ニコス・カザンツァキス |
- 日時： 2003/07/14 03:10
- 名前： もぐら
<maulwurf@valley.ne.jp>
- 参照： http://www.valley.ne.jp/~maulwurf/
- きっと100からは落ちてしまうでしょうが...
ニコス・カザンツァキス（1883-1957）は、ギリシャのクレタ島で生まれました。アテネ大学で学んだ後、ヨーロッパを巡り、ベルグソンの講義を聞いて大いに影響を受けたそうです。1935年には日本にも来ているそうです。
さて、作品として比較的知られているのは、『その男ゾルバ』『キリスト最後の誘惑』『アシジの貧者』でしょうか。長編詩の『オデュッセイア』を書いており、「現代のホメロス」とも言われています。
これらの中では、映画「最後の誘惑」の原作『キリスト最後の誘惑』が良いのでは、と思いますが、はたしてどれくらいの人が読んでいるのだろうか...
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Re: ニコス・カザンツァキス