Re: 2003年・Shimizuの年間ベストほんやく本 ( No.1 ) |
- 日時: 2003/12/25 23:23
- 名前: すみ&にえ
- 参照: http://park8.wakwak.com/~w22/
- うわ〜、読んでないジャック・ロンドン『焚き火』以外は、私たちにとっても大好き、大好きって叫んじゃう本ばかりで、逆になにを言ったらいいのやらって感じですね(^^;)(^_^;)
そうそう、イアン・マキューアンはまだ底を見せませんね〜。『贖罪』は驚きました。 アリステア・マクラウドは1冊でもう、私たちにとって神様です。『エドウィン・マルハウス』はもう、しばらく他の本読んでも身が入らないぐらい衝撃でした。『冬かぞえ』には余韻も圧倒されましたよね。『愛の続き』はそう、冒頭ですでにノックアウトされちゃいました。わ〜、もう意見まで一緒だっ♪ 『ヒヤシンス・ブルーの少女』をあげていただいてるのが、また嬉しいっ。良い小説でしたよね。 は〜、ホントきりがない。これほど好きな小説があうと、ニマニマし続けちゃいます〜。
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Re: 2003年・Shimizuの年間ベストほんやく本 ( No.2 ) |
- 日時: 2003/12/27 12:14
- 名前: 雫
- あっ、マクラウド……あっ、『冬かぞえ』。あああああ「そうだった、これも入れたかった」という後悔しきり(笑)ほんとうにベストを選ぶのって難しい。でもそんなこと言ってると、きりがありませんよねえ。
すみ&にえさんもおっしゃってますが、Shimizuさんが挙げてらっしゃる本、激しく好きなのばかりで、ホント良いご趣味ですね♪(笑) 個人的には、ミルハウザーは勿論、『ボディ・アーティスト』のコメントと、ケイニンが入っていたのが嬉しかったな。
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Re: 2003年・Shimizuの年間ベストほんやく本 ( No.3 ) |
- 日時: 2003/12/30 20:57
- 名前: H2
- 参照: http://www2.ocn.ne.jp/~h2tea/
- はじめまして。わー、ミルハウザー!「エドウィン・マルハウス」ももちろんいいのですが、私は「アウグスト・エッツェンブルグ」が大好きなのです。
「灰色の輝ける贈り物」「冬かぞえ」など、私の好きな本がたくさんっ!! そうだ、ジャック・ロンドン「極北の地にて」を読みたいと思っていたのでした。『焚き火』を読むのが楽しみです。
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Re: 2003年・Shimizuの年間ベストほんやく本 ( No.4 ) |
- 日時: 2004/01/02 13:31
- 名前: Shimizu
- すみ&にえさん:
好きな本が一致すると、単純にうれしいですよね。それだけで分かり合えた気がする。(笑) 読書のツボがかなり似通っているという印象は、お二人がお勧めしている本を読み進めていくうちに感じておりました。密かに驚いていたくらいです。好きな本の話でもしたら、たぶん話の尽きることはないかも。(笑) HPの運営は大変でしょうけど、末永く続けて欲しいと思っております。
雫さん: ベスト本を選ぶって難しいですよね。他の方のベストを見ると「あっ、この本も確かに良かった」って、再吟味したくなるし、時間が経つと本の印象も微妙に変わったりするし…。ホントきりがない。(笑)
H2さん: ジャック・ロンドンの「極北の地にて」はいいですよ。自然の掟に従って生きるしかない人間の姿を、ロンドンは終始突き放した視線で捉えている。感動するとか広がりのある余韻が残るとかいう本ではないけれども、人間の生死を見つめざるおえなくなる。「焚き火」のリアリティには参りますよ、きっと!
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