<生ごみ堆肥作り>

生ごみ堆肥を作る訳                               生ごみ堆肥の基礎知識は

もったいない・・・
今まで、生ごみは“燃えるごみ”として捨てていましたが、畑を持った(土を持った)事で、その生ごみを有効に使う手だてが出来ました。上手に処理をすれば、とても肥料成分豊かな堆肥に生まれ変わることを知り、ここは一念発起、生ごみ堆肥つくりに挑戦することになりました。

環境にやさしい
ごみの焼却では、近年社会問題となっているダイオキシンが発生します。特に生ごみは水分が多く、燃焼時の温度を下げてしまいそのダイオキシンが発生しやすくなります。その為に800度以上の高温で充分な時間をかけて燃焼させることが必要なのだそうな。ということは、その分、大量の燃料(エネルギー)を消費することになるのです。


◆家庭で身近な生ごみ堆肥作り
 台所で毎日出る生ごみだから、簡単に、しかも清潔に処理したい。それには、密閉式容器で嫌気発酵させるタイプが一番向いている。畑でよく見かける“コンポスト”は好気発酵タイプだが、臭いや虫に悩まされる確率が高く、私の家ように、畑が家から離れている場合は無理。

準備するものは、密閉式の容器(2000円以下)と生ごみ処理剤(各種あり)だけ。
 ●密閉式容器----容器の底に溜まる水分を排出できるコックが点いた物。
             フタに自動ガス抜きバルブが付いているのが良い。
 ●生ごみ処理剤---基本的には米ぬかだけでも良いが、各種有用微生物が入って
              いる、「コーンスマイル」、「EMボカシ」などが良さそうだ。
              尚、EMボカシは、EM菌があれば自分で大量に作れるので、
              多く使う場合、コストの面で有利。

注:EMとはEffectiveMicroorganismsの頭文字で、有用微生物群という意味

 EM菌入りの微生物資材は、有機栽培を志す人たちの間で、現在急速に普及している。
EMを構成している主な微生物
 ・光合成細菌群
 ・乳酸菌群
 ・酵母群
 ・グラム陽性の放線菌
 ・発酵系糸状菌群
EMボカシとは
 主に米ぬかなどをEM菌で発酵・培養したもので、生ごみ処理に用いる。
 <EM菌に関する主なHP>詳しくはこちらをご覧下さい。
   EMジャパン: http://www.emj.co.jp/0108/index.html
   EM研究機構: http://www.emro.co.jp/index.html

密閉容器とコーンスマイル

・密閉容器:ホームセンターにて¥1900
・コーンスマイル:ホームセンターにて¥350

コーンスマイルについての詳細はこちら
◆キーワードは“ぬか漬け発酵”
嫌気発酵とは、密閉状態で嫌気性微生物による発酵をさせること。
ただし、水分が多すぎると、腐敗型発酵となり、異臭を放つ。
生ごみ堆肥を作るためには、ぬか漬け状態にする。

米ぬかを上手に使って、いかに生ごみをぬか漬け状態にするかがポイントとなる。
米ぬかはそれ自体酸性が強く、ミネラルが豊富で、微生物の餌としても、出来上がった堆肥の養分としても最適な資材。

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