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アーダルベルト・シュティフター
日時: 2003/05/06 02:58
名前: もぐら   <maulwurf@valley.ne.jp>
参照: http://www.valley.ne.jp/~maulwurf/

Adalbert Stifter(1805-1868)
現チェコ領のボヘミア南部に生まれ、オーストリアで活躍した作家です。
初期は短編ばかりを書きましたが、それは「習作集」としてまとめられています。1848年の3月革命を境に世界観を一変した彼は、創作活動の後半のスタートとして1853年に短編集「石さまざま」を出版します。それから後も短編作品をいくつか書きますが、二つの長編『晩夏』(1857)、歴史的長編『ヴィティコー』(1865-1867)を書き上げます。
文学全集に入れるとすると、個人的な好みはおいといて、やはり「石さまざま」でしょうか。この序文には、彼の創作活動の基点を成す<穏やかな法則>についての記述を含む「序文」があり、これなしには、その後の二つの長編も生まれ得なかったということが大きな理由になるでしょう。「石さまざま」に収められた諸作品は、この「序文」に見られるシュティフターの「人類に対する提言」の具象化の出発点と考えることができますし、やはりシュティフターを語る際には<穏やかな法則>抜きでは語ることができないことからも、「石さまざま」が入るのでは、と思います。
でもね、それがだめなら「序文」だけでも入れて欲しいな、と思います。必要なら訳し直しますから(笑)
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Re: アーダルベルト・シュティフター ( No.1 )
日時: 2003/05/06 03:04
名前: もぐら  <maulwurf@valley.ne.jp>
参照: http://www.valley.ne.jp/~maulwurf/

あぁ、大事なことを書き忘れました!!
シュティフターに関する詳細は、ろすちゃさんのHP「世界の果ての図書館」で知ることができます。
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Re: アーダルベルト・シュティフター ( No.2 )
日時: 2003/05/06 23:28
名前: すみ&にえ
参照: http://www.aw.wakwak.com/~w22/

待ってました!(笑)
そうですね、私たちは読んだうちには入らないんですが、やっぱり「石さまざま」が良いように思います。

シュティフターがお好きな方、興味がある方は
「世界の果ての図書館」のシュティフターのコーナーへどうぞ♪
http://homepage1.nifty.com/lostchild/

それから、シュティフターファンには朗報ですが、もぐらさんがそのうち、シュティフターの未翻訳、訳がう〜んと言われてる作品を翻訳してくださる予定です。楽しみですねえ。
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Re: アーダルベルト・シュティフター ( No.3 )
日時: 2003/05/07 00:12
名前: もぐら  <maulwurf@valley.ne.jp>
参照: http://www.valley.ne.jp/~maulwurf/

げっ!
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『石さまざま』序文 ( No.4 )
日時: 2003/05/07 00:47
名前: きゅー  <hisaokanesh@hotmail.com>
参照: http://www.geocities.jp/s_kanesh/main.html

>シュティフターの未翻訳、訳がう〜んと言われてる作品を翻訳してくださる予定です。楽しみですねえ。

いやー、楽しみですねぇ、すみ&にえさん♪
私なんて一日千秋の思いで待っていますよ。

そうそう私は『石さまざま』の序文をドイツ語の授業で自分の好きなドイツ語の文章を和訳してくるという夏休みの宿題で翻訳したという懐かしい想い出があります。
シュティフターはいいですね!!
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Re: アーダルベルト・シュティフター ( No.5 )
日時: 2003/05/08 18:30
名前: ろすちゃ  <lostchild_a@hotmail.com>
参照: http://homepage1.nifty.com/lostchild/

遅ればせながら、もぐらさん、ありがとうございます〜(*^^*) そして拙HPをご紹介いただいてありがとうございますm(_ _)m>すみにえさん

私も迷ってはいたのですが、やはりシュティフターといったら『石さまざま』でしょうね。個人的にもっともっと好きな作品があるんですが、ここはやはりこれしかないでしょう。たぶん一番有名なんじゃないかと思いますし……。私も「序文」はぜひ入れていただきたいと思います。いい翻訳で…。

私もお待ちしております(^o^)>もぐらさん
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Re: アーダルベルト・シュティフター ( No.6 )
日時: 2003/05/15 22:36
名前: H2
参照: http://www2.ocn.ne.jp/~h2tea/

私が読んだ中では、やっぱり『石さまざま』です。いちばん有名だと思うし、いまでも(岩波文庫版で)読むことができるから。「序文」いいですね♪
どなたも書かれていないので、シュティフターをご存知ない方のために補足すると、『石さまざま』のうち四篇が、現在刊行されている岩波文庫の『水晶 他三篇』です。

私ももぐらさんの翻訳を楽しみに待っています♪
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Re: アーダルベルト・シュティフター ( No.7 )
日時: 2003/08/11 23:44
名前: Katze

もぐらさんがスレッドを経てているのを知らずにいました。シュティフタ-の文体は、特にヴィティコーなどでは、あの当時のものとは思えない、現代的なところがありますね。ただ、それを訳すとなると難しいだろうなと思います。僕にはとてもとてもです。
もぐらさん、がんばってください。
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Re: アーダルベルト・シュティフター ( No.8 )
日時: 2003/08/17 11:05
名前: もぐら  <maulwurf@valley.ne.jp>
参照: http://www.valley.ne.jp/~maulwurf/

再来年、つまり2005年は、シュティフター生誕200年です。(まだたったの200年?というかんじですが)ドイツやオーストリアでは何か催しがあると思いますが、日本でも、と、先日知人と話をしました。さて...
『ヴィティコー』は確かに訳しにくい文体ですね。外国語に訳すことは不可能であろう、と言われたこの作品を訳した谷口先生のご苦労については、先生ご自身が『アーダルベルト・シュティフター研究』(水声社)でも書かれている通りです。
けれど、他の作品は、比較的平易な文体で書かれています。細かいニュアンスの訳出が難しいのは、他の作家の場合と同じでしょう。
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Re: アーダルベルト・シュティフター ( No.9 )
日時: 2006/02/20 19:59
名前: チョコちょこ

初めて書き込みさせていただきます。
やはり、みなさん『石さまざま』ですね。個人的には長編も気に入っているのですが(特に『ヴィティコー』は、古書店で綺麗なものを見つけて小躍りしてしまいました)シュティフターってどんな作家? と聞かれたとき、やはり『水晶』をオススメすると思います。

もぐらさんの翻訳、楽しみにしていますね♪
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Re: アーダルベルト・シュティフター ( No.10 )
日時: 2010/03/22 15:21
名前: 水晶大好き

シュティフターの作品の『水晶』はいいですね。ドイツ語の原書の『Bergkristall』もレクラム文庫で買って持っています。学生時代繰り返し読みました。この人は相当お酒を飲んでいたそうで、年間600リットルもワインやビールを飲み、肝臓を壊してしまったんですね。『水晶』の美しさからはかなりかけ離れた人格が垣間見られます。
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