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ミゲール・デ・セルバンテス・サエヴェドラ(セルバンテス)
日時: 2003/05/19 21:11
名前:
参照: http://yonosk.tripod.co.jp

由来はわかりませんがなかなかご立派なフルネームではありませんか。セルバンテス(1547-1616)はあまりにも有名な『ドン・キホーテ』(原題「奇想驚くべき郷士、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」および「奇想驚くべき騎士、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」)の著者ですね。その主人公はハムレットと並ぶ性格代表となっております。脇役サンチョ・パンサも人気者、『指輪』のサムにも影響を感じますねー。著者の生涯も、戦争に参加したり海賊にさらわれて奴隷に売り飛ばされたりとなかなか波瀾万丈です。
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Re: ミゲール・デ・セルバンテス・サエヴェドラ(セルバンテ ( No.1 )
日時: 2003/05/21 01:44
名前: もぐら  <maulwurf@valley.ne.jp>
参照: http://www.valley.ne.jp/~maulwurf/

入れねばならないでしょう。
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Re: ミゲール・デ・セルバンテス・サエヴェドラ(セルバンテス) ( No.2 )
日時: 2003/08/07 11:29
名前: 九州男

 ドんちゃんに一票。「憂い顔の騎士」の冒険は羊やら豚やら牛やらの大群に巻き込まれぼこぼこにされるというパターンがほとんどですが(ライオンとの一騎打ちは必見(?))、この本の魅力は不思議なことに彼ら主従の周囲の方が読み進めるに従ってフィクショナルになってくるところではないでしょうか。
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Re: ミゲール・デ・セルバンテス・サエヴェドラ(セルバンテス) ( No.3 )
日時: 2003/08/19 02:11
名前: きゅー
参照: http://www.geocities.jp/s_kanesh/main.html

あまりにも有名だが、それと同じくらい読まれることの少ない一冊では。
しかし読んでみるとこれが面白い!
堅苦しいことは抜きにしてまずは読んでみてよ。
と言いたくなる。
どたどた騒ぎが続いたりするのだが、最後はしんみりとした結末に。。。
幾つも翻訳があるが私としてはちくま文庫が好きかな。手に入れやすいだろうし。
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Re: ミゲール・デ・セルバンテス ( No.4 )
日時: 2005/02/24 14:30
名前: おはな
参照: http://www.geocities.jp/hana3baba3

実際に読んでこの「凄さ」をつくづく思い知りました。そして『ドンキ』と来ればもうバレエもミュージカルも受け付けぬ体質となってしまいました。私には地獄の哄笑的色合いの強い作品です。楽しいのは確かなんですけどね。
えっちくまの訳もいいのでしょうか?私のは岩波ですが、両方欲しい〜。
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