晴れ時々ピルロ。ところによりミランまたはアッズーリ。

○ ピ ル ロ ニ ウ ス ○


<<前のページ
次のページ>>

 2003/3/4 ( 2:00 )

■天国と地獄

アタランタ戦採点

MILANO - Dida 5; Costacurta 5.5; Nesta 5; Maldini 4.5; Kaladze 5 (Helveg 6);
Gattuso 8; Rui Costa 6 (Pirlo s.v.); Seedorf 5.5 (Tomasson 6.5); Rivaldo 5.5; Serginho 5; Inzaghi 8

カピターノとセルジーニョは他紙でも軒並み4〜5の間、ピッポとガッちゃんは7.5以上ってところで明暗がくっきりと分かれた模様。
ピルロは10分しか出てないので採点不能。ぁー。



 2003/3/3 ( 4:14 )

■謎采配炸裂@アタランタ戦

ミラン 3−3 アタランタ

MILAN (4-4-2): Dida; Costacurta, Nesta, Maldini, Kaladze (56' Helveg);
Seedorf (46' Tomasson), Gattuso, Rui Costa (79' Pirlo), Serginho; Rivaldo, Inzaghi.

×1' Maldini(オウンゴール)
×29' Rossini
×30' Rossini
○34' Inzaghi
○70' Tomasson
○79' Inzaghi

何と中盤の底にガッツとルイコスタ。サイドにセルジーニョとセードルフ。トップ下にリバウド。ピッポの1トップ。・・・この超攻撃型だけど意図の見えない布陣が試合開始30分前に発表された時点で、なんとなく嫌な予感が漂いまくり。そしてその予感は見事的中。

開始1分、カピターノのびっくりオウンゴールでいきなり1点を献上。これに動揺したのか何なのか、乱れまくり崩れまくりのミランDF陣。俄然やる気のアタランタ攻撃陣。DF陣の混乱にルイコスタの不慣れな守備も相まって、あれよあれよという間に更に2点を失い、何と試合開始30分で0−3に。呆然唖然。

その後スーペルなピッポの大活躍で3点を取り返し引き分けに持ち込むも、リバウドのPK失敗を始め、少なくなかったチャンスをほとんどモノに出来なかったミラン。逆転は叶わず、試合終了。負けてはいけないと言うよりも、勝たなくてはいけなかった相手に痛すぎる引き分け。アンチェロッティの思考回路が大変心配な今日この頃。

■アタランタ戦ハイライト



 2003/3/2 ( 3:32 )

■アタランタ戦召集メンバー

GK: Abbiati, Dida
DF: Costacurta, Helveg, Kaladze, Laursen, Maldini, Nesta, Simic
MF: Brocchi, Dalla Bona, Gattuso, Pirlo, Redondo,
Rivaldo, Rui Costa, Seedorf, Serginho
FW: Inzaghi, Tomasson

ヘルヴェグ・ピルロ復活。気になるシェバはまだ回復せず。マッシモ君もまだ足首の具合が思わしくないのか、今回は呼ばれていない模様。



 2003/2/28 ( 20:14 )

■ガゼッタ予想

アタランタ戦予想。

MILAN (4-4-2): Dida; Costacurta, Nesta, Maldini, Kaladze;
Gattuso, Seedorf, Rivaldo, Rui Costa; Tomasson, Inzaghi.

■3月のリーグ戦日程

レッジーナ×ミラン 3/15(土) 18:00〜(日本時間 23:00〜)

ミラン×ユヴェントス 3/22(土) 20:30〜(日本時間 23日4:30〜)

どちらも土曜日なのが嬉しい。まぁ後者はほとんど日曜だけど。

↓その他確定したっぽい試合のキックオフ日時とか

 3/15 20:30 Juventus-Modena
 3/16 20:30 Lazio-Empoli

 3/22 18:00 Modena-Reggina
 3/23 20:30 Udinese-Inter



 2003/2/28 ( 12:07 )

■何が心配ってピッチの状態が心配

ミラン - アタランタ
3/2(日) 生中継 22:55 Ch.122 パーフェクトチョイス
解説:田中孝司  実況:大庭荘介

怪我人が出ませんように。
暴動が起こりませんように。



 2003/2/27 ( 2:53 )

■モスクワ戦ハイライト(7MB)

銀世界ではないけどやっぱり寒そう。スゲー寒そう。スタジアムの雰囲気が独特。

■ビバ半袖

モスクワ戦採点。ガゼッタより。

DIDA N.V., COSTACURTA 6.5, NESTA 6.5, MALDINI 7, KALADZE7,
SEEDORF 6.5, GATTUSO 7.5, REDONDO 6.5 (BROCCHI N.V.),
SERGINHO 6 (RUI COSTA N.V.), INZAGHI 6.5 (TOMASSON 6), RIVALDO 7.

ヂダはどの新聞の採点でも採点不能。それくらい動くチャンスというか、ミランのピンチが無かったと言うことらしい。相当寒かったろうな・・・。
半袖だったガッちゃんとリバウドはやっぱりやる気満々だったらしく、採点はどこも高め。

ちなみにこの試合でマルディーニは、UEFA主催のヨーロッパカップ戦での出場試合数118、という新記録を達成。しかもそのうち5試合以外は全て90分フル出場という超人記録。
おめでとうございます。

■生還

ミランの一団はモスクワから飛行機にて帰還。
ミラノ・マルペンサ空港には26日午後2時過ぎに到着、そして解散。
でも明日(27日)の午後3時には練習再開というハードスケジュール。

■トリノ顛末記

結局勝敗とスコアは
トリノ 0−3 ミラン
で確定。
トリノには今季中のデッレ・アルピ使用禁止令が発令された。
現在トリノはこの裁定が厳しすぎるとして異議申し立て中。



 2003/2/26 ( 12:14 )

■神 (本当に) 降 臨

ロコモティフ・モスクワ  0−1  ミラン

34' 神(PK)

MILAN (4-3-2-1): Dida, Costacurta, Nesta, Maldini, Kaladze, Gattuso, Redondo (76' Brocchi),
Serginho (87' Rui Costa), Seedorf, Rivaldo, Inzaghi (84' Tomasson).

前半にリバウドが決めたPKの1点を最後まで守りきって敵地で勝利。
早々に決勝トーナメント行きが決定。

ちなみに神はやっぱり半袖だった。グランデET。

なお、同組のもう一つの試合は
ドル 1−1 レアル
と言うわけででグループCの結果はこんな感じ。

 ミラン       12
 レアルマドリー    5
 ドルトムント     4
 L・モスクワ     1

レアルとドル、どっちが上がってくるかはミランの気分次第かも知れない。



 2003/2/25 ( 20:11 )

■神 降 臨

モスクワ戦のガゼッタ予想。

(4-3-2-1)DIDA; COSTACURTA, NESTA, MALDINI, KALADZE;
GATTUSO, REDONDO, SEEDORF; RIVALDO, SERGINHO; INZAGHI

右サイドバックにコスタクルタが入りそう。レドンドも回復して出場。

今までの試合ではずっと半袖でモスクワ戦に向けてアピール(?)してきたリバウド。ついにモスクワの地に降臨。
ていうか今日も半袖だったらどうしよう。



 2003/2/25 ( 4:03 )

■ミラネッロでお留守番

インフルエンザから回復しないピルロ、モスクワ行きは中止に。シェバと一緒に(いや、ピルロは隔離されてるだろうけど)ミラネッロでお留守番。

なお、感染第一号だったネスタは回復。病み上がりながらモスクワで既に練習も行っているらしい。

■バイオハザード2

レドンドが発熱。リバウドが喉の痛みを訴えて練習不参加。インフルエンザウィルス蔓延の予感・・・(それもモスクワで・・・)

また、アンブロジーニは練習中の足首捻挫が尾を引いており、走るくらいなら可能だが、まだ試合に出せるほど万全な状況では無いらしい。気が付けばMF陣大ピンチ。

ちなみに練習で元気なのはトマピョン@北国育ちらしい。この辺でもう一つ頑張っとけトマピョン。



 2003/2/24 ( 1:21 )

■モスクワの地に神降臨の予感

GK: Abbiati, Dida, Fiori
DF: Aubameyang, Costacurta, Kaladze, Laursen, Maldini, Nesta, Simic
MF: Ambrosini, Brocchi, Dalla Bona, Gattuso, Pirlo, Redondo,
   Rivaldo, Rui Costa, Seedorf, Serginho
FW: Inzaghi, Leonardo, Tomasson

シェバの代わりにレオナルドが召集されている。
全23名。みんな怪我せず生きて帰って来てくれ・・・。

■モスクワ戦の天気と時間変更など

寒さ対策のため開始時間が現地時間の20時〜(日本時間だと26時〜)に変更されているので注意。
気になる天気と気温は予報だとこんな感じ。

■怪我人・病人リスト

怪我人:アンブロとヘルヴェグは走れるレベルに回復している。シェバはまだラツィオ戦で痛めた右太股の痛みが退かないらしい。

病人:ネスタ・ピルロがインフルエンザ発病。ガッちゃんは続報ナシ。



 2003/2/23 ( 9:06 )

■大暴動

トリノ 0−3 ミラン
(トリノサポーターの暴動により後半18分にて試合中止)

2' Inzaghi
42' Seedorf
45' Seedorf

(4-3-2-1)DIDA; SIMIC, COSTACURTA, MALDINI, KALADZE;
GATTUSO, REDONDO, SEEDORF; RUI COSTA, SERGINHO('61 Brocchi); INZAGHI.

ネスタがインフルエンザで欠場のため、コスタクルタがCBに。
セルジーニョがスタメン復帰。ピルロはベンチスタート。

トリノにはとても相性のいいミラン。全体的には特に動きが良かったワケでもないが、トリノのDF陣が乱れていたこともあり、ピッポの試合開始早々の1点とセードルフの個人技による2点で前半だけで3点ゲット。
しかし後半早々、チームの不甲斐なさに激怒したトリノサポーターがスタジアム内で大暴れ。機動隊が突入し、催涙ガスを使ってトリノサポをスタジアムから追い出したものの、選手もとてもプレーできる状態ではなくなってしまった。主審は選手達を一旦ロッカールームへ戻し、様子を見るも結局ここで試合中止が宣言される。
ちなみにその後もトリノサポーターの怒りは収まらず、スタジアムの外で場外乱闘が繰り広げられていたらしい。

この試合に関する裁定は後日行われる予定だが、トリノ側に対し何らかの制裁措置があることは間違いないと思われる。

■バイオハザード

何とガットゥーゾとピルロにもインフルエンザの兆候が出始めているらしい・・・



 2003/2/23 ( 2:01 )

■恐怖のインフルエンザウィルス

ミランでの感染第一号はよりによってアレッサンドロ・ネスタ。
これでモスクワ遠征も絶望か・・・。



 2003/2/22 ( 21:26 )

■トリノ戦召集メンバー

GK: Abbiati, Fiori, Dida
DF: Costacurta, Laursen, Maldini, Nesta, Simic, Kaladze
MF: Brocchi, Dalla Bona, Leonardo, Gattuso, Pirlo, Redondo,
  Rivaldo, Rui Costa, Seedorf, Serginho
FW: Inzaghi, Tomasson

カラーゼ復活。シェバはラツィオ戦後、大腿部の痛みが退かないらしく召集されていない。モスクワ行きも微妙らしい。

■トリノ戦スタメン予想

(4-3-2-1)DIDA; SIMIC, NESTA, MALDINI, KALADZE;
GATTUSO, REDONDO, SEEDORF; RUI COSTA, SERGINHO; INZAGHI.

・・・ピルロと神はモスクワ送り決定ですか?

■ビリー・コスタクルタ契約更新

当年取って齢三十七にならせらるる、DFビリー・コスタクルタ氏が来シーズン一杯まで契約を更新した模様。
UEFA公式では「Milan legend extends career(ミランの生ける伝説、キャリアを延長)」と。



 2003/2/21 ( 3:46 )

■好調@ガゼッタ採点

DIDA 6, BROCCHI 6 (SIMIC S.V.), NESTA 6, COSTACURTA 6.5, MALDINI 6.5,
GATTUSO 6, PIRLO 6.5, RIVALDO 6, RUI COSTA 6, SERGINHO 6.5, INZAGHI 5.5, TOMASSON 6, SEEDORF 6.

ちなみに他紙ではヂダが採点不能になってるのもあり。モスクワはそれくらい攻めてこなかったらしい。
ピルロはどれ見ても結構高かった。でもどこで何してたのかはドコを見ても記述が無いため不明。

■ピルロ動画

髪切ったか?

■WSDにピルロインタビュー

主にこないだのモデナ戦でのイキナリPKの事とか、これまでの監督の悪口とか。

■トリノ戦

トリノ − ミラン
解説:田中孝司  実況:八塚浩
2/22(土) 生中継 28:25 Ch.122 パーフェクトチョイス

日曜早朝。トリノはインフルエンザが流行ってそうで心配。



 2003/2/20 ( 10:34 )

■来週のモスクワ行きはくじ引き大会

ミラン 1−0 ロコモティフ・モスクワ

62' トマピョン

Milan (4-2-2-2): Dida, Brocchi(79' Simic), Nesta, Costacurta,Maldini,
Gattuso, Pirlo, Rivaldo, Rui Costa(63' Serginho), Inzaghi, Tomasson(68' Seedorf)

とにかくモスクワは攻めずに守って守って守る策だったようで、攻めるのに苦労した模様。
トマピョンのゴールはピッポのシュートをGKが弾いたこぼれ球を押し込んだものらしい。
ピルロに関しては情報が無さすぎて何やってたんだかサッパリ分からず。

とりあえずこれで2次リーグも3連勝。勝ち点9でグループCの首位に。
しかもここまで全ての試合で1−0という省エネタイプでエコロジー。
今回はシェバとカラーゼも休ませることが出来たし、これで来週のモスクワ行きはくじ引きで決めても大丈夫。か。

そうそう、来週実際に試合出来るかどうかは、明日くらいに判断される模様。
ちなみにモスクワの気温はこんな感じ↓。
ヤフー世界の天気>ロシア

予報だと最低気温が−6度前後と、予想していたよりマシな感じ。



 2003/2/20 ( 0:22 )

■舐めてる気もする予想スタメン

L.モスクワ戦予想スタメン

(4-2-3-1)DIDA; BROCCHI, NESTA, COSTACURTA, MALDINI;
GATTUSO, PIRLO; TOMASSON, RUI COSTA, RIVALDO; INZAGHI

ブロッキが右SBに。トマソンも久々のスタメン。
って言うか4-2-3-1なんて親善試合でも試してないようなフォーメーション。守備面に不安が。



 2003/2/19 ( 2:40 )

■Lモスクワ戦召集メンバー

FW: Abbiati, Fiori, Dida
DF: Costacurta, Laursen, Maldini, Nesta, Simic
MF: Brocchi, Dalla Bona, Gattuso, Pirlo, Redondo, Rivaldo, Rui Costa, Seedorf, Serginho
FW: Inzaghi, Leonardo, Tomasson

ここで勝たないと次モスクワで頑張らなければならなくなるし、ここで勝てば後がかなり楽になる。しかもホーム。是が非でも勝ちたいところ。
しかしシェヴァはコンディションが合わず(と公式の発表では書いてある)今回は召集されていない。ちょっと心配。
カラーゼの名前が無いのも気がかり。
この二人の場合は来週のモスクワ遠征に合わせた温存策と取れない事もないが・・・。

■ピルロインタビュー動画

今日も眠そうなアンドレア君。



 2003/2/18 ( 1:24 )

■今夜は優等生

DIDA 6, SIMIC 6 (BROCCHI N.V.), NESTA 6.5, COSTACURTA 6.5, KALADZE 6 (LAURSEN 6.5),
GATTUSO 6 (INZAGHI 7.5), PIRLO 7, AMBROSINI 6.5, RIVALDO 6, SEEDORF 6, SHEVCHENKO 5.5

byガゼッタ。
他紙も軒並みピッポが7.5〜8前後、ピルロが6.5〜7前後と大変高い採点に。
ピルロに7って、ものすごく久しぶりに見た気が・・・次も頑張れ。



 2003/2/17 ( 7:33 )

■覚 醒

ミラン2−2ラツィオ

MILAN: Dida; Simic(68' Brocchi), Nesta, Costacurta, Kaladze(46' Laursen);
Gattuso(46' Inzaghi), Pirlo, Ambrosini; Rivaldo, Seedorf; Shevchenko.

62' Inzaghi
70' Rivaldo

スコアこそ2−2のドローだが先に2点を獲られ追いかける側となった後半のミランのサッカーはラツィオのそれを完全に凌駕していた。
勝ち点は1しか得られなかったものの、今後のチームの可能性を感じさせる1戦となった。

ピルロは前半、クリアミスから失点の起点となってしまう(あと足が5センチ長ければ・・・・・・)。
更にチームはその後、自陣ペナルティエリア内で不可解なファウルを取られPKに。これをピオホに決められ前半のうちに0−2とされる。
しかしこれで目が覚めたのか、アンチェロッティの采配が効いたのか、後半はチーム全体が覚醒モードに突入。ピルロも好プレーを連発する。直接得点に絡んだわけでは無いが、技術の高さと攻撃センスの良さを改めて実感させてくれる内容だった。

なお、ピルロの他にはキレキレのピッポ、攻める気満々のアンブロジーニ(ちょっと力みすぎだけど姿勢は良かった)、久々にやる気の見えた半袖野郎リバウドあたりが印象的だった。
そしてシェヴァ。5試合連続無得点はFWとして辛いだろうが動きは試合ごとに少しずつ良くなってきている。これで焦らず次こそはガンガン点を取って頂きたい。
セードルフ(好プレーも多かったがミスの数も相当多かった)とシミッチには代表戦の試合の疲れが見えた。また、やはりマルディーニの不在が大きかったのか、全体的に守備陣の連携に乱れが目立った。

■ラツィオ戦ハイライト



 2003/2/16 ( 20:22 )

■ラツィオ戦予想スタメン

MILAN: Dida; Simic, Nesta, Costacurta, Kaladze;
Gattuso, Pirlo, Ambrosini; Rivaldo, Seedorf; Shevchenko

黄紙累積リーチ:カラーゼ・ガッちゃん

4-3-2-1でシェヴァの1トップ予想。マルディーニが出場停止のため、ビリー・コスタクルタが出場予定。ピルロも久々にスタメンに復帰しそう。ピッポ&ルイコスタはミッドウィークのCL合わせでの温存か。

ちなみに昨日の試合でインテルがキエーヴォに負けてるんで、ここで勝てれば首位返り咲き。かなり勝ちたい。

■不況により減給ですが

アンチェロッティがミランとの契約を更新。期間は2005年6月まで。



 2003/2/16 ( 4:59 )

■召集

GK: Abbiati, Dida
DF: Costacurta, Kaladze, Laursen, Nesta, Simic
MF: Ambrosini, Brocchi, Dalla Bona, Leonardo,
  Gattuso, Pirlo, Redondo, Rui Costa, Seedorf, Rivaldo.
FW: Inzaghi, Shevchenko, Tomasson.

ラツィオ戦に召集されたのは以上20名。
DF人少なっ・・・



 2003/2/13 ( 21:40 )

■ゲツヨン

ミラン − ラツィオ
2/16(日) 生中継 28:25 Ch.122 パーフェクトチョイス
解説:田中孝司  実況:西岡明彦

今季やたらとアウェイに強いラツィオとの対戦。
今季やたらとホームに強いミランなんで勝てると信じたい。



 2003/2/13 ( 15:08 )

■首の皮一枚の希望

ユーロ2004予選グループ9

セルビア・モンテネグロ2−2アゼルバイジャン
(※ユーゴスラヴィアはセルビア・モンテネグロに国名変更。)

よくやったアゼルバイジャン!
これでグループ9の勝ち点はこんな感じに。

  9 ウェールズ
  5 セルビア・モンテネグロ
  4 イタリア
  3 フィンランド
  1 アゼルバイジャン

一抹の望みが・・・

■イタポル戦ほか

イタリア1−0ポルトガル

スコアこそ1−0ですが、いい試合をしたようです。
得点はコラーディ。

ミランのメンバーはネスタがフル出場、58分にアンブロ、71分にピッポ投入。
ルイコスタは61分まで出場。ピルロはベンチでお昼寝。(寒)

その他のミランメンバーの代表戦の出場模様は以下の通り。

中国 0-0 ブラジル (ヂダとリバウドがフル出場)
クロアチア 0-0 ポーランド (シミッチが後半から出場)
エジプト 1-4 デンマーク (トマソン・ラウルセンがフル出場。61分にトマソンが得点)
トルコ 0-0 ウクライナ (シェバが88分まで出場)
オランダ 1-0 アルゼンチン (セードルフがフル出場)

U-21
イタリア 1-0 イングランド(ダッラ・ボーナが75分まで出場)

■デジャヴ

レオナルド=次期副会長って話、本当かどうか実際はまだ「?」な状態ですが(ちなみに本人は否定している)、こんな話がやっぱりどこからともなく湧いたようで。

いや、本当だったら嬉しいけど。



 2003/2/12 ( 16:39 )

■今週のアッズーリ

イタリア代表チームの背番号とスタメンが発表された。

1 Toldo, 2 Panucci, 5 Cannavaro, 6 Nesta, 3 Zambrotta;
8 Perrotta, 4 Zanetti, 7 Camoranesi;
10 Miccoli; 11 Del Vecchio, 9 Corradi
(12 Buffon, 13 Birindelli, 14 Ferrari, 15 Legrottaglie, 16 Ambrosini,
17 Tommasi, 18 Fiore, 19 Zauri, 20 Inzaghi, 21 Pirlo, 22 Pelizzoli)

予想では4-3-1-2。どうやらデルベッキオとコラーディの2トップ+ミッコリという感じらしい。
しかしこのメンツなら3トップ気味になりそうな予感。

背番号に関しては、ここでも21のピルロ。そしてピッポの20に激しい違和感。



 2003/2/12 ( 1:59 )

■セルジーニョが復帰@ラツィオ戦

これは嬉しい!!

■お国のために・・・

今週の各国代表の親善試合に召集されているミランのプレーヤー達。計14名。

ITALY vs PORTUGAL: Ambrosini, Inzaghi, Nesta, Pirlo and Rui Costa

UNDER 21s: ITALY vs PORTUGAL: Dalla Bona

CROATIA vs POLAND: Simic

CHINA vs BRAZIL: Dida, Rivaldo and Roque Junior

TURKEY vs UKRAINE: Shevchenko

NETHERLANDS vs ARGENTINA: Seedorf

EGYPT vs DENMARK: Laursen and Tomasson

やっぱりこうして見ると錚々たるメンバーだな。
ちなみに日本で生中継で見られる国際親善試合の対戦はどうやらフランス×チェコ(2/12 4:35-06:45 フジ739)だけ。その他の放送は未定。ぇぇーー。

■痛い

ガゼッタ採点@ペルージャ戦。

DIDA 6, ROQUE JUNIOR 5.5 (COSTACURTA 6), NESTA 6, MALDINI 6, KALADZE 5.5,
GATTUSO 5, REDONDO 5 (PIRLO 5.5), SHEVCHENKO 6,
RUI COSTA 5.5, SEEDORF 5, INZAGHI 5 (TOMASSON 5.5)

ぅぁー。



 2003/2/10 ( 3:30 )

■引き分ける試合を間違えたらしい

ペルージャ1−0ミラン

MILAN (4-3-1-2): Dida; Roque Junior(52' Costacurta), Nesta, Maldini, Kaladze;
Gattuso, Redondo(59' Pirlo), Seedorf; Rui Costa; Shevchenko, Inzaghi(67' Tomasson)

代表入りも決まってやる気満々絶好調のミッコリに決められた前半の1点を最後まで返せず敗北。
相手の戦術に完璧にハマり、チャンスも何度かあったもののモノにすることは出来ず、前線のパフォーマンス低下を改めて露呈した結果に。
全体的にボールをただ「持たされていた」感で一杯の90分だった。

・この試合のハイライト

でもって危惧していた黄紙が出されてしまい、次節ラツィオ戦はカピターノが出場停止に。イタタ。
順位の方も再び2位に転落。イタタタタ。

・・・不幸中の幸いは今節引き分けの試合が多く、勝ち点の変動が全体的に少なかったことと、シェバに復調の兆しが見えてきた事・・・くらいか。



 2003/2/9 ( 22:12 )

■たーんおーう゛ぁぁぁー

ガゼッタによるペルージャ戦スタメン予想。

MILAN: Dida; Roque Junior, Nesta, Maldini, Kaladze;
Gattuso, Redondo, Seedorf; Rui Costa; Shevchenko, Inzaghi

コッパの方に出た面々とガラリと入れ替え。
何とカラーゼ以外、10人の入れ替えの予想。
目新しいトコでは、シミッチに代わり右にホッキジュニオール。
(カラーゼのみ連投なのは彼が自国の代表戦に召集されていない為か。)

ちなみに現在カラーゼとマルディーニは黄紙累積でのサスペンションにリーチという状況。そして次節は今季アウェイに滅法強いラツィオとサンシーロでの戦いになるので、黄紙は出来ればもらいたくない一戦。



 2003/2/9 ( 2:31 )

■イタリア代表発表

GK: Buffon (Juventus), Toldo (Inter), Pelizzoli (Roma);

DF: Birindelli (Juventus), Cannavaro (Inter), Ferrari (Parma),
Legrottaglie (Chievo), Nesta (Milan), Panucci (Roma);

MF: Camoranesi (Juventus), Zambrotta (Juventus), Zauri (Atalanta),
Ambrosini (Milan), Fiore (Lazio), Perrotta (Chievo),
Pirlo(Milan);Tommasi (Roma), Zanetti (Inter);

FW: Delvecchio (Roma), Inzaghi (Milan), Miccoli (Perugia), Vieri (Inter).

ピルロは無事呼ばれた模様。
ミランからは他にピッポ・アンブロ・ネスタが選出されている。

なお、U-21に入れなかったカッサーノ@ローマはA代表に呼ばれるのでは?という噂も囁かれていたが、結局はこちらも落選。お家でおとなしくテレビを観てなさいという事らしい。
それからイタリアではトラパットーニの毎度おなじみ「だからバッジョは呼ばないっつーの!」発言が結構な波紋を呼んでいる模様。

■どうやらコッパイタリア<<<音楽祭

コッパイタリアのセミファイナルの日程が3/5から4/16に変更された。
ミラン的にはキエーヴォ戦・レアルマドリー戦などを控えた時期だったので実は結構有り難いというお話。
以下、今後の予定とか。

2/09 Perugia (A)
2/12 〜各国代表戦〜
2/16 Lazio (H)
2/19 L.Moskwa (H)【CL】
2/22 Torino (H)
2/25 L.Moskwa (A)【CL】
3/02 Atalanta (A)
3/05 Perugia → 4/16に延期(Coppa Italia 2nd-leg)
3/09 Chievo (H)
3/12 Real Madrid (A)【CL】
3/16 Reggina (A)
3/18 Borussia Dortmund (H)【CL】
3/23 Juventus (H)

(A)→アウェイ (H)→ホーム 【CL】→チャンピョンズリーグ。



 2003/2/7 ( 19:35 )

■微妙な省エネ@コッパイタリア

ペルージャ 0−0 ミラン

ブロッキとアンブロに黄紙。

・・・まぁアウェイだからね。
ちなみにローマダービーだったもう一試合はラツィオ1−2ローマ。
もうリーグ戦ではUEFA圏内も正直キツいんちゃう?という状況のローマはこのタイトルを本気で狙っている模様。

■採点

コッパイタリア・ペルージャ戦採点

ABBIATI 6, SIMIC 5.5, LAURSEN 5.5, COSTACURTA 6.5, KALADZE 5.5,
BROCCHI 6.5 (BA S.V.), PIRLO 6, AMBROSINI 6,
RIVALDO 6 (SHEVCHENKO S.V.), LEONARDO 5 (SEEDORF 5), TOMASSON 5

0−0なんでこんなモンか・・・。

ビリー・コスタクルタはイマイチだったDF陣の中で一人頑張っていたらしく、7.5を付けた新聞も。
オフィシャルもSUPER BILLYと絶賛。

しかし先日のリーグ戦でも露呈してしまったが、去年秋に比べてシミッチのパフォーマンスが明らかに低下してきているのにも関わらず、安心感のある控えメンバーも居ないのが気がかり。



 2003/2/7 ( 0:55 )

■戦う次期副会長

コッパイタリア・ペルージャ戦予想スタメン

Abbiati; Roque Junior, Laursen, Costacurta, Kaladze;
Brocchi, Pirlo, Ambrosini; Rivaldo, Leonardo; Tomasson.

トマピョン1トップ。
・・・ビミョーー。



 2003/2/6 ( 17:08 )

■ペルージャ × ミラン ←週末の方

解説:宮内聡  実況:西岡明彦
2/9(日) 生中継 22:55 Ch.120  パーフェクトチョイス

解説って仕事選べるのだろうか。



 2003/2/6 ( 1:16 )

■ペルージャ戦だよ全員集合

GK: Abbiati, Dida, Fiori
DF: Aubameyang, Costacurta, Kaladze, Laursen,
  Maldini, Nesta, Roque Junior, Simic
MF: Ambrosini, Ba, Brocchi, Dalla Bona, Leonardo, Gattuso,
  Pirlo, Redondo, Rui Costa, Seedorf, Rivaldo.
FW: Inzaghi, Shevchenko, Tomasson.

ペルージャとはコッパイタリアに続き週末のリーグ戦もあるんで、ぞろぞろと25名を召集。
ご一行は5日の昼2:45の便でマルペンサ空港からペルージャに向けて飛び立ち、4時すぎに到着(してるはず)。
なお、ちょっと前に発表された怪我人リストに載っていたセルジーニョ・チャモ・ヘルヴェグはミラネッロで留守番の模様。

■ピルロインタビュー

・コッパイタリア・ペルージャ戦に向けて

『明日からも沢山の試合が始まる。僕らはコッパイタリアのトロフィーを勝ち取りたいし、尊重すべき試合だと思ってるよ。
(ペルージャはよくまとまったチームだが・・・と問われて)
僕たちだってそうだよ。明日の夜はベストメンバーで挑むことになるだろうね。』

(ちなみに監督もベストメンバーで行くよ、みたいな発言をしとります。)

・多分本人も聞かれるのに飽きてきたであろうPK話。

『PKは難しい仕事だよ、いつも成功するとは限らないし。
まぁ、蹴る時に僕が常に冷静だって事は認めるけどね。』

・・・いやその、成功云々よりもあの場で冷静で居られることがまず普通じゃないから。



 2003/2/5 ( 16:22 )

■レオナルド6月からミラン副会長へ就任?!

チームに帰ってきたのも電撃ニュースだったがこれも電撃ですな。

もし本当ならプレシーズンあたりで日本の某鹿さんチームと親善試合でもしてくれたりしないものか・・・



 2003/2/5 ( 1:29 )

■ピルロインタビューいろいろ

▼Corriere dello Sportのインタビュー

・トマピョンに申し訳ないよ、彼は分かってくれてるけどね。

『PKになった時に、トマソンがボールを蹴るためにセットしてたの、見えてなかったんだ。
そのことを後で聞いた時、ホントに申し訳なく思ったよ。
でもね、彼は僕のゴールを最初に祝福しに来てくれたんだ。
彼は凄いストライカーってだけじゃなくて、すごく人間の出来た人だよ。

ベルルスコーニ会長?
試合の後に、ロッカールームに僕を祝福しに来てくれた。「あれは並大抵のゴールじゃない」って言ってくれたよ。』

結論:トマソンはやっぱりいい奴だ。

▼Tuttosportのインタビュー

・レドンドについて

『モデナ戦だけど、彼は守備もチャンスメークも両方ともすごく上手くやっていたよ。僕は彼との競合(ポジション争い)については全然心配してない。だってこれから先も山のように試合があるんだからね・・・』

まぁ無難なトコか。
レドンド先生を敵に回すと目からビームが出そうだから気を付けよう。

▼Corriere della Seraのインタビュー

・PKの成功に疲労度は関係ない

『PKは単に集中力の問題だよ。自然体でね・・・キーパーがどっちに飛ぶのか、蹴る瞬間までじっと見ているんだ。そしてキーパーが右に飛んだら左に蹴る。キーパーがその場から動かない場合には角度をつけて蹴る。』
『リヴェラはPKを蹴る時は疲れていない方が良いって言うけどね、僕はそう思わないよ。疲労は問題じゃない。だって蹴ればいいだけで、走るワケじゃ無いし。疲労度の問題じゃないんだよ。』

疲れてなかったから成功したんだろ、ってツッコミでも入ったのか。
やけに一生懸命持論を展開するピルロ。



 2003/2/4 ( 17:34 )

■蛸出廷

ガッリアーニが脱税疑惑で出頭命令を受けたらしい。
た、逮捕?



 2003/2/3 ( 21:35 )

■動画収集班

・モデナ戦ハイライト1(7.5MB)

・モデナ戦ハイライト2(5.6MB)

・RAIのピルロインタビュー(710KB)

■ガゼッタ評価点

DIDA 6, SIMIC 6 (RIVALDO 6), NESTA 6.5, MALDINI 6.5, KALADZE 7,
GATTUSO 6, REDONDO 5.5 (PIRLO 6.5), SEEDORF 6,
RUI COSTA 5.5 SHEVCHENKO 5 (TOMASSON 5.5), INZAGHI 6.5

ボチボチでんなぁ〜
カラーゼはミスも盛り沢山でしたが、ガゼッタ紙にはあの攻めていく姿勢が高評価だった模様。5付けてる新聞もあり、予想通り評価が分かれまくり。
ピルロはどこも6〜7くらいの高評価。



 2003/2/3 ( 4:11 )

■順当だけどやけに嬉しい

ミラン2−1モデナ

MILAN: Dida; Simic(61'Rivaldo), Nesta, Maldini, Kaladze;
Gattuso, Redondo(76'Pirlo), Seedorf; Rui Costa; Shevchenko(65'Tomasson), Inzaghi.

 77' Pirlo(PK)
 80' Inzaghi

前線まで上手くボールを運んでも、モデナの守備が厚く決定打を決めることが出来なかった前半。全体として決して動きは悪くなく、むしろいい動きをしているのに点が入らない、ベルルスコーニ会長も見に来ているのに!と言う焦りムードを引きずりながら0-0で折り返す。
試合が動いたのは後半60分を過ぎてから。61分にリバウドがシミッチに替わり投入され、攻撃型布陣となったミランの動きは、それまでのリズムよりも更に攻撃の色を強くする。
そして76分には断続的に攻められる焦りからか、モデナDFがカラーゼをPA内で倒すファウルを犯し、ミランはPKを得る。
このタイミングでアンチェロッティはレドンドに替えてピルロを投入。これをPK職人ピルロが冷静に決めて1点目。また、その3分後にはリバウドのアシストでピッポの得点が入り、FWとしてチーム内得点王の座を死守した。
ロスタイムには1点を返されるも、それ以上の反撃は許さずミランは勝ち点3をきっちりと獲得した。

■8得点7PKの男

地道に(?)PK蹴ってる甲斐あって、実は得点王争いでも各チームのFWやトップ下の選手に混じって微妙に上位に居たりする。
とりあえずPK得点王の座だけは誰にも譲らないで欲しい。

1位 16得点 クリスティアン・ヴィエリ/インテル(2PK)

2位 12得点 アレッサンドロ・デル・ピエロ/ユヴェントス(5PK)

3位 11得点 フランチェスコ・トッティ/ローマ(2PK)

4位 10得点 クラウディオ・ロペス/ラツィオ(1PK)

5位 9得点 フィリッポ・インザーギ/ミラン アドリアーノ/パルマ アドリアン・ムトゥ/パルマ(1PK) 

8位 8得点 アントニオ・ディ・ナターレ/エンポリ フリオ・クルス/ボローニャ(1PK) 
      ロベルト・バッジョ/ブレッシア(5PK) アンドレア・ピルロ/ミラン(7PK)



 2003/2/2 ( 19:11 )

■モデナ戦スタメン予想(ガゼッタ)

MILAN: Dida; Simic, Nesta, Maldini, Kaladze;
Gattuso, Redondo, Seedorf; Rivaldo; Shevchenko, Inzaghi.

シェバ−ピッポの2トップにリバウド。
って、機能した試しのない印象が(略

ピルロはスタベン・・・まぁ前節のパフォーマンスを考えれば仕方無しか。
ボローニャ戦の時のようにリード後、後半からの投入を期待。



 2003/2/1 ( 4:01 )

■モデナ戦召集メンバー20名

GK: Abbiati, Dida.
DF: Costacurta, Kaladze, Laursen, Maldini, Nesta, Roque Junior, Simic
MF: Ambrosini, Brocchi, Gattuso, Pirlo, Redondo, Rivaldo, Rui Costa, Seedorf.
FW: Inzaghi, Shevchenko, Tomasson

レドンド先発予想急浮上中ですが、アンチェロッティはまだ決めかねているとコメントしてます。



 2003/1/30 ( 1:50 )

■朝4時じゃなくて良かった

ミラン×モデナ
2/2(日) 生中継 22:55 Ch.306 Jスカイスポーツ1
解説:宮内聡  実況:八塚浩

宮内さんだしホームだしJスカイだし、死んでも勝ちたいところ。

■気になる練習

縮小ピッチではあるが、29日に11対11で行われたミニゲームでのチーム分けがちょっと興味深い

緑チーム:ピルロ・ピッポ・シェバ・その他
赤チーム:レドンド・ルイコスタ・リバウド・その他(※その他=情報の記載無し)

ちなみにこの練習の時、ヂダ・アッビアーティ・ネスタ・マルディーニ・ガッツは別メニューでの調整をしており参加していない。
このためキーパーにはフィオーリとプリマヴェーラのVendittiという選手を使ったらしい。



 2003/1/29 ( 4:57 )

■長いよピルロインタビューinブレシア

今日のガゼッタ紙上では、ミランとそのサッカーについて議論されている。
『相手がプレーメーカーをマークし、素早いペースに持ち込み、きついプレスをかければ、ミランを破ることが出来る。
彼らはそのことにもっと警戒しなければならない』
とイタリアのスポーツ新聞各紙も報じているからだ。
この問題について、実家のブレシアにいるピルロにもインタビューが行われた。

「僕はその分析には同意しかねるね。
キエーヴォ・ユヴェントス・そしてウディネーゼは僕らに勝った。それは事実だよ。
でも、この3回の敗戦について問題があったのは僕ら自身の方であって、相手の戦法のせいではないんだ。
僕たちはゲームの主導権を握ることが出来なかったからね。
他の試合では攻められてもゲームを支配して、勝っていたんだよ。
僕らはもっと頑張って戦えるし、頑張らなきゃいけないと思うよ。
僕たちは色んな戦術でプレー出来るチームだしね。

ウディネでの敗北に関しては、もともと楽じゃないって事は分かってたんだ。
まぁこのゲームは同じ状況の時のプレーを変えるための、いいレッスンになったんじゃないかな・・・。」

ウディネ戦の後も、ガリアーニ副会長は状況を考えれば後半戦も自信を持てると強気の発言をしている。
前半戦と違い、トップに向け助走を付けているインテル、ユーベ・ラツィオ・キエーボ及びボローニャとの戦いはホームのサンシーロで行われるからだ。
(Moza注:ただしインテル戦に関してはダービーだし、次回は形式的にはインテルの主催試合ですぜ。)
この事に対するピルロの見解は・・・

「そりゃそうだけど、彼らにとってもこれらのゲームが重要だし難しいってことは一緒だからね。
彼らと対戦する時は、僕らも一生懸命やるよ。セリエAの1位にずっといたいからね。
もうこれ以上は負けられないよ、そうでないと他のチームに抜かれてしまう。

インテル・ユーベ・そしてラツィオが一番危険かな。
彼らはいいサッカーをしてるから手強い。
でも、僕たちは僕たち自身のことだけを考えてればいい。
出来る限りのプレーをして勝っていけば、優勝争いについて心配する必要も無くなるよね。」

・・・ピルロと話すのに、ターンオーバーについての質問は避けて通れない。
ターンオーバーについて彼はこう話す。

「僕たちは幅の広いチームで、全選手は同じレベルにいる。監督は優れた戦術眼を持っている。
そして僕らには沢山の試合があるから、誰もが彼に自分をアピールする機会を持っているんだ。
これから49日間にだって15試合もあって、全てが重要なんだ。

落としてしまったウディネ戦に関して言えば、僕は試合を作ることが出来ずに外された。
結局それは功を奏さずにあの日は負けちゃったけどね。
まぁでも、来週の日曜からはまたトップの道を走るよ!」



 2003/1/28 ( 2:27 )

■ボリエッロ君、エンポリへ

ウディネ−ミラン戦の冒頭にチラッと映ったサイン映像。
あれはミランの若きFWマルコ・ボリエッロ(20)のエンポリへのレンタル移籍が決定した事を報じたものだった。

ボリエッロは27日夜のミランチャンネルの放送内で、ファンへのお別れを告げるらしい。

■ぱっとしない

ウディネ戦採点(ガゼッタ)

DIDA 6.5, SIMIC 5.5 (BROCCHI 6), NESTA 6, MALDINI 5.5, KALADZE 5.5,
AMBROSINI 6, PIRLO 5.5 (GATTUSO 6), SEEDORF 5,
RIVALDO 5 (SHEVCHENKO 5.5), RUI COSTA 5.5, INZAGHI 5.5

特別高い人も居なければ低い人もおらず。
良いとこまるで無しだった試合を採点の点数も物語っている。
ピルロは他紙でも軒並み5〜5.5。低っ。

■週休2日

ミランの皆さんは月火休みで水曜朝10時から練習再開予定。
ミッドウィークに試合が無いのも久しぶりか。



 2003/1/27 ( 7:05 )

■何だあれは

ウディネーゼ1−0ミラン

MILAN (4-3-2-1): Dida; Simic('63 Brocchi), Nesta, Maldini, Kaladze; Ambrosini, Pirlo('46 Gattuso), Seedorf; Rui Costa, Rivaldo('46 Shevchenko); Inzaghi.

前半37分、ピサッロのPKで1点先制され、後半2分にはセンシーニが退場。
相手は10人となるものの、最後までウディネーゼの堅い守りを崩せずに終わる。

ピルロは狙われまくってたためか前半でOUT。
攻撃が中央に集中する、ミランの悪いパターンの典型のような試合だった。



 2003/1/26 ( 20:29 )

■ウディネーゼ戦

・召集メンバー

KEEPERS: Abbiati, Dida, Fiori
DEFENDERS: Costacurta, Kaladze, Laursen, Maldini, Nesta, Roque Junior, Simic
MIDFIELDERS: Ambrosini, Brocchi, Dalla Bona, Gattuso, Pirlo, Rivaldo, Rui Costa, Seedorf
FORWARDS: Inzaghi, Shevchenko, Tomasson

・スタメン予想@ガゼッタ

Dida; Simic; Nesta; Maldini; Kaladze;
Ambrosini; Pirlo; Seedorf; Rui Costa; Rivaldo; Inzaghi

黄紙累積王手:カラーゼ、マルディーニ
出場不可:セルジーニョ、ヘルヴェグ、チャモ、レドンド

主審はパパレスタさん。

昨日のピルロインタビュー@ミランチャンネル

・ウディネーゼ戦について
「明日は大変だろうね〜、ウディネーゼはホームで負けて無いし。
でも僕らは3ポイント獲得出来るって思ってるよ。
僕はプレーするかどうか分からないけどね。
まぁ、もちろんプレーしたいけど、僕らはみんな今いい状態だし、選手を選択するのは監督だからね〜。」

・PKを蹴る瞬間について
「キーパーを蹴る直前までよく見て、反対側に蹴るようにしてるよ。
ボールは全然見てないね。」

■大人の余裕

スポルティーバ(雑誌)のインタビューに詩人ルイコスタ氏が「ピルロは理想的なファンタジスタ」と絶賛。



 2003/1/25 ( 8:46 )


■今週も生

ウディネーゼ vs ミラン
1/26(日) 生中継 28:25 Ch.122 パーフェクトチョイス
解説:高木琢也  実況:八塚浩

頑張ろう月曜朝4時。

■今後の時差ボケ体験会日程

Perugia - Milan  2/9 (日)15:00〜(日本時間22:55〜)
Milan  - Lazio  2/16(日)20:30〜(日本時間17日4:25〜)
Torino - Milan  2/22(土)20:30〜(日本時間23日4:25〜)

この合間にCL(モスクワ行き)やコッパイタリアが入るので、選手達にとっても極東のファンにとってもかなりハードなスケジュールになる模様。

傷は浅いぞ!

コッパイタリアのキエーヴォ戦で右手(オフィシャルには右手って書いてある)を負傷したセードルフ、足首負傷のレドンドはいずれも軽傷で現在特に問題なく練習を行っている。

また、やはりこの試合で左腿の内転筋を痛めて途中交代していたヘルヴェグ兄さんも24日の検査で軽傷であることが判明。数日休んで戻ってくる模様。

■2兎と言わず3兎を追ってみよう

コッパイタリア・キエーヴォ戦採点 byガゼッタ

ABBIATI 6, HELVEG N.V. (ROQUE JUNIOR 6), LAURSEN 6, NESTA 6.5, KALADZE 7,
BROCCHI 6.5, GATTUSO 7, REDONDO 6.5, SEEDORF 7.5 (DALLA BONA 6.5),
RUI COSTA 8 (BORRIELLO N.V.), TOMASSON 7

ルイコスタ&セードルフが高評価=大量得点 の方程式が見事発動した模様。
異様に点数が高いと思ったらルイコスタは何と4アシストの大活躍だったらしい。
しかし相変わらず自身のゴールは(以下略
キャプテンマークはリノだったらしい。

なお、昨日のペルージャ−ユーヴェ戦でペルージャが勝利したため、コッパイタリアのセミファイナルではペルージャとの対戦に決まった。日程と組み合わせは以下の通り。セミファイナルもう一つの組み合わせはローマダービー(!)

・FIRST LEG(2/5) : Lazio - Roma Perugia - Milan
・SECOND LEG(3/5): Roma - Lazio Milan - Perugia

ちなみにカンピオナートでも2/9がペルージャ戦のため、2/5・2/9はペルージャとの連戦になる。(どちらもアウェイ。)



 2003/1/23 ( 14:37 )

■ああスッキリ

キエーヴォ2−5ミラン

MILAN (4-3-2-1): Abbiati; Helveg('22 Roque Junior), Laursen, Nesta, Kaladze;
Gattuso, Redondo, Brocchi; Seedorf('66 Dalla Bona), Rui Costa('71 Borriello); Tomasson.

  1' Kaladze
 43' Seedorf
 45' Tomasson
 63' Seedorf
 83' Dalla Bona

どうやらアンチェは相当勝ちたかったらしく、ネスタやカラーゼ・ガッツ・セードルフなどカンピオナートでのスタメン組も多数起用。

そして開始1分で得点。
しかもカッハちゃんのオーバーヘッド。
本人曰く「ボクのキャリアの中で最高のゴールだよ〜!」というくらい豪快に決まった模様。
その後、最近調子がイマイチだったセードルフがドッピエッタ。
もっぱらカップ戦要員と化しているトマピョンがゴル。
最後にはダラボナちゃん(!!)まで加わり大量5得点で快勝!大勝!!

・・・毎度のことだけど映像が見たかった・・・。

これで準決勝に進むわけですが、準決勝では2/5(と3/5)にペルージャかユーヴェ(明日のペルージャ−ユーヴェ戦の結果次第)のどっちかと当たります。
ミラン的にはどっちも苦手なチームなのが辛い。

■民放にピルロ

25日19:00〜TBS系の『体育王国』という番組のキックターゲットinイタリアってコーナーにピルロ出演の予感。



 2003/1/23 ( 0:55 )

■FORZA BORRIELLO

コッパイタリア、キエーヴォ戦のスタメン予想(ガゼッタ)

MILAN: Abbiati; Helveg, Laursen, Roque Junior, Kaladze;
Brocchi, Redondo, Dalla Bona; Rui Costa; Tomasson, Borriello.

ボリエッロ、ダッラボーナの若手組やレドンドにホッキジュニオールなど怪我復帰組が出る予定。

つか、これ以上キエーヴォに負けると本気でトラウマになりそうだからマジ頑張ってくれ・・・。



 2003/1/22 ( 2:40 )

■ピルロインタビュー動画

いつも通り淡々と・・・。
以下はフラッシュニュースに掲載されてた内容。

・冬のチャンピオンになれたことをピルロは大喜び(そうは見えないんだけど・・・)している
「冬のチャンピオンになれたことを僕らはとても嬉しく思ってるけど、まだ先は長いからね。
スクデットについて考えるとホント震えがくるよ、でもこれからも地に足を着けて日々頑張らなきゃね。
もう少しでチームは完全になって、真のミランを見せられるよ。」
「僕は今シーズンの自分の立場に満足せざるを得ないし、新しい役割でプレーさせてくれたアンチェロッティには特に感謝しているよ。
チームがいい時は個々のプレーヤーも輝いている。」

ピアツェンツァ戦について・・・
・PKについて。
「僕はいつもPK蹴ってるけど、楽勝だよ(´ー`)」

・ミドルシュートが多かった事について。
「先週僕らはサイドから一生懸命攻めたよ。向こうは7〜8人が自陣でかたまって守ってて、スペースを見つけるのはかなり難しかったからね。」

次のゲームはコッパイタリアのキエーヴォ戦。
・そのキエーヴォがカンピオナートでユーヴェに大敗
「あのスコア(1−4)にはビックリしたよ。まぁユーヴェも凄いチームだからね。僕らとスクデットを最後まで争うことになるだろうし。」
・コッパイタリアについて
「ヴェローナで勝利して、次に進みたいよ。」

■キエーヴォ・ヴェローナ

名前を聞くだけで鬱になりそうなキエーヴォ戦は22日の夜9時キックオフ。
召集メンバーは以下の通り。

KEEPERS: Abbiati, Fiori,Dida
DEFENDERS: Aubameyang, Costacurta, Helveg, Laursen, Nesta, Roque Junior, Kaladze.
MIDFIELDERS: Ambrosini, Brocchi, Dalla Bona, Gattuso, Redondo, Rui Costa, Seedorf.
FORWARDS: Borriello, Tomasson, Shevchenko.

■飛び出せ青春

ミラノは雪ですが練習は欠かしません。室内での基礎練習や、屋外での8対8のミニゲーム等。
リバウド・マルディーニ・シミッチは別メニュー。



 2003/1/20 ( 3:47 )

■ 単 独 首 位 !!

ミラン2−1ピアツェンツァ

 53' Gurenko
 54' Pirlo(PK)
 69' Rivaldo

MILAN (4-3-1-2): Dida; Simic, Costacurta, Maldini, Kaladze;
Ambrosini, Pirlo, Serginho (17' Seedorf); Rivaldo;
Shevchenko (70' Tomasson), Inzaghi (89' Gattuso).

 今日の黄紙→マッシモ君1枚
 今日も半袖→ET

シェバ−ピッポは今日も微妙で、セルジーニョは負傷退場。その上、先制をも許してしまうが後半54分にピッポの気迫のプレーでPKゲット。
ここはいつも通りピルロが冷静に得点。相変わらずのPK職人っぷりを発揮。上手い、上手いよ〜。
そして2点目のリバウド神@今日も半袖野郎の勝ち越し弾もアシストはピルロ。これで1得点1アシスト。

というわけで久々にピルロの動きが良かった(MOMに選ばれとります)試合。

なお、なんとインテルがアウェイでペルージャに4−1と大差の敗北。
これでミランが単独首位に!!よしゃー。

■痛い、痛いよ〜

この試合で負傷したセルジーニョは3週間ほどの戦線離脱と見られる。
い、痛いよ父さん・・・。

■ピルロ試合後コメント

『僕達は勝ち点3を獲得してシーズンの折り返し地点でトップに立つ事を狙ってた。
それが運良く単独首位だ。いい成果を出せたし、これからもこの調子で行きたいよ。
ピアツェンツァはみんな自陣に退いて守ってたから、攻め崩すのは大変だったし、僕らもなかなかチャンスをモノにすることが出来なかった。
でもペルージャからのニュースで俄然やる気が出たんだよ。』

(試合中に観客席がどよめいた&応援がいつもより激しかったのも
インテル戦の途中経過がアナウンスされたせいだろうと推測。
しかしインテルへのこの皮肉たっぷり加減の発言はどうよ・・・(w )



 2003/1/19 ( 21:42 )

■ピアツェンツァ戦召集メンバー

KEEPERS: Abbiati, Dida, Fiori
DEFENDERS: Costacurta, Helveg, Kaladze, Laursen, Maldini, Roque Junior, Simic
MIDFIELDERS: Ambrosini, Brocchi, Dalla Bona, Gattuso, Pirlo, Redondo, Rivaldo, Rui Costa, Seedorf, Serginho
FORWARDS: Borriello, Inzaghi, Shevchenko, Tomasson

ネスタがイエロー累積で出場停止。こりゃヤバい。
さらにヤバい事にはマルディーニとカラーゼが累積出場停止に王手だったり。
二人同時に貰わないようにしないと。

ちなみに本日のミラノの天気は
霧 気温6℃/0℃(最高/最低)湿度91%

■予想スタメン byガゼッタ

MILAN: Dida; Simic, Costacurta, Maldini, Kaladze; Ambrosini, Pirlo,
    Serginho; Rivaldo; Shevchenko, Inzaghi.

ネスタの位置にはビリーで。



次のページ>>
<<前のページ

管理page


Smart Renewal History by The Room