Re: ジャン・コクトー ( No.1 ) |
- 日時: 2003/08/07 17:24
- 名前: チアキーヌ
- 返信がひとつもついていなくて切なくなってしまったので書き込みます…。
「恐るべき子供たち」はまさに珠玉の一編。悲壮でありながらかろやかな筆致、とくに中盤からラストにかけての緊張感、スピード感には息を飲みます。 月並みなことしか言えませんが、中学生の頃にこの作品に出会えたことは、この上ない幸せだったと思っております。
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Re: ジャン・コクトー ( No.3 ) |
- 日時: 2003/12/14 22:57
- 名前: チアキーヌ
- コクトーはあまりにマルチな才能を持つ人であるがゆえに、かえってアプローチしづらい部分があるのかもしれません。
知名度のわりには体系だった研究もなされていないような気がします。大学時代にコクトーで論文を書いたときにも指導教授に「資料は少ないですよ」と言われました。 今年はたしか没後40年ですので、日本はともかく本国では関連本が出版されるのではないかと密かに期待しているのですが…
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