Re: H2の2007年ベストほんやく本 ( No.1 ) |
- 日時: 2008/01/08 14:39
- 名前: おはな
- ロート、カルヴィーノ、ゼーバルト、かぶりです〜。
『ラデツキー』はもっとうじうじしてるのかと思ったけど、長さもたっぷりで浸り込んで楽しみました。 ゼーバルトは、今さらイギリス歩いて何が面白い?と期待薄だったのに、あの人の歩くイギリスは違ってましたよね。さすが掘り起こし名人はちゃいますね。
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Re: H2の2007年ベストほんやく本 ( No.2 ) |
- 日時: 2008/01/09 21:29
- 名前: すみ&にえ
- 参照: http://park8.wakwak.com/~w22/
- H2さん、ご参加ありがとうございます♪
う〜ん、「土星の環」は私たち、まあ、あとで気が向いたら、なんてスタンスだったのですが、読んだ方のほとんどがベストに入れてらっしゃるみたいですねえ。小説のような味わいですか。やっぱり読むべきかっ。しかし、「夜の国」と「極北の動物誌」も気になるなあ。私たちみたいな者でも、たまにはいいですよね、こういう本を読むのも。あ、「不在の騎士」の「この軽やかさは他に類がない」というのはほんとにそうですね。感性とか文章力とか、いろいろ卓越したものがあってこそのあの軽やかさなんだろうなあ。
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