2004年の寺山修司情報
寺山修司関連の公演・展覧会の情報
1月10日(土)〜31日(土)
寺山修司◎映像詩ポスター展(会場 南青山・ポスターハリスギャラリー)
1月15日(木)〜25日(日)
『毛皮のマリー 人形劇版』(作 寺山修司/監修 森崎偏陸/演出・美術・人形操演 平常/会場 下北沢ギャラリー ラ・カメラ)
1月24日15時の回にて観劇。
2月19日(木)・20日(金)
劇団イリュージョン『身毒丸』(作 寺山修司/演出 井上佳子/会場 愛媛県・松山市民会館中ホール)
(関連URL http://oak.zero.ad.jp/~zbm97640/)
2月25日(水)〜27日(金)
劇団赤い風『伯爵令嬢小鷹狩菊子の七つの大罪』(作 寺山修司/演出 中村一二三/会場 盛岡劇場タウンホール)
(URL http://www.ictnet.ne.jp/~sakata/)
3月18日(木)〜21日(日)
演劇集団・池の下『大山デブコの犯罪』(作 寺山修司/演出 長野和文/会場 新宿タイニイ・アリス)
寺山修司全作品上演計画を掲げ、『青森県のせむし男』・『花札伝奇』などの初期作品を連続上演してきた同劇団の新作。2001年の活動休止からの、復活公演第1弾。ポスター画は丸尾末広。3月20日夜の回にて観劇。
3月18日(木)〜29日(月)
『寺山修司をめぐって 6人のアーティスト展 横山明/横尾忠則/林静一/合田佐和子/金子國義/宇野亜喜良』(会場 ギャラリー東京映像)
(URL http://www.gallery-eizo.gr.jp/home.shtml)
かつて天井桟敷館のあった麻布十番にあるギャラリー東京映像での、寺山修司に関わりのあった美術家六人の作品展。
4月5日(月)〜23日(金)
『日劇文化とATG映画の時代』(上映館 有楽町マリオン阪急側9F・日劇2)
『キネマ旬報』創刊85周年記念ATG映画傑作選として、ニュープリントを含むATG作品15本を連日レイトショー上映(土日は除く)。金曜日はトークショーもあり。
寺山修司作品は、13日(火)に『田園に死す』(監督)、19日(月)に『書を捨てよ町へ出よう』(監督)、22日(木)に『さらば箱船』(監督)、23日(金)に『サード』(脚本)を上映。
4月17日(土)・18日(日)
朗読劇・長編叙事詩『李庚順』(作 寺山修司/構成・演出 李方春/出演 イッキ/会場 荻窪アールコリン)
(URL http://www.threeweb.ad.jp/~nanten/syowa/)
昭和精吾が幾度となく朗読してきた『李庚順』に、ついにイッキが一人で挑戦する。
5月13日(木)
てこな文化講座『寺山修司と中井英夫の世界』(講師 斎藤愼爾/会場 千葉県・市川市文化会館)
14:00開場、全席自由1000円
5月13日(木)〜16日(日)
遊行舎『中世悪党傳〜勇者はふたたび還らず』(原作 寺山修司/演出・構成 白石征 会場 東京・シアターX)
寺山修司のテレビドラマ台本「楠木正成」「足利尊氏」を下敷きに、白石征が構成・演出する歴史絵巻。3年間で3部作を上演する企画の第2弾。パート1「鎌倉炎上」(北条高時の死)、パート2「勇者は再び還らず」(楠木正成の死)、パート3「誰がために鐘は鳴る」(足利尊氏の死)と続く。
5月15日(土)〜7月9日(金)
日本アウトロー伝説[第二弾・大胆不敵]特集・原田芳雄(上映館 ラピュタ阿佐ヶ谷)
5月22日(土)〜28日(金)に、寺山監督作品『田園に死す』を上映。原田芳雄は、人妻と心中する共産党員の役で出演している。
5月29日(土)・30日(日)
うえだ演劇体験プログラム2004春企画
演劇実験室カフェシアター『奴婢訓』(作 寺山修司/演出 中沢清/会場 長野県・旧上田市立第一中学校体育館)
(URL http://www.rokumonsen.com/engeki/index.html)
6月11日(金)〜29日(火)
『ジャパン・アヴァンギャルド』アングラ演劇傑作ポスター展(会場 渋谷パルコpart1・ロゴスギャラリーほか、都内9箇所)
(関連URL http://www.parco-art.com/logos,http://www.2minus.com,http://www20.big.or.jp/~sag)
『ジャパン・アヴァンギャルド―アングラ演劇傑作ポスター100』の出版を記念したポスター展。1960年代〜1980年代半ばにかけてのアングラ演劇の傑作ポスターを展示。会場では書籍販売や、展示ポスターのアーティストをゲストに迎えてのギャラリートークなども開催される。その他の会場は、6月11日(金)〜7月4日(日)に谷中のHIGURE
17-15 CAS、6月14日(月)〜19日(土)に銀座のスパンアートギャラリー、ポスターハリスギャラリー、ビリケンギャラリー、ナジャ、池林房、二都物語、ですぺら、喇嘛舎など。
6月18日(金)〜20日(日)
実験演劇集団風蝕異人街『大山デブコの犯罪』(作 寺山修司/演出 こしばきこう/会場 札幌市・アトリエ阿呆船)
(URL http://sapporo.cool.ne.jp/ijingai_rev/)
6月20日(日)
『プサルテリィ(古楽器)でつづる寺山修司の透明な世界』(朗読 中尾幸世/会場 いわき市・森美術館)
(URL http://www.joint.co.jp/moribi/moribi.htm)
6月22日(火)
サッカリンサーカスのザムザ阿佐ヶ谷ナイト『毛皮のマリー』(作 寺山修司/演出 伊地知ナナコ/会場 ザムザ阿佐ヶ谷)
(URL http://www.h3.dion.ne.jp/~saccarin/)
6月25日(金)〜27日(日)
コズミックシアター『壜の中の鳥たち〜3篇のオムニバス〜』(会場 大阪・京橋アカツキホール)
〜「壜の中の鳥」(作 寺山修司/演出 岡田真由美)
〜「お月様へようこそ」(作 ジョン・パトリック・シャンリィ/演出 ジャニス・A・リン)
〜「班女」(作 三島由紀夫/演出ジャニス・A・リン)
(関連URL http://www5f.biglobe.ne.jp/~cosmic/index.html)
7月22日(木)〜25日(日)
演劇実験室万有引力『万有引力版・毛皮のマリー』(作 寺山修司/演出 J.A.シーザー/会場 亀戸カメリアプラザ
カメリアホール)
7月24日昼の回にて観劇。
(URL http://www.banyu-inryoku.com/)
7月24日(土)〜8月6日(金)
TERAYAMA RETROSPECTIVE 2004 IN KOBE(会場 神戸アートビレッジセンター)
『幻想と詩とエロチシズムの 寺山修司◎映像詩展』
『ジャパン☆アヴァンギャルド―アングラ演劇傑作ポスター展』
(URL http://kavc.or.jp/index.html)
寺山修司の映像作品を全21作品・全10プログラムで上映するほか、『ジャパン・アヴァンギャルド―アングラ演劇傑作ポスター100』の発売に合わせたポスター展も同時開催。また会期中、さすがわささめ氏によるギャラリートーク、森崎偏陸氏によるワークショップなども予定されている。
8月1日(日)
テラヤマ・ワールド2004 in 三沢「ひとりぼっちのあなたに」(会場 寺山修司記念館)
トーク:寺山修司のメルヘン世界、朗読詩劇:「あなたが風船をとばすとき」などのイベントあり。
8月6日(金)
いいだ人形劇フェスタ2004参加作品
『毛皮のマリー 人形劇版』(原作 寺山修司/演出・美術・人形操演 平常/会場 長野県・飯田市文化会館1F)
(URL http://www.iida-puppet.com)
8月9日(月)
ダンス白州2004|機能セヨ!大地。開カレヨ、人体。|より
映画上映会『テラヤマ・ヒジカタ』(会場 山梨県白州町横手・大坊地区、森の舞台)
舞踏家の田中泯が中心になり、毎年山梨県の白州町で開催されているダンス白州のプログラムの1つ。8月9日は寺山修司の実験映画『蝶服記』『消しゴム』『審判』と、土方巽の記録映画『夏の嵐』を上映する。
(URL http://www.adguard.co.jp/artcamp/)
9月8日(水)
『アルバム日本の歌〜寺山修司の世界とともに〜』(会場 仙台シルバーセンター交流ホール)
9月25日(土)〜10月8日(金)
特集上映『テラヤマのコトバ』(上映館 シネマアートン下北沢)
宇野亜喜良が『上海異人娼館』を舞台化することを記念し、映画『上海異人娼館』と共に寺山修司が関わった作品を特集上映する。詩人や脚本家として、監督以外の形で関わった作品を集めたラインナップで、上映作品は以下の通り。9月25日に『母たち』を、10月6日に『無頼漢』を鑑賞。
9月25日(土)〜10月1日(金)『アフリカ物語』、『初恋地獄篇』、『母たち』+『怪盗ジゴマ音楽篇』
10月2日(土)〜8日(金)『涙を、獅子のたて髪に』、『無頼漢』、『上海異人娼館』
(URL http://www.cinekita.co.jp/)
10月9日(土)・10日(日)
演劇実験室経帷子『犬神』(原作 寺山修司/作 広田謙一/会場 長野県・まつもと市民芸術館)
(URL http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/4992)
10月27日(水)〜29日(金),11月4日(木)〜7日(日)
ダンス・エレマン『上海異人娼館』(原作 寺山修司/芸術監督 宇野亜喜良/会場 草月ホール,東京キネマ倶楽部)
前年の「われに五月を」につづき、寺山修司が『O嬢の物語』を下敷きに作った映画『上海異人娼館』を舞台化。桜(O)役はバイオリニストの川井郁子、娼館の女主人黒蜥蜴役に緒川たまき。11月7日昼の回にて観劇。
11月6日(土)〜26日(金)
『マスター・オブ・カット vol.1 日本映画を斬った男 映画編集者・浦岡敬一の世界』(上映館 ポレポレ東中野)
山田洋次、大島渚、深作欣二など、日本映画の巨匠たちと格闘した映画編集者の全仕事に迫る特集上映。寺山作品は次のとおり。
11月7日(日)〜10(水)『乾いた湖』(脚本)、11月16日(火)〜18日(木)『書を捨てよ町へ出よう』(監督)
(URL http://www.mmjp.or.jp/pole2/)
11月27日(土)・28日(日)
翠 第13回公演『毛皮のマリー』(作 寺山修司/演出 登り山美穂子/会場 Alice
零番舘 -IST 堺筋)
(URL http://www.max.hi-ho.ne.jp/sui97/)
12月4日(土)・5日(日)
実験演劇集団風蝕異人街『便所のマリア』(作 寺山修司/演出 こしばきこう/会場 札幌市・アトリエ阿呆船)
(URL http://sapporo.cool.ne.jp/ijingai_rev/)
寺山修司関係の発売情報
渡辺尚武『網走五郎伝―もうひとつの天井桟敷』(河出書房新社,\1,800+税)1月19日発売。
萩原朔美『演劇実験室天井桟敷の人々』でも紹介されている元天井桟敷団員で、退団後北方領土に泳いで渡ろうとした男、渡辺尚武氏の自伝。
寺山修司『不良少女入門 ぼくの愛した少女』(大和書房,\1,500+税)3月下旬発売。
寺山修司の作品から、少女にまつわる物語・エッセイ・詩などを集めた作品集。構成は白石征、装画は林静一、解説は美輪明宏。
寺山修司『われに五月を』(日本図書センター,\2,200+税)3月下旬発売。
寺山修司の処女作品集を、昭和32年の作品社刊を底本にデザインを模した装丁で再刊。
ミニコミ誌「寺山修司倶楽部」15号、2004年5月4日発行(実質発行7月4日)。
シナリオ「足利尊氏」の掲載のほか、寺山修司の公演・DVDの発売情報などを網羅。新宿の模索舎、中野タコシェなどで販売。
『ひとりぼっちのあなたに/さよならの城/はだしの恋唄 思い出復刻版』(新書館,\3,800+税)5月25日発行。
1965〜67年にかけて発行された寺山修司:文、宇野亜喜良:画によるフォアレディースシリーズの完全復刻版。3冊セットのみで分売はなし。反響次第では寺山修司の他の作品や、別の著者の作品を復刊させることも検討するとのこと。
寺山修司『思想への望郷 寺山修司対談選』(講談社文芸文庫,\1,200+税)6月10日発売。
白石征の編集による対談集。鶴見俊輔、三島由紀夫、塚本邦雄、別役実、種村季弘、岸田秀、吉本隆明ら7人との対談を収録。
寺山修司『書を捨てよ、町へ出よう』(角川文庫)新装版、6月25日発売。
改版に伴い、カバーが林静一のイラストから川床和代のフォトに変更。紹介文も”時代と共に駆け抜けた天才アジテーター・寺山修司による、100%クールな挑発の書”というポップなものに。
DVD『魔術音楽劇・青ひげ公の城』(パルコDVD)6月25日発売。
16年振りに舞台出演した三上博史をはじめ、多彩なキャスト・スタッフで待望の復活上演をした、寺山修司没後20年、パルコ劇場30周年記念公演『青ひげ公の城』の愛蔵版DVD。21分間の特典映像収録。
『ジャパン・アヴァンギャルド―アングラ演劇傑作ポスター100』(パルコ出版)6月28日発売。
1960年代、1970年代の小劇場傑作ポスターを集めたA3サイズの豪華本。扇田昭彦、唐十郎、九条今日子、笹目浩之、桑原茂夫らのインタビューを収録。
絵本『上海異人娼館』(アートン社)9月中旬発売。
原作・寺山修司、絵・宇野亞喜良のコラボレーションによる第3弾。宇野亞喜良氏がダンス・エレマンの公演のために書いた台本をテキストに、イラストを書き下ろした絵本。
9月25日(土)には発売を記念して、中野タコシェで宇野亞喜良氏のサイン会を開催。関連書籍・グッズ販売の他、ポスター・スチール写真の展示なども行われた。
『寺山修司 望郷ー幡谷紀夫写真集』(求龍堂)9月発売。
文・寺山修司、写真・幡谷紀夫で綴る「誰か故郷を想わざる・望郷編」ともいえる寺山修司の世界。
産経新聞特集部編『新ライバル物語―戦いが生む現代の伝説B』(柏書房)11月10日発売。
産経新聞で連載された「競う―ライバル物語」の単行本化最終巻。”既成演劇を破壊した鬼才―「天井桟敷 寺山修司」vs「状況劇場 唐十郎」”を収録。
CD『初恋地獄篇』12月25日発売予定。
1972年、天井桟敷レコードの第1弾として発表されたアルバムの復刻版。同時期に公開された映画「初恋地獄篇」とは少し異なる内容。作詞・構成は寺山修司、作曲は和田誠、出演は小椋桂、カルメン・マキ、石井くに子など。
(関連URL http://diskunion.net/)
寺山修司関係の特集・雑誌記事
「朝日新聞」2004年1月20日付朝刊
2面見開きで、第3回朝日舞台芸術賞の発表。寺山修司賞は、Bunkamura「ハムレット」での清新な演技により、藤原竜也が受賞した。
藤原竜也は1997年、寺山修司原作・蜷川幸雄演出の「身毒丸」でデビューした。その他の出演作に、舞台「唐版・滝の白糸」、「オイル」、映画「BR」、「BRU」など。
「みずゑ」2004年夏号、5月20日発売。
「真夜中に花ひらく、女性たちの闇」という見出しで、宇野亜喜良のインタビューをカラー4ページで掲載。2004年10月の舞台公演、寺山修司原作『上海異人娼館』についてのコメントのほか、妖美なイメージイラストがいくつも紹介されている。
「朝日新聞」2004年7月6日付朝刊
「アングラ演劇ポスター満開」という見出しで、『ジャパン・アヴァンギャルド』の出版についての記事が掲載されている。ポスター展は今夏の神戸に続いて、来春に長野県松本市でも開かれるとのこと。
「東京人」2004年10月号、9月3日発売。
小特集「ATG映画と新宿文化」という30ページの特集。寺山修司が監督した際のエピソードについても触れられている。
「東京人」2004年11月号、10月3日発売。
小特集「作家、芸術家への恋文」という15ページの特集。寺山修司が九條映子(現・今日子)に宛てた手紙が紹介されている。
「活字倶楽部」2004年秋号
巻頭特集「絵本の国へようこそ」の中で、担当ライターのとっておきの絵本として、文/寺山修司、絵/宇野亜喜良の『踊りたいのに踊れない』(アートン社)を紹介している。
「朝日新聞」2004年10月26日付朝刊
芸能欄に、「寺山映画基に舞踏公演」の記事。ダンス・エレマンの「上海異人娼館」の公演が、出演の緒川たまきの写真とともに紹介されている。
寺山修司関連作品の放送情報
1月3日(日)NHK衛星第2,深夜25:00〜4:00放送
深夜劇場へようこそ「寺山修司のミュージカル!? さよならの城」(作 寺山修司/演出 J.A.シーザー/ゲスト 久世星佳/02年,サンシャイン劇場)
2月1日(日)NHK総合,23:10〜24:30放送
NHKアーカイヴス「NHK劇場 わが心のかもめ」(脚本 寺山修司/演出 岡崎栄/出演 吉永小百合,他)
(URL http://www.nhk.or.jp/archives/)
2月8日(日)NHK教育,22:00〜25:00放送
NHK芸術劇場「迷宮オペラ 青ひげ公の城」(原作 寺山修司/脚本 山崎哲/演出 流山児祥/03,東京芸術劇場)
3月29日(月)〜5月6日(木)NHK総合,毎週月曜日〜木曜日,23:00〜23:15放送
NHKドラマ「ドリーム〜90日で一億円〜」(原案:マーク・ヴィクター・ハンセン,ロバート・アレン/脚本:市川森一)
註:私自身は放送を一度も見ていないのですが、長塚京三演じる勝間田英輔という人物が、自分の正体を隠すために「私は詩人の寺山修司だ」と嘘をつき、寺山ネタをいくつか披露したそうです。
11月27日(土)NHK衛星第二,深夜1:20〜2:53放送
衛星映画劇場「涙を、獅子のたて髪に」(監督 篠田正浩/共同脚本 篠田正浩,寺山修司,水沼一郎)
その他の寺山修司関連のニュース
『岸田理生作品連続上演2004』6月15日(火)〜7月11日(日)、中野スタジオあくとれほか
(関連URL http://www1.odn.ne.jp/~cam70590/rio/2004.htm)
演劇実験室天井桟敷で寺山修司の右腕として活躍し、昨年6月に急逝した劇作家の岸田理生さんの追悼公演。演目はルームルーデンス『料理人』、榴華殿『捨子物語』、演劇実験室紅王国『火學お七』、指輪ホテル『リア』など。このうち『捨子物語』を6月20日昼の回で、『火學お七』を6月27日昼の回で、『リア』を7月10日夜の回で観劇。
Junko&フレンチキスのシングルCD『半分愛して』、クラウンレコードより10月12日発売。
2003年12月5日に発売して話題を集めた2ndCD『はんぶん愛して』より、寺山修司作詞の同曲をシングルカット。
(関連URL http://frenchkis3.at.infoseek.co.jp/)