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E.M.フォースター
日時: 2003/05/19 22:17
名前: すみ&にえ
参照: http://www.aw.wakwak.com/~w22/

エドワード・モーガン・フォースター(1879年〜1970年) イギリスの作家です。
代表作は「モーリス」「インドへの道」「眺めのいい部屋」「ハワーズ・エンド」あたりでしょうか。
私たち的には、「天使も踏むを恐れるところ」がなんとも変な感じのする小説でおもしろかったりもするんですが、文学全集にオススメするのはちょっと、かな。推薦作品は「モーリス」で。
メンテ

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Re: E.M.フォースター ( No.1 )
日時: 2008/09/30 07:25
名前: 名無し

フォースターが、フランスのフェミナ賞を受賞したという話を聞いた事があるのですが、彼の年譜にも
フェミナ賞の公式記録にも掲載されていません。
もし、受賞してないのであれば、何故そんな間違った情報が流れたのでしょう...?
因みに、ウ゛ァージニア.ウルフもフェミナ賞を
受賞したという話があるそうですが、いずれの公式記録にも掲載されていません。
いずれの話も事実でないとするならば、どうして
その様な間違った話が出回ったのでしょう...?謎です...。
メンテ
Re: E.M.フォースター ( No.2 )
日時: 2010/04/05 00:04
名前: 8nふく  <yumifuku12@gmail.com>

E. M. フォスター! 大好きです。と言っても読んだのは"Howard's En"と、"A Room With A View" のみ。映画の「眺めのいい部屋」から入り、ハワーズエンド、インドへの道と続きました。なぜかモーリスだけはまだ観ていません。文化の衝突・無知故の無理解が、最後には不思議な融合を見せてくれるところが大好きです。
"Howard's End"の音楽会の場面で、一人ひとりの音楽の受信の仕方が違っているところも、非常に面白いと思いました。純粋の音の刺激として聴く人もいれば、物語のように聴く人も、はたまた色や形の刺激として聴く人も。今で言う共感覚のことを表しているのではないか、という印象を受けました。
国、文化、職業、教育、経済、宗教などさまざまな物がもたらす差異のみならず、個人間の音楽の理解・聴取の仕方の違いという、生物的違い・または文化的違いまでも含めていて、すごいなー、と思ったのでした・・・ずいぶんピント外れな読み方かも。
メンテ

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