Re: サマセット・モーム ( No.1 ) |
- 日時: 2003/05/24 11:13
- 名前: ボレロ
- 僕も「月と六ペンス」の魅力にやられた1人です(笑)
第1次世界大戦中、“作家”と“英国諜報部員”という2つの顔を持って活躍していた著者が、ゴーギャンの人生をモデルにして描いた、南の島タヒチで苦悩する1人の天才画家の姿。
こういう話にとっても弱いんです。僕は。
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Re: サマセット・モーム ( No.2 ) |
- 日時: 2004/08/22 03:06
- 名前: Mimi
- この人の洞察力と文章構成の素晴らしさときたら、私にとっては並ぶものなき、といったところです。今となってはあまり読まれていないようですが(新潮文庫も数多くの作品を絶版にしたし・・・)不思議でたまりません。
私は「人間の絆」の方を推したいと思います。自尊心がどのように人を動かせしむるか、とても巧妙に描いていると思います。読後にじわじわと数年かけて響いてきます。
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Re: サマセット・モーム ( No.3 ) |
- 日時: 2004/10/08 08:56
- 名前: K
- サマセット・モーム大好きです。
両方の長編も好きですが、彼はなんといっても短編作家ではないかと思います。その短編集、「太平洋」「雨・赤毛」などの太平洋シリーズくらいしか見かけません。 イギリスの社交界を舞台にした、少し辛辣な短編にも、とても良いものがありました。 「ルイーズ」「掘り出し物」「3人の太った女」などなど、また読みたいし、まだまだ読まれて欲しい。
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Re: サマセット・モーム ( No.4 ) |
- 日時: 2005/07/20 19:37
- 名前: chisa
- 教えて下さい。サマセットモームのThe Luncheonという
短編の訳書を探しています。 図書館で検索しても見付からないので何か手がかりを教えて下さい。
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