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キャサリン・マンスフィールド
日時: 2003/05/14 20:44
名前:
参照: http://yonosk.tripod.co.jp

ラファエル前派の絵を思わせるような繊細な雰囲気を持つ短編で知られる英国の作家です。本名はキャサリン・ミドルトン・マリー(1888-1923)。「園遊会」「幸福」といった作品はかつて新潮文庫や角川文庫でも読めたのですが、今では岩波だけかな。幼い娘が父を思う心などはしんみりとしみいるものがあります。
メンテ

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Re: キャサリン・マンスフィールド ( No.1 )
日時: 2003/05/14 22:01
名前: パーチウーマン

「園遊会」テストの問題に引用されており、続きが気になり、すぐに買い求め、読みました。
>噂も…。にもめげず、なつかしさのあまり、書き込んでしまいました。
メンテ
Re: キャサリン・マンスフィールド ( No.2 )
日時: 2003/05/15 22:04
名前: H2
参照: http://www2.ocn.ne.jp/~h2tea/

私はマンスフィールドは未読ですが、西崎憲さんの訳で、ちくま文庫から出ています。
メンテ
Re: キャサリン・マンスフィールド ( No.3 )
日時: 2003/08/19 01:19
名前: きゅー
参照: http://www.geocities.jp/s_kanesh/main.html

彼女の作品はどうも結末が物足りないと感じます。
しかし坤さんのおっしゃるようにしんみりとした良さ、しっとりとした潤いに充ちていますね。
ただ個人的には短編だとサキのようなハッと言わせるようなどんでん返しをどうしても期待してしまって−たしかにマンスフィールドもよくどんでん返しをするのですが、それが読む前から分かりすぎるきらいが・・・−そうなるとどうしてもサキ派になってしまいますね。
メンテ

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