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シャーロット・ブロンテ
日時: 2003/05/30 21:10
名前:
参照: http://yonosk.tripod.co.jp

昔、欧州の良家では子弟の教育のために住み込み家庭教師を置くという風習がございました。うちの子たちがグレてしまったのは、そうした環境になかったからでしょうか。それはさておきシャーロット(1816-1855)はエミリの姉、ご存じ『ジェーン・エア』の著者でございます。昨今では妹の『嵐が丘』のほうが人気らしいのですが、ジェーンだって逆境を生き抜く普通の娘、ということで当時は大人気だっのでございます。まあ問題があるとしたら、ロチェスター氏のほうかなっ。
メンテ

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Re: シャーロット・ブロンテ ( No.1 )
日時: 2003/06/02 00:33
名前: すみ&にえ
参照: http://www.aw.wakwak.com/~w22/

グッドタイミング♪ 私たちが読んだばかりのマーガレット・フォースターの「侍女」のなかで、出版されたばかりでものすごく話題になっている「ジェーン・エア」を、エリザベス・B・ブラウニングが読んで、なによ、こんなのたいしたことがないわよ、ふんっ、みたいなことを言ってるシーンがありました。こういう古典文学の発表直後の話ってワクワクしますね〜♪

ところで、私たちはブロンテ3姉妹のうちのアン・ブロンテの作品は読んでないんですが、どうなんでしょ。
メンテ
Re: シャーロット・ブロンテ ( No.2 )
日時: 2003/06/02 21:00
名前:
参照: http://yonosk.tripod.co.jp

アンの作品はわたくしも未読、というより検索してみてもみすず書房のすごく高い全集本しかないみたいですね。ドリフの高木ブーということではなくて、よほど惚れ込まないと手が届かないようにできているのです。それはさておき、Bronteの最後のeにウムラウトがついているのがなんともゆかしいですね。これは何語系なんでしょう。
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Re: シャーロット・ブロンテ ( No.3 )
日時: 2003/06/08 12:38
名前: 海ねこ

『ジェーン・エア』は海ねこ世代の本好きだったら必ず読んでいるのでは? 映画かも何度かされているはず。最近作ではアンナ・パーキンが少女時代を、シャルロット・ゲインズブールが成長後を演じていましたね。ロチェスター氏の愛犬マスター(?)が可愛いかったなぁ!でも、原作には居なかったような....
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Re: シャーロット・ブロンテ ( No.4 )
日時: 2003/10/26 14:16
名前: 潮路

昨日途中でやめられなくなって結局夜中の3時ごろまでかかって新潮文庫のジェーン・エア下巻を読んでしまいました。ところで、最後の終わり方、私はあまり納得できなかっったのですが他の方はどうお考えなのでしょう?まだ読んでない方がいっらしゃるといけないので詳しく書かない方がいいですよね。それでもロマンッチクで小説の王道を行くような後半の展開や作風は総じて大変好きになりましたのでこれから同じく新潮文庫のエミリ・ブロンテの嵐が丘をさっそく買いに行くところです。
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