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2007年上半期・もねっとのベストほんやく本
日時: 2007/07/29 16:47
名前: もねっと

こんにちは。今期は以下のとおりです。

■カーレド・ホッセイニ 「カイト・ランナー」
 苦手な自伝的小説かと途中でおっぽってましたが、フイな攻撃に最後までは一気。

■チャンネ・リー 「空高く」
 悲しいのに作家生活を自虐的にとらえるところにユーモアを感じました。器用すぎて何でも描けてしまう。

■ ロレンツォ・リカルツィ 「きみがくれたぼくの星空」
 老後の話なんて暗いなあ・・・でも、やはり途中からグイと引き込まれました。

  ほかに、「ラーマーヤナ」シリーズ(アショーカ・K. バンカー)を読みました。美形揃いでスーパーヒーロー。頭の中ではジャンプ・コミックに変換されてました。
 「秋の四重奏」(バーバラ・ピム)は「きみがくれたぼくの星空」と同じテーマですね。「きみがくれた〜」の方が一人称で感情移入しやすかったかな。
 あと、昨年年間ベストに参加しそこないました。「わたしを離さないで」と「大統領の最後の恋」を挙げておきます。
 今後気になるのがクリストファー・プリースト。人気あるなあ。
 新刊情報ブログが大好きです。新聞・雑誌の記事や広告では見られない表紙がチェックできるのがいいですね。すみ&にえさんのコメントもほぉ〜!だし。投稿してくださる皆さんにもお世話になっています。
メンテ

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Re: 2007年上半期・もねっとのベストほんやく本 ( No.1 )
日時: 2007/07/29 22:51
名前: すみ&にえ
参照: http://park8.wakwak.com/~w22/

もねっとさん、ご参加ありがとうございます♪

おおっ、表紙が気になりつつ読んでいない「カイト・ランナー」が1位に。そうですか、フイな攻撃がありますか。あらためてアマゾンで見ると、レビューの評価も高いですねえ。読めば良かった。というか、機を見て読むしかなさそうですねっ。
チャンネ・リーは私たち、「空高く」では拒否反応を示しちゃいましたが、でもやっぱり楽しみな作家さんですね。これからも期待してます。「きみがくれたぼくの星空」も良さそうですねえ。

あ、2006年の年間ベストまでありがとうございます。その2冊は存在感、大きいですよね。
んで、新刊情報ブログ、大好きなんて、まあっ、ありがとうございます(T_T)(T_T) 本の表紙って大事ですよね。内容を想像する要素として大きいです。まあ、表紙で期待しすぎて…ってのもあるけど(笑)
メンテ
Re: 2007年上半期・もねっとのベストほんやく本 ( No.2 )
日時: 2007/08/03 16:29
名前: もねっと

 返信ありがとうございます。
「表紙ベスト10」など、本好きにはたまらない企画を楽しみにしております。
価値ある文学賞ランキングとか、翻訳家人気投票とかあったらいいなあ。なんてね。
メンテ

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