・Justy TRY CORPORATION JKB-89XPWH 本製品が発売されたのは、調べると、2002年8月頃(→参 照)と、ちょうど、自分がJKB106Bを新品で買った時(→参 照)と同じくらいの時期です。色々なギミックが付いていたせいか、なかなか高額商品(\5000オーバー)のようですが、当時、私の目には止まら なかったものでした。 こんなものと言っては失礼ですが、マルチメディアキーとかオフィスキーが役に立っている例を見たことがない、また、その機能を使うためにソフトをインス トールとかいうのには、とても抵抗があります。マルチメディアキーとオフィスキーの位置を手か指が覚えるよりも、マウスで画面のアイコンをクリックするほ うが後々の汎用性という面で効率的でしょう。 と、のっけから、ダメ出しをしてしまいましたが、そおゆう点を除いては、なかなか凝っている製品です。 小さい所に、ボタンがびっしりという光景は、秘密基地での司令室みたいな雰囲気があり、一見「すげぇ」と感嘆するところ。 裏面。表と裏で色違い。チルト機構が妙に凝った風。前部分のゴム足を取り付ける部分が成型されている点は、昨今の、何もないところに貼り付けというのに比 べると、月とスッポンくらいの差があります。 裏ラベル。JustyとTRY CORPORATIONと、供に、今は無いのが時代の流れですか・・・。(→参照) チルト機構を見てみましょう。閉じている時でも、それなりの角度が付けられるような構造となってます。 足を出した所。垂直ではなく、しっかり本体と合わさるような段になっており、支えるという意識が強く感じられる構造ですね。 チルト機構を最大にして、横から見た所。とても安定感のある、たたずまいです。 横にしてななめ上から見た所。こんなにボタンがあるのにもかかわらず、メインキーはFnキーとのコンビネーションで使うキー(PageUP, PageDown)があったりと、なかなか矛盾してる点が、どうゆうコンセプト?と問い詰めたくなります。 キートップを取ろうと思い、自分のキートップリムーバーを当ててみると、「!」キーとキーの隙間がなくて、キートップリムーバーが入らないのに気づきまし た。(ここで、マジでバカ野郎、見てわからないのかよ!と突っ込まないでください。ボケですから。関東では、ときどき、このボケがわかない人がいて、大変 迷惑します。ボケて、その後、いちいち説明せねばならないという、とてもアホらしい事を何回やったものか・・・) 例によって、例の場所で動画を撮りました。元々、本製品は音が静かなので、まわりの人の声が大きいですね。 キーの打感は、ゴム系の代物です、軸が短い分、ストロークが小さいので、ゴム特有のムニュ感覚が低いのが救い。 |