Linuxインストールメモ

嘘は書いていないつもりですが、 全て無保証です。
自己責任で実行してください。

リンクはご自由に。
随時更新中。
Last modified: 3 May 2004

目次


ハードディスク交換 (2004.5.3)

故障するまで…

2004年4月某日、帰宅後に、ごく普通にメールを読んでいたら、ハードディスクが 「カリッ、カリッ」と、規則正しい異音をたて始めた。

こんな時、第一に疑うべきはハードディスクの故障。
直ちに重要なファイルをバックアップ。
バックアップメディアがなかったため、リモートマシンに直接バックアップ。
参照:
バックアップ作業

しばらくすると、システム全体が固まるようになった。
何度か再起動を繰り返すうちに、正常に起動しなくなった。
ハードディスクを認識はする (下記画面 上から2行目) が、 "SeekCompleteError" が発生するようだ。

新ハードウェア選定・購入

購入リスト:
必ず必要なもの … 内蔵ハードディスク
あるといいもの … 外付ハードディスク

バックアップ作業

なくすと復旧不可能で、重要なものからバックアップ。
私の場合、メールと日記(Linux領域)と写真(Windows領域)。
2004年1月以前に撮影した写真は、CD-Rのバックアップがある。

有効なバックアップメディアがないので、大学のマシンをちょっと拝借し、 ネットワーク経由で直接バックアップをとった。

% cd
% tar cvf - Mail | ssh -l (login ID) (大学のマシンの名前) dd of=/home/hoge/mail.tar obs=20b
この方法の利点 この方法の欠点 この方法で、Linux 領域のメールと日記のバックアップに成功。

Linux が起動しなくなってからは、Windows 側からバックアップ。
Windows 側から Linux のディスク領域を読み込むツールがある (
Explore2fs)
購入した外付ハードディスクに、可能なだけコピー。
この方法で、写真(Windows 領域)と、大学時代のデータ(Linux領域)のほぼ全てを救出。
この時点で、メールの多くは、既に消失していた。 やはり、迅速な判断と対応が重要である。


残りは「復旧可能」なので、ここで内蔵ハードディスクを交換。





Windows の再インストール

最初に、Windows の再インストール作業。
この方法に落ち着くまでの経緯は
こちら
  1. IBM の「お客様登録」に登録。
    0120-887-874 へ電話。
  2. リカバリーCDを発注。
    参照:http://www-6.ibm.com/jp/jpccinfo/biosdd/d2d.html
  3. CD が届くまでは、RedHat Linux 9 をインストールしてその場しのぎ。
  4. リカバリー前に、ハードディスクを完全初期化。
    シングルモードで起動し、
    # dd if=/dev/zero of=/dev/hda
    ※注意:
    どうやら、 MBR (Master Boot Record) に GRUB (GNU の OSブートローダー) が残っていると、 リカバリープログラムが正常に動作しない らしい。
  5. リカバリー CD を使って、Windows を再インストール。
  6. このまま internet に接続すると、まず間違いなく MSBLAST (ウィルス) に感染するので、 接続前にパッチを当てる必要がある。
    しかし、Windows Update するには internet 接続が必要。
    このジレンマの解決策の1つは、以下の通り。
    1. DCOMを無効化。 「ファイル名を指定して実行」から、dcomcnfg.exe を実行。
    2. [コンポーネントサービス] - [コンピュータ] - [マイコンピュータ]の プロパティを開く。

    3. DCOM を無効化(「このコンピュータ上で分散 COM を有効にする」 のチェックを外す)。
    4. Windows を再起動。
    5. Windows Update 実行。

    6. DCOM を有効化し、再起動。

余談:上記方法にたどり着くまで

このPC (IBM ThinkPad R31) 購入時は、リカバリー CD は添付されておらず、 Windows 再インストールに必要なファイルは、 内蔵ハードディスクに入っている。
「Disk to Disk」と呼ばれるこの仕組み、 ハードディスクの復旧に必要なファイルは壊れたハードディスクに入っているという、 何ともナンセンスなものである。

実は、上記のバックアップ作業の際、 この「復旧に必要なファイル」も(裏技的に)バックアップできたので、 これを元に bootable CD を作ればリカバリーCDも不要と思ったのだが、 全部で800MB超…これではCD1枚に入らない (-_-;

次に、他の Windows (Windows 2000 など) をインストールした後で、 「復旧に必要なファイル」の中に見つけた「autoexec.bat」を 実行すればと考えたが、(何故かわからないが) Windows 2000 をインストールできず…(-_-;

結局、リカバリーCDを注文。
しかも、PHS から電話のかからないフリーダイヤル…(-_-;

リカバリーCDが到着し、使ってみた。
が、いきなりうまくいかなかった。

リカバリープログラム実行後、指示に従って再起動すると、 出てきた画面は GRUB の OS 選択画面。
嗚呼、この「リカバリープログラム」、MBR はリカバリーできないらしい。

何とも頭の悪い仕様ではないのかねぇ?
リカバリーの理由が「MBR感染型のウィルス」だったとしたら、 どうするつもりで? > IBM様
デフォルトで FDD が付いている機種だったら、まだ何とかなるだろうが。
MBR を除いて、ハードディスクは初期化されている。 よって、RedHat Linux も起動しない。
仕方がないので、再度 RedHat Linux をインストールして、 dd コマンドでハードディスクを完全初期化。

…とまぁ、いろいろと面倒だった。
今後、このタイプの PC の購入の際は、よく考えることにしよう。


Linux の再インストール

手順は前回のインストール時と同様:
  1. Linux インストーラーで、パーティション分割、
  2. Windows を再インストール、
  3. Linux をインストール。
ただし、パーティション構成は以下のように変更した。

Device Start End Size Type
/dev/hda
 /dev/hda1 1 1355 10003M NTFS (Windows XP)
 /dev/hda2 1356 2710 10003M ext3 /
 /dev/hda3 2711 5006 Extended
  /dev/hda5 2711 2780 516M Linux swap
  /dev/hda6 2781 4135 10003M ext3 /home
  /dev/hda7 4136 5006 6430M vfat /mnt/win
 /dev/hda4 5007 5168 1196M vfat

データの復旧作業

バックアップしておいたファイルを、内蔵ハードディスク上に展開。

外付ハードディスクは、USB 接続で、直接 Linux から読み出せる。

  1. 外付ハードディスクと PC を、USB ケーブルで接続。
  2. USB は SCSI 機器として認識されるので、
    # mkdir /mnt/data
    # mount /dev/sda1 /mnt/data
    として、/mnt/data にマウント。
以上 編集:2004年5月3日

Vine Linux インストール手順


ディストリビューション等の選定

今回は、1台のノートPCに Windows XP Professional と Linux を 共存させる。

商用かな漢字変換ソフト「Wnn7」を入れたかったのだが、 これは、単体で買っても約8,000円である。 なので、Vine Linux 商用版を買っても大差ない。
商用版の方がフォントが綺麗だし。
ということで、Vine Linux 2.5CR(約9,000円)を選んだ。

また、LILO が Windows XP に対応してないため、 ブートローダーに、「システムコマンダー7」を採用。
パーティションを切るにも楽である(と思っていた)。


ハードウェア情報

まず、PCのハードウェア情報を集めておく。 IBMのサイト http://www-6.ibm.com/jp/pc/thinkpad/tpr3122/tpr3122s.html を参照。

機種 IBM ThinkPad R31 (2656-8FJ)
CPU Mobile Pentium III 1.13GHz
チップセット Intel 830MG
RAM 256MB
ビデオチップ Intel 810 (チップセット内蔵)
ビデオRAM 8MB(最大32MB)、メインメモリと共有
ディスプレイ 14.1V型TFT液晶(1024×768ドット、1677万色)
FDD なし(外付オプション)
HDD 30GB
プレインストールOS Microsoft Windows XP Professional

初期状態では、 ハードディスクは、30GBのうちの約2GBがDisk to Disk用の領域(FAT32)。 残り全てがWindows XP の Cドライブに割り当てられ、 NTFSでフォーマットされている。


パーティション分割

Linuxの領域を確保

このPCは、再セットアップ用のファイルが入れられたFAT32の領域を除き、 ハードディスク領域の全てがCドライブに割り当てられ、 そこにWindows XP Proがプレインストールされている。 まず、Linuxをインストールする領域を確保する必要がある。

パーティション分割の概要

今のところ、fips.exeでは、NTFS内のデータを保持したまま パーティション分割することは不可能。 よって、 のどちらかになる。

私の場合、システムコマンダーによるパーティション分割がうまく行かなかったため、 上記の2番目に該当する方法でLinux用の領域を確保した。
注意: 以下に述べる方法を用いてパーティション分割を行う際には、 細心の注意を払うこと。
失敗すれば、Windowsの再セットアップすら不可能となる場合がある。


これから、小さなLinuxシステムをインストールする。 目的はパーティション分割。
パーティションを切った所でインストールが中止できれば楽であるが、 よくわからなかったので、一旦インストール手順を最後まで辿ることになった。

  1. PCの電源を入れる。

  2. IBMのロゴが見えたらすぐにF1キーを押し、BIOS設定画面に入る。

  3. CD-ROMから起動できるようにする。
    Startup → Boot の所で、CD-ROM Drive を一番上にする。

  4. Vine Linux 2.5 の CD-ROM disk 1 (Binaries for Intel architecture)を入れる。

  5. BIOS設定を保存して、起動。

  6. 自動的にインストーラーが起動する。

  7. テキストモードでのインストールを選択 (boot: に text と入れて、リターン)

    このハードウェアでは、GUIインストールはできない

  8. Language Selection
    English を選択。 英語でインストールしても、日本語環境も入る。

    Japaneseにすると、画面がちらつく。
    どうやら、konが正常に動かないらしい。

  9. Keyboard selection
    JP106を選択(するのが無難)。

  10. Mouse selection
    Generic - 2 Button Mouse (PS/2) を選択。
    Emulate 3 buttons にもチェックを入れる。

  11. Installation type
    Customを選択する。

  12. Disk partitioning setup
    fdisk を用いる。

  13. Disk setup
    hda でOK。

  14. Partitioning (ここは重要)
    最低でも
    1. Windows用の領域
    2. Linux用の領域
    3. Linux swap用の領域
    が必要。 最後の /dev/hda4 は、Windows のDisk to Disk 領域。 これを消すと、Windows再セットアップが不可能になる。 もっとも、Windows が要らないという人は消してもよい。

    私の場合、以下のようにした。

    Device Start End Size Type
    /dev/hda
     /dev/hda1 1 1355 10003M ext3 /
     /dev/hda2 1356 2709 9996M ext3 /home
     /dev/hda3 2710 3713 7412M Extended
      /dev/hda5 2710 2980 2000M vfat /mnt/dos
      /dev/hda6 2981 3048 502M Linux swap
      /dev/hda7 3049 3713 4909M ext3 /home2
     /dev/hda4 3714 3875 1196M vfat
    Free space 3876 3876 7M Free space
    • /dev/hda1 は、Windows XP用する。
      当初はファイルタイプを fat32 辺りにしておきたかったが、 linux の root directory (/) 以外を /dev/hda1 に作成しようとすると、 勝手にパーティションが移動させられてしまうようだ。
      なので、とりあえず ext3 にでもしておく。
    • /dev/hda2 は、Windows 再インストール後に、Linux の / にする。
    • /dev/hda5 は、Windows と Linux 間でのファイル交換に使う。
    • /dev/hda6 は、Linux swap。
    • /dev/hda7 は、Windows 再インストール後に、 Linux の /home にする。

  15. Boot loader configuration
    "Use LILO boot loader" を選択。
    LILOは、とりあえず"/dev/hda1: First sector of boot partition" に入れておく。
    PCが起動しなくなる可能性があるので、 MBR (Master Boot Record)に LILO をインストールしないこと。
    LILO は Windows XP に対応していない (まぁ、Windows XPがおかしいのかも知れないが)。
    オプションは、今回は空白でよい。lba32も必要なし。

    とりあえずの LILO 設定

    Device Partition type Default Boot label
    /dev/hda1 OS/2 / Windows NT
    /dev/hda2 ext3 * linux
    /dev/hda4 DOS/Windows

  16. Network configuration
    Use bootp/dhcpにしておけばよい。

  17. Language support
    Japanese を選択。

  18. Default language
    Japanese を選択。

  19. Time zone selection
    Asia/Tokyo を選択。

  20. Root password
    大文字、小文字、数字、記号をランダムに取り混ぜて、 破られにくいものを。

  21. Add user
    お好きなアカウントを。 やはり、パスワードは破られにくいものを。

  22. User account setup
    このインストールはパーティション分割が目的なので、 そのまま OK を押す。

  23. Authentication configuration
    shadow passwords も、MD5 password も有効にするべき。

    shadow passwords は、 パスワードファイルを root 権限を持つ人にしか 見られなくするためのもの。
    MD5 は、長いパスワードを有効にするもの。

  24. Package group
    "Note PC" だけ選ぶ。
    ここでインストールされるものはあとで全て消されるため、 最小限のシステムだけでよい。

  25. Package installation
    インストールするパッケージは222個、約2分で終了。

  26. Boot disk
    Noを選択。
    本当は作るべきなのだが、このPCにはFDDがついてない。
これで、遠回りかつ強引な方法だが、 思い通りにパーティションが切れたことになる。


Windows XP のインストール

  1. PCの電源を入れ、IBMのロゴが現れたらすかさずF11キーを押す。

  2. エラーが発生するが、OK すればよい。

    エラーメッセージを見ると、Windows インストーラーの持っている情報と、 ハードディスク上の情報に整合性がないためのエラーと思われる。
    出てくるエラーを意訳すれば、

    「インストールしたい場所が空いてないけど、 そこに Windows をインストールしちゃっていいですか?」
    といった感じか。 質問してくるのは構わないのだが、 OKせざるを得ない仕組みになっているのは、 いかにもMicrosoftらしい(笑)

  3. あとは画面の指示通り。約1時間半かかる。

Linuxのインストール

続いて、Linuxインストール本番。

具体的な手順

  1. Vine Linux 2.5 の CD-ROM disk 1 (Binaries for Intel architecture)を入れる。

  2. PCの電源を入れる。

  3. 自動的にインストーラーが起動する。

  4. テキストモードでのインストールを選択 (boot: に text と入れて、リターン)

  5. Language Selection
    English を選択。

  6. Keyboard selection
    JP106を選択。

  7. Mouse selection
    Generic - 2 Button Mouse (PS/2) を選択。
    Emulate 3 buttons にもチェックを入れる。

  8. Installation type
    Customを選択する。
    特別にこうしたいというのがなければ、Laptop PC を選ぶのが吉。

  9. Disk partitioning setup
    fdisk を用いる。

  10. Disk setup
    hda でOK。

  11. Partitioning
    こんな具合いに再編集。

    Device Start End Size Type
    /dev/hda
     /dev/hda1 1 1355 10003M NTFS/HPFS
     /dev/hda2 1356 2709 9996M ext3 /
     /dev/hda3 2710 3713 7412M Extended
      /dev/hda5 2710 2980 2000M vfat /mnt/dos
      /dev/hda6 2981 3048 502M Linux swap
      /dev/hda7 3049 3713 4909M ext3 /home
     /dev/hda4 3714 3875 1196M vfat
    Free space 3876 3876 7M Free space
  12. Boot loader configuration
    "Use LILO boot loader" を選択。
    LILOは、"/dev/hda2: First sector of boot partition" にインストール。
    何度も書くが、
    PCが起動しなくなる可能性があるので、 MBR (Master Boot Record)に LILO をインストールしないこと。
    今度は、lba32オプションをつける。 これは、ハードディスクの1024シリンダ以降から Linux を起動するために 必要なオプション (いわゆる「8GBの壁」)。

    LILO 設定

    Device Partition type Default Boot label
    /dev/hda1 OS/2 / Windows NT
    /dev/hda2 ext3 * linux
    /dev/hda4 DOS/Windows
    正直、どうでもよい。

  13. Network configuration
    Use bootp/dhcp を選択。

  14. Language support
    Japanese を選択。

  15. Default language
    Japanese を選択。

  16. Time zone selection
    Asia/Tokyo を選択。

  17. Root password
    大文字、小文字、数字、記号をランダムに取り混ぜて、 破られにくいものを。

  18. Add user
    お好きなアカウントを。 やはり、パスワードは破られにくいものを。

  19. User account setup
    他に欲しければ、ご自由に。

  20. Authentication configuration
    shadow passwords も、MD5 password は有効にしておこう。

  21. Package group
    インストールしたいものを選択。

  22. Video card configuration
    Video card は Intel 810 を、
    VRAM は、32768 kB を選択。

  23. Package installation
    インストールするパッケージは494個、約8分。

  24. Boot disk
    Noを選択。

  25. Monitor
    "Generic Non-Interlaced SVGA, 1024x768 @ 60 Hz, 800x600 @ 72Hz" を選択。
    Hsync rate, Vsync rate はデフォルトのままで良い。

  26. X customization
    Color depth: 24 bit
    Resolution: 1024 x 768
    Default login: text

    "Test" で、設定が正しいかの確認。 OK をクリックすれば、この設定が用いられる。

これにてインストール終了。 CD-ROMを取り出して再起動。

Linuxではなく Windows XP が起動するが、驚かないように。 (それで正しい。)

続いて、Linuxが起動できるようにする。


MBR の書き換え

Windows XP が起動したら、 「システムコマンダー」をインストール。 インストーラーの指示に従っていけば良い。

これで、Linux が起動できる状態になった。
電源を一旦切り、再び電源を入れると、 システムコマンダーの OS 選択画面になる。
ここで Windows を選べば Windows が起動し、 Linux を選べば、Linux が起動する。


Vine Linux 2.6 への upgrade

Vine Linux 2.6 が世に送り出されて数日経過、 サーバーの混雑や初期の不具合(?)も収まった所で 2.6 へ upgrade。
  1. /etc/apt/sources.listに、

    rpm ftp://ftp.jaist.ac.jp/os/linux/Vine/apt 2.6/$(ARCH) main plus plus-noarch updates

    を追加。 混雑していそうなら、サーバーを変えるといい…かも。
  2. # apt-get update
  3. # apt-get install apt
  4. # apt-get dist-upgrade
かなり時間がかかった。 Dialup ではきついかも。

各種設定

ハードウェア関連

キーボード設定

どうしたことか、kbdconfig から設定した変更や、 /etc/X11/XF86Config に書き込んだ設定が反映されない。

ということで、 ${HOME}/.xmodmaprc を作成。 キーボードをASCII配列にする。 Controlキーは、「A」の隣。 (コントロール Ctrl キーと CapsLock キーの入れ替え)
Escキーは、「1」の隣。

remove Lock = Caps_Lock
remove Control = Control_L
keysym Control_L = Caps_Lock
keysym Caps_Lock = Control_L
add Lock = Caps_Lock
add Control = Control_L
keycode 51 = grave asciitilde
keycode 49 = Escape
keycode 133 = backslash bar

そして、

% xmodmap .xmodmaprc

で読み込み。
ちなみに、どのキーがどのキーコードを発行するかは、

% xev

で調べられる。

BIOS

Timer setting for DC mode (Config → Power)
AC モードで を Disabled にしておく。 (一旦 off になると、復帰したときに異常が見られる時があるため。)
AC mode はいじらない。

ネットワーク関連

セキュリティ設定 − tcp wrapper(Firewall)


ADSL設定

rp-pppoeを利用して、ADSLに接続する。
  1. rp-pppoeがインストールされているか確認。

    % rpm -qa | grep rp-pppoe

    なければ、インストール。 Vine Linux 2.5CR CD-ROM disk 1にも入っている。

  2. root になる。

    % su -
    #

  3. 設定開始。

    # adsl-start

  4. USER NAME の入力 プロバイダから発行されたアカウント名を入力。 (多くの場合、"hoge@ika.com"という形式になっている。)

  5. INTERFACE の入力。
    何のことか分からない人は、大半の場合、 そのままリターンを押せばよい。

  6. "Do you want the link to come up on demand, ..."
    no にして良い。切れても勝手にまた繋がる。

  7. DNS サーバーのIPアドレスの入力
    プロバイダーの書類に従い、必要なら入力。

  8. FIREWALLING
    "0: NONE" で良い。 ここで"1"や"2"を選ぶと、何かと問題を起こしやすいらしい。 Firewall には、tcp wrapper を使えば良い。

  9. 確認されるので、間違っていなければ "Y" で設定完了。

ADSL接続方法

# adsl-start
... Connected!

となればOK。 切断は、

# adsl-stop


旧PCをルーターにする 11 Jan 2003

古いPCを、そのまま使わずにいるのはもったいない。
ということで、ネットワークカード2枚挿しにしてルーターにしてしまう。
購入したNICは IO DATA の PCET/TX-R (中古880円)。
  1. IPアドレスとホスト名を決定
    ゲートウェイマシンを 192.168.2.1 (ホスト名 front)
    現役マシンを 192.168.2.110 (ホスト名 thunder)
    とする。
  2. front 側でネットワーク設定。
    eth0 は 、ADSL 接続されるので触らない。
    eth1 は、以下のような front:/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1 を 作成。

    DEVICE=eth1
    ONBOOT=no
    BOOTPROTO=none
    IPADDR=192.168.2.1
    NETMASK=255.255.255.0
    GATEWAY=192.168.2.1

  3. thunder 側のネットワーク設定。
    上と同様に、 thunder:/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 を作成。

    DEVICE=eth0
    ONBOOT=no
    BOOTPROTO=none
    IPADDR=192.168.2.110
    NETMASK=255.255.255.0
    GATEWAY=192.168.2.1

  4. front:/etc/ppp/pppoe.conf の編集。
    Firewall の設定の行を、以下のように変更。

    FIREWALL=MASQUERADE

  5. front:/etc/ppp/firewall-masq の編集。
    そのままでは DNS の参照が通らないので(設定が「安全すぎる」ため)、 front の DNS のポートを開く。

    ipchains -A input -i $EXTIF -d $ANY 53 -p udp -j ACCEPT

    を追加。結果、こんな感じのファイルになる。

    #!/bin/sh
    #
    # firewall-masq This script sets up firewall rules for a machine
    # acting as a masquerading gateway
    #
    # Copyright (C) 2000 Roaring Penguin Software Inc. This software may
    # be distributed under the terms of the GNU General Public License, version
    # 2 or any later version.

    # Interface to Internet
    EXTIF=ppp+

    ANY=0.0.0.0/0

    ipchains -P input ACCEPT
    ipchains -P output ACCEPT
    ipchains -P forward DENY

    ipchains -F forward
    ipchains -F input
    ipchains -F output
    ipchains -A input -i $EXTIF -d $ANY 53 -p udp -j ACCEPT (←ここを追加。)

    # Deny TCP and UDP packets to privileged ports
    ipchains -A input -l -i $EXTIF -d $ANY 0:1023 -p udp -j DENY
    ipchains -A input -l -i $EXTIF -d $ANY 0:1023 -p tcp -j DENY

    # Deny TCP connection attempts
    ipchains -A input -l -i $EXTIF -p tcp -y -j DENY

    # Deny ICMP echo-requests
    ipchains -A input -l -i $EXTIF -s $ANY echo-request -p icmp -j DENY

    # Do masquerading
    ipchains -A forward -j MASQ
    echo 1 > /proc/sys/net/ipv4/ip_forward

  6. front を ADSL に接続。

    front: # adsl-start

  7. thunder の eth0 を動かす。

    thunder: # ifup eth0

  8. thunder からネットワークのテスト。

    thunder[1:57]:/home/yuuki> /usr/sbin/traceroute www.an.wakwak.com
    traceroute to www.an.wakwak.com (211.9.231.131), 30 hops max, 38 byte packets
    1 192.168.2.1 (192.168.2.1) 0.592 ms 0.366 ms 0.310 ms
    2 ****.wakwak.com (211.132.***.***) 34.702 ms 35.085 ms 127.096 ms
    (中略)
    7 www.an.wakwak.com (211.9.231.131) 39.184 ms 38.285 ms 35.999 ms

うまく通って、これで成功。

内蔵ドライブで CD-R を焼く

※ 注:GUI で焼きたければ、これを読むよりも xcdroast で Google 検索するのが幸せでしょう。

Linux でCD-R を作成するときは cdrecord を用いるのが一般的。 ところが、cdrecord は SCSI 接続された CD-R ドライブでないと利用できない。

そこで、まず、ATAPI 接続の内蔵ドライブを SCSI として認識させる。
これは非常に簡単なことで、

これで、CD-R ドライブは SCSI として認識されるようになる。
 % cat /proc/scsi/scsi 
 Attached devices: 
 Host: scsi0 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
 Vendor: MATSHITA Model: UJDA720 DVD/CDRW Rev: 1.03
 Type:   CD-ROM                           ANSI SCSI revision: 02
 
また、再起動後も /dev/cdrom が /dev/hdc へのシンボリックリンクになったままの時は、

ln -s /dev/scd0 /dev/cdrom

としておく。

Vine Plus から cdrecord (cdrecord-1.10-0vl3.i386.rpm) をインストール。

# rpm -ivh cdrecord-1.10-0vl3.i386.rpm

さて、cdrecord -scanbus してみると、
    Cdrecord 1.10 (i686-pc-linux-gnu) Copyright (C) 1995-2001 Jrg Schilling
    Linux sg driver version: 3.1.22
    Using libscg version 'schily-0.5'
    scsibus0:
           0,0,0     0) 'MATSHITA' 'UJDA720 DVD/CDRW' '1.03' Removable CD-ROM
           0,1,0     1) *
           0,2,0     2) *
           0,3,0     3) *
           0,4,0     4) *
           0,5,0     5) *
           0,6,0     6) *
           0,7,0     7) *
と、ちゃんと認識されていることがわかる。

これで CD を焼く環境が整った。

余談:UNIX な OS で CD-R を作成するメリット
Windows で CD-R を作ったことのある人ならば、 いつもこんなことを注意していることだろう。
  1. スクリーンセーバーを止める。
  2. キーボードにもマウスにも触らない。
すなわち、CD を焼くのに不必要なディスクアクセスや CPU の利用を してはいけないということだ。 うっかりスクリーンセーバーが動いてしまい、CD-R を焼くつもりが 「コースター」を焼いてしまうことになった なんて経験を持っている人もいるだろう。…私がそうである(笑)
UNIX はプロセス管理がしっかりとしている ( Windows は甘い) ので、 よほど重たいプログラムでも走らせるとか、 よほどマシンパワーがないという場合でなければ、 CD を焼いている間に作業を行っても差し支えない。

CD作成手順

  1. イメージの作成
    作った CD-R を UNIX でも Windows でも読めるようにしておくには、
    mkisofs -r -J -v -o 作成するイメージファイルの名前 CDにしたいディレクトリの名前
    他にもいろいろなオプションがある。 それらについては、man mkisofs を参照。

  2. 作成したイメージの確認。
    mount -o loop 作成したイメージファイル
    マウントポイント
    普通にファイルを見ることができたら成功。umount する。

  3. メディアへの書き込み

    cdrecord dev=SCSI ID,LUN No. speed=書込速度 イメージファイル名
    例: cdrecord -v dev=0,0 speed=4 iso.img

    SCSI ID は cdrecord -scanbus で調べられる。
    私の例(上記)では、ID は 0。 LUN No. は「論理ユニット」で、普通は 0。
    speed は、何倍速で焼くかの指定。

    他のオプションは、man cdrecord 参照。 -dummy (テストする) や -audio (音楽 CD 用) などはよく使う。


Dynamic DNS 設定

ADSL なので、切断する度にIPアドレスが変更されるわけだが、 DNS 正引き (「ドメイン名→IPアドレス」の変換)ができるようにする。 http://ikeike.info/server/ddns.htm を参照。
http://www.minidns.net/ で、 tsukimi.minidns.net を登録。

自動で DNS レコード管理を行う。
提供されているツール ( miniUpdate という Perl スクリプト ) を動かしておくといいらしい。


アプリケーション関連

twm の設定 (16 Sep 2002)

~/.twmrc と、~/.xsession を作成する。

私は twm 派。 理由は、

  1. X が使える UNIX マシンのうち、twm が入っていないものは稀。
  2. 軽い ( 本当は fvwm の方が軽いのだが、 こちらはマシンによっては入っていない場合がある)。
  3. マウスを使わずにいろいろな操作が可能。

作った結果はこちら → .twmrc.xsession


ログインシェルを bash から tcsh へ変更 (16 Sep 2002)

ログインシェルを tcsh に変更。

# vipw

最後のフィールドを /bin/bash から /bin/tcsh へ。
~/.cshrc を編集。

エディタ Emacs 設定

${HOME}/.emacs を編集。

メーラー Mew の設定

${HOME}/.emacs を編集。

既に雛形があるので、必要なところに自分の情報を書き込む。


fetchmailを利用したメール自動受信

${HOME}/.fetchmailrc を以下のように作成する。
POP3サーバーが mail.hogehoge.com、
メールサーバーに接続するためのuser ID が nanashi、
パスワードが password、
手元のPCにはgonbeeというuser ID
でログインしていると仮定する。

poll mail.hogehoge.com
proto POP3
user nanashi
pass password
no mimedecode
fetchall
mda "/usr/bin/procmail -d gonbee"
set daemon 600

1行目は、受信メールサーバーを指定。 プロバイダーから送られてくる書類のPOP3サーバーとか、 IMAPサーバーとかという欄に書いてあるもの。
2行目は、メールサーバーとの通信に用いるプロトコル名。 未だPOP3が圧倒的に多い。 (POP3はパスワードが暗号化されずに流れるので、本当はよろしくないのだが。)
3行目は、メールサーバーのuser ID。 手元のPCのuser IDではない。
4行目は、メールサーバーに接続する際のパスワード。 手元のPCのuser IDではない
5行目は、おまじない。 (fetchmailでMIMEデコードすると、文字化けを起こすことがある。)
6行目は、「サーバーにメールを残さない」という指定。 ここを"keep"にすれば、サーバーにメールを残すことができる
7行目は、「手元のPCのスプールにメールを保存する」という指定。 -d の後の "gombee" は、手元のPCでのuser ID。
8行目は、600秒ごとにメールを取りに行くという設定。

また、${HOME}/.emacs.el に、以下のような設定を追加する。

(setq mew-mailbox-type 'mbox)
(setq mew-mbox-command "incm")
(setq mew-mbox-command-arg "-d /var/spool/mail/gonbee")

3行目の"gombee"は、手元のPCでのuser ID。 これで、

% fetchmail

として動かしておけば、メールの自動受信が行われる。
xbiff を動かしておくと、メールが来た時にポストの絵が反転して、 「ぴっ」と知らせてくれる。

ezweb (携帯)へメールを出す。

hogehoge@ezweb.ne.jp にメールを出すと、

Final-Recipient: rfc822; hogehoge@ezweb.ne.jp
Action: failed
Status: 5.0.0
Diagnostic-Code: X-Postfix; host hoge.ezweb.ne.jp[IP address] said: 554
<(自分の接続先).wakwak.ne.jp[自分のIPアドレス]>: Client host rejected:
Access denied

というメッセージと共に跳ねられる。
跳ねられずに送信するにはどうしようか考えた。

結論を先に書けば、

プロバイダーのメールサーバーに中継してもらう

ことで配送された。

以下、原因の推測。
私の送信するメールのヘッダーの Received の下2行は以下のようになっている。

Received: from localhost.localdomain (自分の接続先.wakwak.ne.jp[自分のIPアドレス])
by 宛先のメールサーバー.jp with ESMTP id KAA04925
for <相手のメールアドレス>; Sun, 3 Nov 2002 10:31:04 +0900 (JST)
Received: from localhost (localhost.localdomain [127.0.0.1])
by localhost.localdomain (Postfix) with ESMTP id 65F674F788
for <相手のメールアドレス>; Sun, 3 Nov 2002 10:31:12 +0900 (JST)

/var/spool/maillog には、

Nov 2 14:40:42 localhost postfix/smtp[1525]: 8B34B4F819: to=<hoge@ezweb.ne.jp>, relay=hogehoge.ezweb.ne.jp[IP address], delay=7, status=bounced (host hogehoge.ezweb.ne.jp[IP address] said: 554 <自分の接続 先.wakwak.ne.jp[自分の IP address]>: Client host rejected: Access denied)

とある。
これより推測するに、
  1. 現在の設定では、localhost (=私のPC) の postfix が SMTP サーバーとなり、 相手先のメールサーバーにメールを配送しようとしている。
  2. 相手先メールサーバーは、ヘッダーに書いてある hostname (ここではlocalhost) から IP アドレスを正引きする。
  3. 当然、localhost という hostname に対応する IP アドレスはない。
  4. 相手先サーバーに「怪しいメールである」と判断される。
これは多分、送信元詐称タイプの迷惑メールを拒否するための処理だろう。
(または、 最初から、怪しげなメールサーバーからのメールを拒否するように しているのかも知れない。)

こんな宛先にも送信できるようになるには、この不都合を取り除けば良い。 一番手っ取り早くて正当な方法は、

プロバイダーで提供されている SMTP サーバーを経由させる

ことである。(そもそも、本来はこうするべきかもしれない。)

postfix をそのように設定するのが正当なのだろうが、面倒である。
そこで考えた。

localhost から直接配送できない相手に対しては、sylpheed で送信する。

sylpheed は「クライアント」なソフトなので、 「設定」の SMTP サーバーを指定する所でプロバイダーのものを指定する。 …きっと、Mew でもできるのだろうけど。
また、MH 形式でメールを保存するので、Mew と共用可能だろう。

sylpheed を設定して、送信テスト。
sylpheed から送信したメールのヘッダーは

Received: from プロバイダのメールサーバA.wakwak.com (プロバイダのメールサーバA.wakwak.com [IP address:25])
by プロバイダのメールサーバ?B(上2つと違う).wakwak.com (Postfix) with ESMTP id D34933FE15
for <宛先>; Sun, 3 Nov 2002 10:50:16 +0900 (JST)
Received: from localhost.localdomain (自分の接続先.wakwak.ne.jp[自分のIPアドレス])
by プロバイダのメールサーバA.wakwak.com with SMTP id gA31oGNA041370
for <宛先>; Sun, 3 Nov 2002 10:50:16 +0900 (JST) (envelope-from 自分のメールアドレス)

これなら送ることができるようだ。

…ちょっとわかりにくい説明だなぁ。


ブラウザー Mozilla のインストール (16 Sep 2002)

Mozilla 1.1 への入替。 今回は、Mozillaをソースからコンパイルしてインストールする。

http://www.mozilla.gr.jp/から Mozilla 1.1 の Tarball 入手。
適当なディレクトリに展開し、できたディレクトリ mozilla へ移動。

% ./configure --prefix=/usr/local/mozilla1.1 --enable-optimize=-O3 --disable-tests --disable-debug --enable-crypt
% make
% su -
# make install

configure のオプションは ./configure --help で見られる。
私は、以下の5つを指定した。


…コンパイル中、warning がたくさん出るのがちょっと気になるんだが ^^;)

~/.mozilla を ~/.mozilla1.0 へ移動。 Mozilla1.0 の bookmarks.html を .netscape/bookmarsk.html に上書き。

Mozilla 起動、Netscape のプロファイルを変換する。

JLP プロジェクトの パッケージをインストール (と言っても、クリックするだけ)。 これで、日本語 Google 検索が楽にできるようになる。


Mozilla インストール:以前のメモ

Vine Linux 2.5 にデフォルトでインストールされる Mozilla は 0.9.8と、ちょっと古い。
http://www.mozilla.gr.jp/
から、最新版を入手。

マシンパワーがあるので、ソースからコンパイルしても良いのだが (実際、大学のマシンには Optimeze オプションをつけてコンパイルしたものを インストールした)、 面倒なので、binary
http://ftp.mozilla.org/pub/mozilla/releases/mozilla1.0/mozilla-i686-pc-linux-gnu-1.0-sea.tar.gz
をもらってきて、/usr/local に展開。


Netscape 4.78 のインストール

Mozilla があれば事欠かないが、 Netscape 4.x は軽いのである。
# WWWサイト作った時のチェックにも必要。

# rpm -ivh netscape-4.78-0vl2.i386.rpm


xosview のインストール

xosview は、システムの状況をモニターするもの。 Vine plus CD 1 からインストール。

# rpm -ivh xosview-1.7.1-2vl6.src.rpm


xv のインストール

UNIX界では定番の画像ソフトのはずなのだが、 最近のディストリビューションには、収録すらされていないことも多い。
…単に、私が古い人間だという話もあるが(笑)

どうやら、Vine の CD-ROM にも入ってなさそうなので、 日本語 RedHat Linux 5.2 (何年前だ?) の CD-ROM からパッケージを拝借。

# rpm -ivh xv-3.10a-13.i386.rpm


MP3関係アプリケーションのインストール

MP3エンコーダー、リッパー、etc... のフロントエンドとなる grip と、 MP3エンコーダーである「午後のこ〜だ」をインストール。
※ 午後のこ〜だに関しては、特許絡みで複雑な問題があることに注意。

Grip、午後のこ〜だとも、 昔々(2000年4月)の Linux Magazine 付録 CD からインストール。
# rpm -ivh rpm -ivh grip-2.91-1.i386.rpm
# rpm -ivh gogo-2.25-1.i386.rpm

実行しようとしたら、リッパーである cdparanoia がない?
→ Vine Plus から cdparanoia-alpha9.8-8vl2.i386.rpm を入手、 インストール。
# rpm -ivh cdparanoia-alpha9.8-8vl2.i386.rpm

試しに1曲、「月光」(鬼塚ちひろ)をエンコード。 CDDB から楽曲情報の取得も成功。 しかし、早い早い。5分01秒の曲を

切出しに1分45秒
MP3エンコードに15秒 (!)


旧PCでも (3週間の白鳳丸乗船に備えて) 多量にMP3エンコードを行ったが、 エンコードに随分時間がかかっていたような記憶がある。

xmms で再生テスト。成功。
…もちろん、これをWWW等で公開してはいけない (重要)。

モナーフォントのインストール

「『モナーフォント』って何?」という方には必要ありません(笑)

基本的には、アーカイブを展開した中にある README の通り。

  1. ここから 必要なファイルを入手。
    # sourceforge に入っているとは、正直驚いた。
  2. 展開して、できたディレクトリへ移動。
  3. make する。
    私の取ってきたバージョン 2.21 では、「ディレクトリ dist がネーヨ」 というエラーが出た。 エラーメッセージから、mkdir dist すれば済みそうだったので、mkdir する。
  4. root になって make install。
  5. fontpath の最後に以下の行を追加。
    Fontpath "/usr/X11R6/lib/X11/fonts/local/:unscaled"
    fontpath は、/etc/X11/XF86Config で指定されている。
    …と思っていたが、XF86Config-4 を読んでいるかも。
  6. fontpath の rehash。
    % xset fp rehash
  7. Mozilla のフォント設定。
    日本語 Serif / Sans-serif を mona-gothik-* に変更。
  8. あとは、こことか、 ここでお楽しみください。

MPlayerのインストール (Oct 5 2003 改訂)

再生できない DVD があったので、libdvdcss のバージョンを上げた。
# ついでに mplayer も。

注意:

libdvdcss の利用に関しては、 DVD の CSS (Content Scrambling System: 暗号化システム) 問題について 十分な検討が必要である。
この libdvdcss に関して、米国では裁判になっており、 一部の判決では「違法行為」とされている
ただし、日本の著作権法で禁じられているのは複製なので、 自分で買った DVD など、DVD を見る正当な権利を持つものに対して libdvdcss を利用するのはいいのではないかと個人的に考えている。
(せっかく買ったDVDが見られないとは、変な話である。)
とは言っても、この問題については、まだ「グレーゾーン」であることをお忘れなく。
参考:
http://shino.pos.to/linux/mplayer.html
  1. http://shino.pos.to/linux/regionset-20000215-0.src.rpm より、regionset-20000215-0.src.rpm を入手、~/rpm/SOURCESへ。
  2. http://shino.pos.to/linux/libdvdcss-1.2.8-0.nosrc.rpm より、libdvdcss-1.2.8-0.nosrc.rpm を入手、~/rpm/SRPMSへ。
  3. http://www.videolan.org/pub/libdvdcss/1.2.8/libdvdcss-1.2.8.tar.bz2 より、libdvdcss-1.2.8.tar.bz2 を入手、~/rpm/SOURCESへ。
  4. http://shino.pos.to/linux/w32codec-0.91-0.nosrc.rpm より、w32codec-0.91-0.nosrc.rpm を入手、~/rpm/SRPMSへ。
  5. ftp://ftp3.mplayerhq.hu/MPlayer/releases/codecs/win32codecs.tar.bz2 より、win32codecs.tar.bz2 を入手、~/rpm/SOURCESへ。
  6. regionset のリビルド。
    localhost:/home/yuuki/rpm/SOURCES> rpm --rebuild regionset-20000215-0.src.rpm
  7. libdvdcss と w32codec のリビルド。
    localhost:/home/yuuki/rpm/SRPMS> rpm --rebuild *.nosrc.rpm
  8. libdvdcss2、libdvdcss2-devel、regionset、w32codec をインストール。
    root になって、競合する昔のものを削除。
    # rpm -e mplayer
    # rpm -e libdvdcss-devel
    # rpm -e libdvdread-devel
    # rpm -e libdvdread
    # rpm -e libdvdcss
    # rpm -e w32codec
    # cd /home/yuuki/rpm/RPMS/i386
    # rpm -ivh *.rpm
  9. http://shino.pos.to/linux/mplayer-1.0-0pre1.nosrc.rpm より、mplayer-1.0-0pre1.nosrc.rpm を入手、~/rpm/SRPMSへ。
  10. ftp://ftp5.mplayerhq.hu/MPlayer/releases/MPlayer-1.0pre1.tar.bz2 より、MPlayer-1.0pre1.tar.bz2 を入手、~/rpm/SOURCESへ。
  11. ftp://ftp3.mplayerhq.hu/MPlayer/releases/fonts/font-arial-iso-8859-1.tar.bz2 より、font-arial-iso-8859-1.tar.bz2 を入手、~/rpm/SOURCESへ。
  12. mplayer のリビルド。
    一般ユーザーで、
    localhost:/home/yuuki/rpm/SRPMS> rpm --rebuild mplayer-1.0-0pre1.nosrc.rpm
    失敗したようなので、(ちょっと怖いけど) root で
    # cd /root/rpm/SRPMS
    # wget http://shino.pos.to/linux/mplayer-1.0-0pre1.nosrc.rpm
    # cd /root/rpm/SOURCES
    # wget ftp://ftp5.mplayerhq.hu/MPlayer/releases/MPlayer-1.0pre1.tar.bz2
    # wget ftp://ftp3.mplayerhq.hu/MPlayer/releases/fonts/font-arial-iso-8859-1.tar.bz2
    して、
    # cd /root/rpm/SRPMS
    # rpm --rebuild mplayer-1.0-0pre1.nosrc.rpm
    …やっぱり失敗したので、もう一度エラーメッセージを熟読。
    *** Download font at http://www.mplayerhq.hu/homepage/dload.html
    *** for OSD/Subtitles support and extract to /var/tmp/mplayer-root/usr/share/mplayer/font/
    *** Download skin(s) at http://www.mplayerhq.hu/homepage/dload.html
    *** for GUI, and extract to /var/tmp/mplayer-root/usr/share/mplayer/Skin/
    The following task requires root privileges. If it fails don't panic,
    however it means you can't use fibmap_mplayer.
    Without this (or without running mplayer as root) you won't be
    able to play encrypted DVDs.
    install -o 0 -g 0 -m 4755 -s fibmap_mplayer /var/tmp/mplayer-root/usr/bin/fibmap_mplayer
    + /usr/bin/install -d /var/tmp/mplayer-root/etc/mplayer
    + /usr/bin/install etc/codecs.conf /var/tmp/mplayer-root/etc/mplayer
    + mkdir -p /var/tmp/mplayer-root/usr/share/mplayer/Skin
    + pushd /var/tmp/mplayer-root/usr/share/mplayer/Skin
    /var/tmp/mplayer-root/usr/share/mplayer/Skin ~/rpm/BUILD/mplayer-1.0pre1
    ++ tail -n 1
    ++ ls '/root/rpm/SOURCES/AlienMind-*.tar.bz2'
    + S=
    + '[' '' '!=' '' ']'
    ++ ls '/root/rpm/SOURCES/Blue-*.tar.bz2'
    ++ tail -n 1
    + S=
    + '[' '' '!=' '' ']'
    ++ ls '/root/rpm/SOURCES/Blue-small-*.tar.bz2'
    ++ tail -n 1
    + S=
    + '[' '' '!=' '' ']'
    (略)
    + chmod +r -R '*'
    chmod: getting attributes of `*': そのようなファイルやディレクトリはありません
    /var/tmp/rpm-tmp.42511 の不正な終了ステータス (%install)
    つまり「スキンのソースがない」ということらしいので、適当なスキンを入手。
    # cd ../SOURCES/
    # wget ftp://ftp3.mplayerhq.hu/MPlayer/Skin/Blue-1.0.tar.bz2
    # cd ../SRPMS/
    # rpm --rebuild mplayer-1.0-0pre1.nosrc.rpm
成功したので、
# cd ../RPMS/i386
# rpm -ivh mplayer-1.0-0pre1.i386.rpm
つまり、何かスキンをダウンロードしておけば、一般ユーザーでも良かった…と。 (最初にちゃんとエラーを見よう…)

バージョンアップの結果


OpenOffice のインストール

OpenOffice は、Linux でも動作する Microsoft Office 互換の 無料オフィスソフト。
Windows の他、 Linux、FreeBSD、Solaris、MacOS X 用にも開発されている。

http://ja.openoffice.org/から バイナリを入手。 Linuxにインストールする を見ながら作業。

簡単に試してみたが、なかなか使えそう。


アプリケーション関連 (技術系)

g77 (Fortran コンパイラ) のインストール

私の場合、これがなければ始まらない(?)。
"Vine Plus CD 1" (disk 6) 内の egcs-g77 をインストール。

# rpm -ivh egcs-g77-1.1.2-24vl22.i386.rpm
エラー: 依存性の欠如:
    egcs = 1.1.2-24vl22は egcs-g77-1.1.2-24vl22 に必要とされています

ということで、egcs-1.1.2-24vl22.i386.rpm もインストール。

# rpm -ivh egcs-1.1.2-24vl22.i386.rpm
# rpm -ivh egcs-g77-1.1.2-24vl22.i386.rpm

フリーのFortran 90コンパイラでもあればうれしいんだけどな。

GrADS のインストール

これがなくても始まらない(?)。
http://grads.iges.org/grads/head.html から入手。/usr/local/bin/grads に展開。

# mkdir /usr/local/grads
# cd /usr/local/grads
# tar zxvf GrADS1.8sl10.intelredhat7.1.tar.gz

種々のスクリプトは、大学のマシンから拝借。 /usr/local/lib/grads 以下に置いた。

cbar.gs
cbarn.gs
cmap.gs
draw.gs
font0.dat
font1.dat
font2.dat
font3.dat
font4.dat
font5.dat
hires
lowres
mres
string.gs
udunits.dat
wxsym.gs
xyplot.gs


glade のインストール (Nov 15 2003)

Linux で GUI アプリケーションを作成するときに重宝するソフト。
Delphi や Microsoft Visual Basic 同様、 ボタンなどの部品をウィンドウ上に配置すると、 それに対応した C 言語(等)のソースコードを吐き出してくれる RAD (Rapid Application Development) ツール。

glade のインストール前に、

をインストールする必要あり。
(環境によっては他にもいろいろ必要かも。)

libxml2 のインストール

  1. http://www.xmlsoft.org/より、 SRPM ファイル(libxml2-2.6.2-1.src.rpm) を入手、 ~/rpm/SRPMS/ に保存。
  2. ディレクトリを移動。
    % cd ~/rpm/SRPMS
  3. リビルド。
    % rpm --rebuild libxml2-2.6.2-1.src.rpm
    すると、~/rpm/RPMS/i386 に3つのファイル
    • libxml2-2.6.2-1.i386.rpm
    • libxml2-devel-2.6.2-1.i386.rpm
    • libxml2-python-2.6.2-1.i386.rpm
    が作られる。
  4. ディレクトリを移動し、root になる。
    % cd ~/rpm/RPMS/i386
    % su -
    #
  5. インストール。
    # rpm -ivh libxml2-*

libxslt のインストール

最初は、最新 (2003.11.15) の ver. 1.1.0 をインストールしようとしたが、 「ライブラリ libexslt がないぞ」エラーでうまくできず。
# これが、そのライブラリも含むパッケージじゃないのか??
ということで、ちょっと古い ver. 1.0.20 をインストール。
  1. libxml2 と同じく http://www.xmlsoft.org/ より SRPM ファイル (libxslt-1.0.20-1.src.rpm) を入手、 ~/rpm/SRPMS/ に保存。
  2. ディレクトリを移動。
    % cd ~/rpm/SRPMS
  3. リビルド。
    % rpm --rebuild libxslt-1.0.20-1.src.rpm
    ~/rpm/RPMS/i386 に3つのファイル
    • libxslt
    • libxslt-devel
    • libxslt-python
    が作られる。
  4. ディレクトリを移動し、root になる。
    % cd ~/rpm/RPMS/i386
    % su -
    #
  5. インストール。
    # rpm -ivh libxslt*

scrollkeeper のインストール

  1. http://scrollkeeper.sourceforge.net/ より SRPM ファイル (scrollkeeper-0.1.4-1.src.rpm) を入手、 ~/rpm/SRPMS/ に保存。
  2. ディレクトリを移動。
    % cd ~/rpm/SRPMS
  3. リビルド。
    % rpm --rebuild scrollkeeper-0.1.4-1.src.rpm
  4. ディレクトリを移動し、root になる。
    % cd ~/rpm/RPMS/i386
    % su -
    #
  5. インストール。
    # rpm -ivh scrollkeeper-0.1.4-1.i386.rpm

glade のインストール

ようやく本丸(笑)。
ver. 0.6.4 をインストールする。
  1. glade 本体のソースコードを入手。
    http://glade.gnome.org/index.html
  2. インストール
    % configure --prefix=/usr/local/glade
    % make
    % su -
    # make install
  3. ~/.cshrc の PATH に、 /usr/local/glade/bin を追加。
軽く使ってみた。
これなら、GTK+ プログラミング作成の手間が非常に軽減されそうだ(嬉)。

anjuta のインストール (Nov 15 2003)

発音は、「あんじゅーた」ではなく「アニュータ」である。
名前の由来は、開発者の彼女の名らしい。
Unix な世界の命名、なぜかこういうパターンが多い(笑)
電子メールの着信を教えてくれる有名な "xbiff" も、 開発者が飼っていた犬 (郵便屋さんが来ると吠えたらしい) の名前だったとか。

まず、本体のインストール前に、

が必要。

どちらも、Vine Plus にバイナリパッケージがあるので、それを利用。
(pcre-3.9-0vl1.i386.rpm、pcre-devel-3.9-0vl1.i386.rpm、pkgconfig-0.12.0-5vl2.i386.rpm)

anjuta 本体も、Vine Plus から入手可能。

  1. anjuta-1.0.0-1vl3.i386.rpm
  2. anjuta-docs-ja-1.0.0-1vl3.i386.rpm
  3. anjuta-i18n-1.0.0-1vl3.i386.rpm
の3つのファイルをインストールした。

こちらも優れ物で、プログラム配布の時に必要な configure や Makefile、さらには、それらを含んだ tar ball (*.tar.gz) まで 自動的に作成してくれる(嬉)。


vis5d のインストール

3-D描画ソフト。 修論でお世話になった。 これから論文を書くのに必要。 (ひょっとすると、仕事でも使うかも。)
http://vis5d.sourceforge.net/ から入手。
インストール方法は、お決まりのパターン。

% ./configure --prefix=/usr/local/vis5d

何やら、メッセージが2つでてきた。
1つ目は、

****************************************************
Didn't find the NetCDF library; irregular data features
will be disabled. You can download the NetCDF source
code from the NetCDF home page:
http://www.unidata.ucar.edu/packages/netcdf/
and/or use --with-netcdf= to specify the location
of libnetcdf.a.
****************************************************

後からのこと考えると、NetCDFも扱えた方が便利かと思い、 http://www.unidata.ucar.edu/packages/netcdf/ から入手。 でも、コンパイルでエラー発生。 面倒なので、とりあえず無視。 NetCDFは、当面お世話になる予定もない。

そして、もう1つのメッセージは、

****************************************************
Didn't find the mixkit library;
You can download the Mixkit source
code from the Qslim home page:
http://graphics.cs.uiuc.edu/~garland/software/qslim.html
and/or use --with-mixkit= to specify the location
of libmix.a.
****************************************************

こちらも、とりあえず無視。
先に進んで、

% make
% su -
# make install

大学のマシンからデータを転送してきて、実行テスト。 $PATHをいじってないので、フルパス指定で。

/usr/local/vis5d/bin/vis5d output.v5d

無事に動いた。 さすがパワーのあるPCだ、かなりスムーズに動く♪

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