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ギルバート・キース・チェスタートン
日時: 2003/05/18 17:45
名前:
参照: http://yonosk.tripod.co.jp

チェスタートン(あるいはチェスタトン1874-1936)はご存じイギリスの「探偵小説作家」です。彼の創造したブラウン神父は「木の葉は森に隠せ」などトリックのスタンダードを網羅、しかもその愛すべき風貌人柄は「文学的キャラクター」と言えるかと思います。『木曜日の男』もありますが、やはり短編集ながら忘れがたい「ブラウン神父の童心」で。
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Re: ギルバート・キース・チェスタートン ( No.1 )
日時: 2003/05/19 20:27
名前: Hiro

ミステリ作家から誰を選ぶかは難しいところですが、そうか〜、チェスタートンはいいですね♪
彼の作品から発生して、その後、いろんな作家に使われたトリックも多いのじゃないでしょうか。
それに坤さんおっしゃるとおり、ブラウン神父のキャラクターには、文学的なムードも漂ってます。
『木曜日の男』は読んでいないのですが、短編集の中で一つ選ぶなら、やはり『ブラウン神父の童心』でしょうね。
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Re: ギルバート・キース・チェスタートン ( No.2 )
日時: 2005/02/24 02:48
名前: おはな  <ukitama@lycos.jp>
参照: http://www.geocities.jp/hana3ana3

あっ、私はまだチェスタトン初心者ですが‥
『木曜の男』はごっつぅ気に入りました。でも訳がちょっと古くて読みにくかったっけ‥。
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Re: ギルバート・キース・チェスタートン ( No.3 )
日時: 2003/08/15 02:59
名前: きゅー  <hisaokanesh@hotmail.com>
参照: http://www.geocities.jp/s_kanesh/main.html

実は彼が書いた小説は一冊も読んだことがありません。ただ彼の書いた『棒大なる針小』という一冊がすこぶる面白い!!
前半は文芸批評なのでそこはとばします(笑)。
後半のエッセイ集が良い。
逆説的な表現、衒学的な表現、奇を衒ったもの、様々に工夫が凝らされているのですが、それがまさにしっくりときていて、「そうか、これがイギリスのユーモアなのか」と納得がいく。
ワハハと笑い出すようなものではないけれど、ついにやけてしまうような作品。
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Re: ギルバート・キース・チェスタートン ( No.4 )
日時: 2004/09/15 13:41
名前: みいば

私もチェスタトンは、ど初心者でして、ブラウン神父シリーズも大して読んでいないのですが、『木曜の男』は大傑作だと思いました!
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