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まりぃの2007年ベストほんやく本
日時: 2008/01/11 16:02
名前: まりぃ

すみ&にえさん、今年もよろしくお願いします。
いつも楽しく拝見させて頂いております。みなさんの熱い思いが伝わってきて、感動しちゃうし本選びに役立たせて頂きありがたく思います。
順不同ということでよろしくお願いします。

・ヒストリー・オブ・ラブ ニコールクラウス
みなさん、おっしゃるように、私もすみ&にえさんのご紹介で縁を頂きました。素晴らしい。

・ガラスの宮殿
始めはなぜか敬遠していたのですが、一応は購入。読み始めたらどんどんその魅力にとりつかれてあっという間に終えてしまいました。ため息ものでした。よく歴史のことも勉強させて頂きました。

・ドゥームズディ・ブック コニー・ウィリス
泣かせてくれますね〜、これも夢中になって読みました。信頼しあうことの大切さにシミジミしましたが、過酷すぎる気もしました。

・選ばれた女  アルベール・コーエン
こんな恋愛小説って初めて!いやはや凄まじいばかり・・これって一筋縄ではいきません!読み終えてしばらく落ち込んでしまいました(笑)。他の恋愛小説が読めなくなってしまう恐れが?

・灯台へ ヴァージニア・ウルフ
この方の作品て、いつもそうですが、離人的なものを感じます。読んでいて、くらくらと眩暈がおきてきます。

以上です。


メンテ

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Re: まりぃの2007年ベストほんやく本 ( No.1 )
日時: 2008/01/12 00:47
名前: すみ&にえ
参照: http://park8.wakwak.com/~w22/

まりぃさん、ご参加ありがとうございます♪

上3作は私たちにとっても、うんうん、と頷き、目がウルウルしちゃう本ですねえ。「ヒストリー・オブ・ラヴ」はホントに良い出会いでしたよね。こういう本と巡り会えるから読書はやめられない。「ガラスの宮殿」は物語に引き込まれながらも、一生ものの知識が得られて、まさに一石二鳥の本でしたよね。そして、「ドゥームズディ・ブック」は上手いですよねえ、やられましたよねえ。
「選ばれた女」と「灯台へ」は、読まねばあと焦ってしまいます〜。
メンテ

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