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2007年上半期・ぎんこのベストほんやく本
日時: 2007/07/09 18:06
名前: ぎんこ
参照: http://park8.wakwak.com/~yawa/

 すみにえさん、いつもありがとうございます。今年も張り切って投稿させていただきます。2007年前半は長編を読むことも多かったので、ちょっと海外文学少なめです。

1位
「テヘランでロリータを読む」アーザル ナフィーシー
http://park8.wakwak.com/〜yawa/book/42.html
素朴なまでに文学の力を訴える作品。ノンフィクションだが、フィクションのような創造性がある。

2位
「モンテ・クリスト伯」アレクサンドル デュマ
http://park8.wakwak.com/〜yawa/book/41.html
大作の名にふさわしい、超エンタメ作品。冒頭の求心力はとにかく凄いです。

3位
「ロボット」カレル・チャペック
SNS「本を読む人々。」のトピック「励まし合って読書会」で読んだ本。戯曲は苦手だけど、これは面白い。作品に漂う終末世界と絶望感がSF心をくすぐってくれる。

4位
「香水―ある人殺しの物語」パトリック ジュースキント
映画化がきっかけで読みました。訳文のリズム感がすばらしい。

番外
「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー
まだ全巻読んでないので保留です。

国内作品も含んだ順位はblogで
http://blog.goo.ne.jp/book_news/e/7b2c3d8e86202cc869e19458978f22dc
メンテ

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Re: 2007年上半期・ぎんこのベストほんやく本 ( No.1 )
日時: 2007/07/09 22:19
名前: すみ&にえ
参照: http://park8.wakwak.com/~w22/

ぎんこさん、ご参加ありがとうございます♪

おおっ、1位は私たちが気になりつつ読んでいない「テヘランでロリータを読む」ではないですか。やっぱり良かったのですね〜。番外ありにしてもデュマやドストエフスキーもしっかり入って、充実した読書をなさってますねえ。私たちも「いつかは」と言ってる小説、もうちょっと消化していかねばなあ^^;(^^;)
メンテ

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