すみ&にえメイン掲示板


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積んでます!   by カンナ  投稿日:2008/05/11(Sun) 23:44 No.1034

こんばんは(2回目・笑)
>わかばさん
沢山、映画をご覧になっていますね。『ジェイン・オースティンの読書会』は、原作だけ読みました。私はイマイチピンとこなかったのですが、評判の作で原作と映画ではやはり結末のつけ方が違うということを聞き及び楽しみにしています。『ランジェ公爵夫人』は私も映画だけです。リヴェット監督作品というので観ましたが、彼にとっても『美しき諍い女』以来のバルザック原作作品。私は昨年『百歳の人』を読みバルザックには歯がたたないと原作は諦めています。

>the formerさん 
ハイ、積んでいます(笑)。「ユリイカ」の新しい世界文学・特集号で、若島正さんが「私の三冊」としてあげられていて興味を持ちました。ちなみに他の2冊は『Y氏の終わり』(既読)と『哀れなるものたち』(積読)です。いまちょっとてこずっている本がおわったら読む予定です。結構薄い本ですよね、高評価を聞き益々楽しみになってきました。

だれにともなく
『考える人』の話題で思い出したのですが、その中で後続に絶大な影響、と言及されている翻訳者・藤本和子さんがブローティガンを翻訳した『芝生の復讐』が新潮文庫で復刊されましたが、村上春樹にも影響を与えたと言う文体が素晴らしいです。
新刊の追加ですが6/15に決まったようです、マッカシーのピュリツァー賞受賞作『ザ・ロード』。『血と暴力の国』が私的には昨年のベストミステリなので喜んでいます。
また河出書房新社の5月6月のM&Cにも注目しています。クレストよりちょいと厳しい内容が突き刺さり、このシリーズも好きです。
5月http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309622026
6月http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309204932

>海ねこさ〜ん!!!
6/15『処刑人の秘めごと』発売ですよ!何がってラヴゼイのダイヤモンド警視シリーズの新作です。

 

はじめまして   by the former  投稿日:2008/05/11(Sun) 22:46 No.1033

初めて投稿させていただきます。
といってもお二人はいらっしゃらないのですね。。。
さいきん海外小説をよく読むようになり、すみにえさんや、みなさんの情報をとても参考にさせてもらっています。

ところでみなさんはディエゴ・マラーニの『通訳』という小説はご存知でしょうか。
多言語話者が陥った精神の分裂を気味の悪いくらい鮮やかに描いた小説です(あ、まだ読み途中なのですが……)。
あまり知られていないようですが、最近のほんやく小説の中では傑作だと感じています。
と、誰に向って語っているのやら。

話題になっている「考える人」2008年春号はわたしも重宝しています。
少しでも自分の興味の範囲を広げていきたいものです。

 

有志のみなさま   by わかば  投稿日:2008/05/11(Sun) 21:39 No.1032

問いかけに反応くださってありがとうございます(^^)
館主の留守中、やはり皆さん新刊情報その他、さまよい気味なのですね。
そしてBBSも確かに舵取りないので、さまよってる感はありますね^^;
でもまあ、なんとなくBBSくらいは盛り上がっていたらよいかな?と
勝手に思って参加しております^^;

グレイスがらみ>
「グレイス」(読んでいませんが)は、29日予定ですね。今度こそきちんと出るといいですね〜。
ききみみずきんさん>
おお、公開ですか〜。ではぜひ(^^)
アジェンデの「ゾロ」>
こんなの出ていたんですね。面白そう!
「家族の終わりに」>
タイタニックコンビが再び共演するそうですね。内容はどうなんでしょう?気になります。

引き続き、気になる新刊、盛り上がってるほんやく本話題などありましたら、
情報お願いしますm(−−)m
私も何か見かけたら書き込みにきます(あまりキャッチできませんが)

…とここまで書いたらカンナさんの詳細なコメントが。
カンナさん>
色々くわしくて参考になります。『バーデン・バーデンの夏』気になります。沼野恭子さんですね〜。
レドモンド・オハンロン 『コンゴ・ジャーニー 上・下』…カズオイシグロ絶賛とありますね。
ちなみに「ジェーン・オースティン〜」「ランジェ〜」は鑑賞しました。
どちらも原作読んでないのであくまで映画のみの感想ですが、前者は心あたたまる小品、後者は濃厚、お好きそうな方にはオススメです。
個人的にはなんとしてもバルザック原作は読まねば〜状態です。

 

こんばんは…   by カンナ  投稿日:2008/05/11(Sun) 21:33 No.1031

と誰ともなく挨拶をしながら、主さんのいないところへ…
『家族の終わりに』と『ゾロ』両方店頭で見かけましたが、残念ながら読んでいません…。
で、最近読んだのが、最年少女性ブッカー賞受賞作『喪失の響き』と、岸本佐知子編訳『変愛(へんあい)小説集』アリ・スミスはじめヘンテコな愛を集めたアンソロジーです。
ほかは、柴田元幸さん編集の『モンキービジネス』の発刊記念イベントで「偉大な作家にはヴォイスがある、翻訳者が自分自身のヴォイスを持ち込んではいけないが、作品を演奏する楽器だからどうしてもその音色が入ってしまう、必要悪でもある」発言。
これからの発刊予定だと5/15 ギュンター・グラス 『玉ねぎの皮をむきながら』、ノーベル賞作家グラスがナチ親衛隊に入隊していたことを告白して衝撃を与えた小説ですよね。

それと5/30 新潮クレストブックス『バーデン・バーデンの夏』ですが、新婚のドストエフスキー夫妻を描いたもので、古典新訳文庫で『カラマーゾフの兄弟』が売れに売れ、新訳ばかりではなく米川正夫訳や江川卓訳も注目されたことによる翻訳出版かと。何れにせよドストエフスキー好きとしては喜んでいます。

映画も原作のあるものの公開がどんどん決まって喜んでいます。
今のところ『ノーカントリー』(血と暴力の国)と『つぐない』(贖罪)だけ観ましたが、前者はアカデミー賞を最多受賞、後者も数々の受賞、あくまで原作とは別物だと言う観点ですが良い出来だと思います。

これからだと他の方が書かれていたものと重複するものもありますが
5/24 ミルハウザー原作『幻影師アイゼンハウム』(バーナム博物館、中)
http://www.geneishi.jp/
5/31 アリス・マンロー原作『アウェイ・フロム・ハー』(イラクサの中の“クマが山を越えてきた”)
http://www.geneishi.jp/
今夏『コレラの時代の愛』これまたハビエル・バルデム主演です。
http://kore-ai.gyao.jp/
11月『白の闇』
http://blindness.gyao.jp/
こんなところでしょうか。
それと只今公開中なのが『ジェイン・オースティンの読書会』http://www.sonypictures.jp/movies/janeaustenbookclub/、古典になりますが、バルザック原作『ランジェ公爵夫人』http://www.iwanami-hall.com/もありますが、今のところ東京だけかもしれません.
あっそれと既刊ですが(最近)、紀行文学の『コンゴ・ジャーニー』(新潮社)が、滅法面白いと評判です。私は図書館の順番待ちですが、気に入ったらもちろん購入するつもりです。

 

再び「つぐない」   by ききみみずきん  投稿日:2008/05/11(Sun) 00:31 No.1030

わかばさん、
こちら、予想に反し、来月21日から、上映されることに相成りました。

というわけで、「贖罪」読書捗々しからずのところ、
チンタローさんの励ましを得て頑張ろうと思います。

しかし、図書館から借り出している本は、
予約が増えて、再借り出しが出来ず、
明日が山場になりそう。
まだ、第一部の半分くらい…

私がこちらで受けている恩恵は、
新刊情報よりは、
ただ今のほんやく本傾向です。
ですから、新刊ブログに勝るとも劣らぬくらい、
このBBSを重宝しています。
先導が無く、やや、足並みがばらつきそうでハラハラしています。
姉さん方、ちょっと、鞭あてに帰ってきて欲しいな。

 

無題   by ピッピ  投稿日:2008/05/10(Sat) 18:20 No.1029 home

皆様。。。本当に休止は寂しいですよね。

それと、新刊ばかりじゃなく、すみにえさんのような傾向の^^;本を紹介してくださっているサイト、ご存知な方、おられましたら、教えていただきたいのですが。。。
そりゃあもちろん一刻もお早い、再開の方がいいですが。。。
よろしくお願いいたします。

 

お留守におじゃま   by mopsa  投稿日:2008/05/10(Sat) 12:51 No.1028 home

休止さみしいですね。皆様とおんなじ気持ちです。新刊情報が得づらくなり、ハタと途方に暮れてしまいました。どんだけすみにえさん頼みだったことかー。

>木蓮さん
私も『グレイス』上巻を読んでしまったクチです。先月25日でしたか?下巻発売予定日に意気揚々と書店に出かけて、「延期です」と云われた時のショックときたら!淡々としつつ、なんだか不穏な雰囲気なので、下巻はどう展開していくのか楽しみだったのに!乾きのあまり、女性監獄ものということで、サラ・ウォーターズの『半身』を再読しちゃってますよ…。

ところで、アジェンデの『ゾロ』を読まれた方いませんか?

 

こんばんは(^_^)   by 木蓮  投稿日:2008/05/10(Sat) 00:55 No.1027

>わかばさん
レスありがとうございます。
そうか、あんまりグロくない……ならちょっと安心かな。
いや、某所で脳○○がどうのってあったんで^^;


「白の闇」は、すみにえさんのご紹介を読むとお分かりかと思いますが、
登場人物に名前がなく、「医者の妻」等という感じで書かれていて、
そういうある種の匿名性も作品世界でとても重要に思えたので、
映画で生身の俳優さんが演じると、その辺りどうなるのかな、と思います。


そうです、新刊チェック、私もすみにえさんに頼りっぱなしだったんで(^^;)
店頭で見て気になってたのは、これも映画原作の様ですが、
リチャード・イエーツ「家族の終わりに」です。
どなたか読んでる方いらっしゃらないかな。


読み終わったばかりの「またの名をグレイス」上巻の余韻に浸って、
(というより下巻が出るまで忘れたくなくてw)
他の本に手を出そうかどうか迷っていたりしますが(笑)

 

映画がらみいろいろ   by わかば  投稿日:2008/05/09(Fri) 21:36 No.1026

木蓮さんがかかれているように、「白の闇」は「ブラインドネス」というタイトルで日本公開は年末くらい?みたいです。もうすぐはじまるカンヌ映画祭のオープニング作品で「ナイロビの蜂」のメイレレス監督作品。日本人キャストも出演しているので結構話題になってます。
復刊もその流れかもしれませんね。
私は未読なので、いい機会かも、読もうかなと思ってます。

ちなみにその他では、「コレラの時代の愛」も夏くらいに公開されるらしいです。

さらにちなみに、今日映画サイトでベルナール・ウェルベル「蟻」の映画化が決定という記事も読みました。6割アニメ4割実写だそうです。

…どれも未読なのですが、どれも気になっていた作品なので読みたいと…(汗)

「つぐない」についてまとめて>
木蓮さん>個人的にはそんなにグロい描写(ひくような)はなかった気がします。
ききみみずきんさん>これは全国一斉公開ではないのですね〜@@びっくりです。
こぶたさん>私も本が先でよかったと思いました。
チンタローさん>ホント、最後の数ページは得難い読書体験ですよね。第一部は私もちょっとまだるっこしいな〜と思ってました。それゆえ第二部以降が際立ったと思いました。すごい本ですよね。

と館主の留守中に横レスしてみました。

話飛びますが、すみにえさんのお休み中、皆さん新刊はどこでチェックされていますか? 最近の新刊でオススメあれば伺いたいです。

 

映画の前に   by チンタロー  投稿日:2008/05/07(Wed) 20:38 No.1025

ようやく私もマキューアンの「贖罪」読みました。全くマキューアンは初めてでしたが、読み終わってずっしりとした読後感が残っています。第1部のまどろっこしい話の展開に、これは微に入り、細に穿った心理描写が目的の小説なのだろうかと特にロビーとセシーリアの恋の鞘当のような微妙なやり取りの部分など読んでその感を強くしたのですが、第2部以降の描写はそれまでとはまるで違う戦争の過酷な光景の連続となって、いつの間にか作者の術中に陥っていました。そして、最後の3ページの衝撃。確かに第3部の終わりの署名と日付けに“え?おやっ”と思いはしましたが、まさかこんなことだったとは。小説によって、いや書くことによって贖罪は可能なのかという著者の問い掛けが深く心の奥底に染み込み、忘れ難い読書体験となりました。映画の方も皆さんの評判がいいので、是非見てみたいと思います。

 

無題   by 木蓮  投稿日:2008/05/07(Wed) 15:28 No.1024

何度もすみません。
↓を書いてから、どうやら今月末に復刊されるらしいことを知りました。
お目汚し失礼致しましたm(_ _)m

 

映画と言えば   by 木蓮  投稿日:2008/05/06(Tue) 18:00 No.1023

凄く今更な話かもしれないんですが、最近知ったので。
サラマーゴ「白の闇」も映画化されるんですね。
かなり前に読んだのですが、非常に衝撃を受けた本なので、
どう映画化されるのか気になります。
原作はいつの間にか絶版になってる様ですが、
これを機会に復刊されるのでしょうか。
続編に当たるらしい「seeing」も是非翻訳して欲しいです。

 

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