍の一言

ライダーから戦士へ…。　“眠れる豹” の目覚めを描いています。　耐える、ちずるも健気…。
題名の由来は、最後の方で分かるのよね。

『関連資料』（RUSTY NAIL 2 掲載）

「RUSTY NAIL」「RUSTY NAIL 2」掲載作品執筆にあたり、必要とした裏設定の覚書
主な内容は登場キャラ （バトルチーム、コネクション所員、一般、他作品キャラの四部門に分類） の経歴、作品登場時の年齢、職業をはじめ、作品世界での年表、簡単なコネクション組織図など

忍の一言

千鶴姉ちゃんってば、設定マニア（笑）
「コネクションの組織って、確かに、こんな感じだったのかも知れない」 と、頷いてしまう詳細設定。

『戦士へ……』（VERSUS! 掲載）

祖父の死から一ヶ月。
父の命日に墓参に訪れた先で南原ちずるは、先輩・ひびき洸と再会した。
チームメイトの前では決して言えなかった心の内を吐露するちずるに、洸は戦士としての覚悟と自覚を促す。
※ 同じ安彦キャラであり、因縁 (……？) のある 「勇者ライディーン」 との合作
テレビシリーズの五話「コンバイン！危機一髪」と六話「大将軍ガルーダの挑戦」の間にあたります。

忍の一言

気が強くてお転婆でも 『ちずるも、やっぱり元は普通の女の子だった』 という事が分かる。

『熱砂の死闘』（｢しろ･くろ･抹茶｣｢あずき･珈琲｣｢柚子･桜｣｢VERSUS!｣に四回連載）

阿羅醐打倒から十年。
大卒後、出版社に就職し平凡な生活を送っていた羽柴当麻の元に舞い込んだ仕事はエジプトに出没する鎧武者の幽霊騒動の取材だった。
電送された写真から妖邪の存在を感じた当麻はナスティ・柳生の依頼を受けた明科弘樹、千穂夫妻のサポートを得、各自の情報網から事態を察知した仲間と共にサムライトルーパーとして活動を開始する。
※ 主役は羽柴当麻のはずなのに、周囲はみな明科夫妻だと言う。　やはり作者の愛情の違いなのだろうか。
※ エジプトのピラミッドの高さは約六十メートル。　つまり 〈コンバトラーＶ〉 より三メートルほど大きいんですよ。
（｢しろ･くろ･抹茶｣　｢あずき･珈琲｣　｢柚子･桜｣ は管理先が異なり 『竜症候群』 となりますので、詳細はしんさと千鶴さんへ）

忍の一言

一見、コンＶには全然関係ない話。
チラッとオイシイ所をさらっていく２人の活躍を見てね。