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カレル・チャペック
日時: 2003/05/03 03:06
名前: すみ&にえ
参照: http://www.aw.wakwak.com/~w22/

カレル・チャペック(1890年〜1938年) チェコスロヴァキアの作家です。
代表作はやっぱり「山椒魚戦争」でしょうね。私たちはこれを読んでないのに、大胆にも推薦しちゃいます(笑) なんといっても、「ロボット」という言葉をつくったというだけでも後世のSF界への貢献度大ですし、去年読んだ、哲学三部作「ホルドゥバル」「流れ星」「平凡な人生」の3冊だけでも、素晴らしい作家だということはじゅうぶん確信できました。さあて、今年こそ「山椒魚戦争」を読まねば(笑)
メンテ

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Re: カレル・チャペック ( No.1 )
日時: 2003/05/03 07:33
名前: グラニット  <wheelie@gf7.so-net.ne.jp>

『山椒魚戦争』こんど読む予定です(予定かい!)
創元とハヤカワ両方出てますが、後者の方が訳が新しそうですね。
メンテ
Re: カレル・チャペック ( No.2 )
日時: 2003/05/05 19:31
名前: ききみみずきん
参照: http://www.geocities.co.jp/SweetHome/4720/

千野栄一さん著「ポケットの中のチャペック」が、
チャペックの入門書としていいかもしれません。
類書の無い本で、いまだに開架書架に置いてある図書館もあるほどです。
チャペックは幅広いジャンルで書いているので、
そういう風に読まれて欲しいのですが、
ここ文学畑としては、仕方がありませんよね〜。(笑)
メンテ
Re: カレル・チャペック ( No.3 )
日時: 2003/08/15 03:36
名前: きゅー  <hisaokanesh@hotmail.com>
参照: http://www.geocities.jp/s_kanesh/main.html

チャペックというとやっぱりエッセイかな。(この掲示板が小説を対象としていると言うことを承知の上で書いていますが。。。)
『園芸家12ヶ月』なんて園芸をまったくやらない私にも面白かったし。旅行記は彼独特のユーモアで溢れているし。
恒文社から出ているエッセイ選集は外れ無し!
それに対して『山椒魚戦争』とか『R.U.R』は名前は有名だけれどそれほど感心しないです。
もう少しチェコ人らしいユーモアを前面に押し出してくれたら良かったのにと思うことしきり。
メンテ
Re: カレル・チャペック ( No.4 )
日時: 2008/06/03 01:19
名前: Hiro

まだまだ学習中ですが、やはり、戯曲「ロボット」がお勧めです。「園芸家12ヶ月」を読みましたが、よくわかりません。
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