Re: 2004年上半期・H2のベストほんやく本 ( No.1 ) |
- 日時: 2004/07/06 22:58
- 名前: 雫
- あ、『晩夏』だ。やばっ(笑)
決して私に合う小説だとは思えなかったので、ベスト本の選択肢には入ってこなかったんですが(言い訳中)、こんな小説読んだことないというか、こういう形で小説として泰然と存在しうること自体に驚き、感銘を受けましたねえ。ほんとうに独自の世界を見せていただいた気がします。体験できて良かった……素直にそう思います。 たとえ会話が多少ヘンで、ラブシーンが唐突で恥ずかしくても(笑)、この小説の価値になんら瑕がつくものではない、この本はそういう低い次元で論ずるべき作品ではないのだ!と、卑賤な自らを窘めつつ、静かに筆を置きます(笑)
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Re: 2004年上半期・H2のベストほんやく本 ( No.2 ) |
- 日時: 2004/07/08 22:05
- 名前: すみ&にえ
- 参照: http://park8.wakwak.com/~w22/
- H2さん、ご参加ありがとうございます。
やっぱり『晩夏』は1位ですか。私たちは晩夏に読みたい(笑)気持ちがちょこっと、予定本に余裕が出来たときにゆったり読みたい気持ちがあり、で、とりあえず後回しにしています。至福の時を楽しみにしてます〜♪
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Re: 2004年上半期・H2のベストほんやく本 ( No.3 ) |
- 日時: 2004/07/10 01:21
- 名前: おはな
- 参照: http://www.geocities.jp/hanatosho
- 私も、「あっ晩夏だ」(笑)。
おや、『香水』が入ってますね。この作品はすてきでしたよね。ハードカバーを買って1年もしない内に文庫が出て、その意味でも忘れられぬ作品です。でも肝心のジェースキントが寡作で他に余り出てないのが残念。ちょっと短篇なんかも読んでみたけど、ううむ?って感じがしたっけかな。
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Re: 2004年上半期・H2のベストほんやく本 ( No.4 ) |
- 日時: 2004/07/16 23:30
- 名前: H2
- 参照: http://www2.ocn.ne.jp/~h2tea/
- >雫さん
私の傾向としては、いつも上位は大作になるのですが、今回は『晩夏』の他に大作読んでないので、これが一位かなと。私もあの二人のラブラブモードには参りましたよぉ。
>すみ&にえさん 晩夏に高原で読むのが似合うかな。内容的には、人によってかなり意見が分かれると思いますが。私は自然描写が美しければOKなので、そういう意味では文句なしですだ。
>おはなさん 『香水』は何と言うか、変わった小説でした。ありえないんだけど、ありえそうなと言うか。読み始めたら止まらなくてイッキに読んじゃいましたよ。 短篇はイマイチなのですか?
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Re: 2004年上半期・H2のベストほんやく本 ( No.5 ) |
- 日時: 2004/07/19 12:20
- 名前: 海ねこ
- へぇ〜 H2さんもまいっちゃう「ラブラブモード」ってどういうんだろう?あまり気恥ずかしい台詞は苦手だな〜 とりあえず『水晶』は買ったので読んでみますけど。『冬の犬』はいいですよね♪
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