Re: ゴットフリート・ケラー ( No.1 ) |
- 日時: 2003/08/14 06:33
- 名前: もぐら <maulwurf@valley.ne.jp>
- 参照: http://www.valley.ne.jp/~maulwurf/
- Katzeさん、早速ありがとう。
ケラーは、やはり『緑のハインリヒ』でしょうかね。『村のロメオとユリア』や『シュピーゲル』の入っている短編集『ゼルトヴィラの人々』も捨てがたいですが、何分すごい量ですしね。まぁ『ハインリヒ』も岩波文庫で4冊ですが。 とりいそぎお出掛け前に。
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Re: ゴットフリート・ケラー ( No.2 ) |
- 日時: 2003/08/14 23:51
- 名前: Katze
- もぐらさん、ケラーの代表作は『緑のハインリヒ』でしょうね。それは分っているのですが、でも好みとなるとちょっと躊躇します。もう岩波文庫の全4巻を読む体力が!
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Re: ゴットフリート・ケラー ( No.3 ) |
- 日時: 2003/08/17 11:05
- 名前: もぐら <maulwurf@valley.ne.jp>
- 参照: http://www.valley.ne.jp/~maulwurf/
- 確かに岩波文庫で4冊、というのは長いですよね。ただ、この手の作品、ドイツで典型的に見られる「教養小説」と言われるジャンルの作品は、の〜んびり、ゆ〜ったりと読まないといけないものかな、とも思います。例えばシュティフターの『晩夏』とかゲーテの『マイスター』とか。ニーチェがこの三つを「ドイツ文学の中で読む価値のある作品だ」と挙げたのは、やはりそれなりに意味があるのだと思いますね。
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Re: ゴットフリート・ケラー ( No.4 ) |
- 日時: 2005/08/10 19:59
- 名前: むじな
- 「緑のハインリヒ」を、読む前は、地名かと思ってました。このタイトルは、緑色の服ばかり着ているハインリヒ君って意味でしたね。
大変面白くて、わくわくして読みましたよ。当時、スイスでは、国民皆兵なので、軍事教練をします。それを牧歌的な様子に描いていて、このように国を守るって方法もあるのだなと感心しました。
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