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アレクサンドル・プーシキン
日時: 2003/05/26 11:05
名前: かりの

アレクサンドル・プーシキン(1799-1837)。ロシアの作家です。詩人として本領を発揮した人でしょうが、「スペードの女王」の冴え冴えとした恐怖は忘れられません。謎の老婆を脅してトランプ賭博の必勝法を聞き出した青年の話。最後の最後、青年が勝負の札をめくるシーンでは思わずぞくりとします。ちなみにプーシキンって、決闘で死んでるんですね。いまの作家には真似ができません。
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Re: アレクサンドル・プーシキン ( No.1 )
日時: 2003/06/08 12:46
名前: 海ねこ

『大尉の娘』というのも面白かったですね。でも、彼の本領はやはり詩作かしら? 
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Re: アレクサンドル・プーシキン ( No.2 )
日時: 2005/05/19 19:55
名前: むじな

「オネーギン」が良かったね。詩では、芸術家がなんたらかんたら、ファウストがなんたらかんたら、ってのが良かった。
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Re: アレクサンドル・プーシキン ( No.3 )
日時: 2005/06/03 01:33
名前: SIGERU  <sigerusan@hotmail.com>

やはり「スペードの女王」が忘れられません。
「オネーギン」「ベールキン物語」「大尉の娘」もよかった。
レールモントフもそうですが、この頃のロシア作家ってけっこう早世してますね。
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