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レオポルド・ザッヘル＝マゾッホ 日時： 2003/05/18 22:55 名前： こつつぼ マゾヒズムの語源となった『毛皮のヴィーナス』ひとつで今でも有名なオーストリアの作家ですが、実はこれがマゾッホ本来の作風とはえらくかけ離れた小説で、らしさという点では邦訳もある『ドラゴミラ』という作品の方が際立っている様です。ただ私としては好きなのはあくまでも『毛皮のヴィーナス』で、むしろ『ドラゴミラ』みたいなのしか無かったとしたら、マゾッホなんか別にいらない（笑）。ちなみにマゾと言えばサドですが、サドの小説は飽きますね。サーカス的な肉体のバトルが延々と続いてウンザリさせられた経験は誰しもあるのではないかと思うのですが、そこへ行くとマゾッホの倒錯振りはモダンでクール、たまりません。

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Re: レオポルド・ザッヘル・マゾッホ ( No.1 ) 日時： 2003/05/18 21:10 名前： すみ＆にえ 参照： http://www.aw.wakwak.com/~w22/ ザッヘル＝マゾッホ（と広辞苑には書かれてました）　１８３６年〜１８９５年　オーストリアの作家です。言わずとしれたマゾヒズムの語源（？）の方ですが、これは精神病学者クラフト=エビング（１８４０年〜１９０２年）が命名したそうです。 マゾッホは私たち、読んでないんですよね。こつつぼさんのご指摘通りなんですが（笑）、まずサドさんのほうの翻訳本をひととおり読んでみて飽きちゃって、マゾッホも似たようなものだろうと進まずじまいでした。サドさんのはけっこう稚拙ですよね。なんちゅー子供っぽい人なんだろうかとちょっと呆れたりもするんですが、人に読ませるつもりはなかったからかな？？ ザッヘル・マゾッホ→ザッヘル＝マゾッホ ( No.2 ) 日時： 2003/05/18 22:56 名前： こつつぼ なおしときました。 Re: レオポルド・ザッヘル＝マゾッホ ( No.3 ) 日時： 2003/05/18 23:54 名前： すみ＆にえ 参照： http://www.aw.wakwak.com/~w22/ ええっ、直さなくても良かったのに。たんに、見たついでで広辞苑の表記を書いておいただけなんですよ。なんだかすみませんでした。

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