属性干渉の話
別にこんなの読まなくても話に影響はないんですけどね・・・。
魔道士がなぜ特定の属性の魔法ばかり使うのかについてです。

世界設定でも言ってるのですが、この世界には8種類の属性があります。
        流水

    氷雪      緑樹

旋風             大地

    雷鳴      聖光

        火炎

↑こんな感じですね(適当)。
この図で反対にある属性は、精霊同士の相性が悪いために反発しあっています。
そのために、術者と正反対の属性は絶対に操ることが出来ません。
もちろん、遠ければ遠いほど操りにくいわけです。

但し例外が一つあって、生物は一応正の魂を持っているので聖光属性だけは操れないことはありません。
詳しくは例で説明します。

例えば、図で分かりやすいように一番上にある流水属性の魔道士の場合。
具体的に言うと・・・って水いないなぁ(笑)。 ミサ、ヨシヤスと言った面々です。
レギュラーじゃないですね(笑)。

流水属性の魔法を扱う素質を10とした場合、各属性の素質はこんな感じです。
属性火炎雷鳴旋風氷雪流水緑樹大地聖光火炎
素質 0 1 3 710 7 3 3 0
説明のために、両端に火炎を置いています。 一番遠いので、ヨシヤスは火炎属性は一生かかっても操れないと言うことです。
左右対象ですが、聖光は誰でも素質があるので、+2されています。
そして、いきなり旋風属性を操ろうとするのは無理な話で、まず流水を操れるようになり、
続いて氷雪もある程度操ってようやく旋風を操れるようになります。
ただし、そんなに頑張って旋風を使えるようになっても素質が3しかないので、
それなら素質の高い「水・氷・樹」を極めたほうがよっぽど役に立つのは言うまでもありません(笑)。


※備考(駄文)
この数字はあくまで目安です。 そして適当です(笑)。

氷雪属性は聖光が正反対にあり+2されるので、結果的に全属性を操ることが出来る唯一の属性です。
氷雪の魔道士としてはマサヤなど。 例によって、全属性を操るメリットは特にありませんが(笑)。

負の魂を持つものは聖光が暗黒属性に入れ替わります。 それ以外のルールは同じです。

聖光属性の人は、聖光属性が+2されて素質12に・・・なりません
代わりに、正反対の氷雪と聖光自身を除く6属性すべて+1されます。 この数字はあくまで目安ですが。
つまり、聖光属性の人は他属性の素質も少しだけ高めと言うことです。 気にするほどでもないですけど。
聖光の魔道士としては故・ヒムロ神官長など。


(主に最近の)レギュラーキャラ・属性一覧表 (※ちなみに誕生日順) ら・・・雷鳴多いな(笑)
☆聖光  タツヤ兄、ハヅキ、ミチヒコ(白髪)、故ヒムロ神官長
☆火炎  シバミノリ、ダルマ(チンピラ傭兵ハゲ)
☆雷鳴  ミカミ神官長アユミ、エビス(チンピラ傭兵デブ)、ゲンゾサキ、イシグロ(RS)
☆旋風  ユウジ(RS)、ユイさん、ギン(チンピラ傭兵ガリ)
☆氷雪  マサヤチサト、サブロウ(ルガルマーダ)
☆流水  ミサ(聖水魔道士)、故トウジ王、ヨシイキザさん
☆緑樹  ベンケイ、カオル=イイダ(RS)、アキホ
☆大地  ヒデ、シマ兵士長、ナッちゃん(RS)、サオリ、アミカ(RS)



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