Re: 2004年・mopsaの年間ベストほんやく本 ( No.1 ) |
- 日時: 2005/01/09 19:34
- 名前: 藤森かよこ <Kayokofuji@aol.com>
- mopsaさんへ:
アイン・ランド『水源』を2004年度ベスト10の中に選んでいただいて、とてもとても嬉しいです。
ほんとランドの書くものに関しては、私自身もいくらでも批判できるのですが、あの圧倒的な生命感あふれる読書体験は、私にとっては無類の特別なものだったのです。ありがとうございました。
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Re: 2004年・mopsaの年間ベストほんやく本 ( No.2 ) |
- 日時: 2005/01/10 00:32
- 名前: すみ&にえ
- 参照: http://park8.wakwak.com/~w22/
- mopsaさん、ベスとご参加ありがとうございます♪
おおっ、『贖罪』が1位ですか。たしかにあれは、心にズンと重い課題を残されたような読後感がありますよね。ふと立ち止まって考え込んでしまう。 アイン・ランドはいい読書経験になりましたよね〜。私たちもベストに入れようかどうしようかとさんざん悩んだんですが、他の小説と比べようがないところがネックでした(^^;)(^_^;)
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Re: 2004年・mopsaの年間ベストほんやく本 ( No.3 ) |
- 日時: 2005/01/10 13:05
- 名前: 藤森かよこ <Kayokofuji@aol.com>
- すみさん&にえさんへ:
ベストに入れようかと悩んで下さったとのこと、嬉しいです。そうですねえ・・ほんとに比べられないというか、変な小説ですねえ。こちらのサイトで、紹介していただいたこと、感謝しています!ありがとうございました。
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Re: 2004年・mopsaの年間ベストほんやく本 ( No.4 ) |
- 日時: 2005/01/10 18:36
- 名前: mopsa
- 参照: http://granola.jfast1.net/
- >藤森様
ランドの主張するリバータリアニズムに賛同するか否かはおいておいても、こういう思想があるんだということを知ることができたのは大収穫でした。日本語訳がなければ、絶対に触れることのなかった知識です。翻訳していただいて感謝しています!
>すみ&にえ様 比べようがないですよねー、確かに。ランキングのなかでも異色のオーラを放っているような(笑)小説としてはアラが目に付きますが、なんと言っても、あの長大な作品を2冊も読了させたパワー!フシギな魅力があると思わざるを得ません。
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Re: 2004年・mopsaの年間ベストほんやく本 ( No.5 ) |
- 日時: 2005/01/11 01:49
- 名前: すみ&にえ
- 参照: http://park8.wakwak.com/~w22/
- >藤森様
えっと、あらためて、はじめましてっ。こちらこそありがとうございます。アイン・ランドが日本語で読める時代に生きていることを感謝していますっ。これはもう藤森様のおかげってことですよね♪ で、私たちは『水源』では大感動、大衝撃だったんですが、『肩をすくめるアトラス』のほうは、ちょっと、う〜んってところがあって、じつは昨夜、藤森様の書き込みを拝見して、ご挨拶したいと思いながらも、臆しておりました(アイン・ランド作品を貶してしまったしな〜と)。でも、あらためて藤森様のHP「日本アイン・ランド研究会」を拝見したら、『水源』ほどには『肩をすくめるアトラス』は・・・ってところはちょっと同じみたいなような気もするかもしれないかもかも(笑)と思い、ひそかに胸をなで下ろしたりもしています。やっぱり相手によるとは思いますが、アイン・ランドは『水源』から読むことをオススメしたいですよね。
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Re: 2004年・mopsaの年間ベストほんやく本 ( No.6 ) |
- 日時: 2005/01/12 22:15
- 名前: 雫
- うひゃあ、アイン・ランド2冊で2位!貫禄あるなあ。mopsaさんの『水源』後『肩をすくめるアトラス』への早業フットワークを思い出します。ランドのパワーも凄いけどmopsaさんの怒濤の読書も凄いと思いました(笑)ほんとこの出会いは衝撃的でしたよね。
あと私個人的には、『ケリー・ギャング』の返り咲きがことのほか嬉しい♪
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Re: 2004年・mopsaの年間ベストほんやく本 ( No.7 ) |
- 日時: 2005/01/13 20:10
- 名前: mopsa
- 参照: http://granola.jfast1.net/
- >雫様
『ケリー』、何故かジワジワきちゃったんですよー。無骨で荒々しい男の、優しさ・悲しさ。出口のないやり切れなさ。アジェンデの『天使の運命』で思い出して比較して…って過程も影響したでしょうか(笑) ランドはねー、2冊とも、図書館の新着コーナーでお出迎えしてくれたことが思い出されます。『水源』はいったん遠慮しましたが、結局買って読んだ後、『アトラス』まで鎮座ましましているのを発見してしまっては、お持ち帰りしかないかと。宿命を感じました(笑)
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