Re: 2007年上半期・おはなのベスト翻訳本 ( No.1 ) |
- 日時: 2007/07/02 20:57
- 名前: epi
- 参照: http://epi-w.at.webry.info/
- おはなさん、ご無沙汰しております。epiです。
『岩窟王』も『モンテクリスト伯』も未読という情けない身ですが、おはなさんの感想には爆笑しました。どうしてあんな妙な改名がされたのでしょう。難易度は高そうだけれど、たしかにはまるとクセになりそう。 『岩窟王』はともかく『モンテクリスト伯』はぜひ新訳で出してほしいところです。岩波文庫を手にとってみたのですが、古風な言い回しがキツくてわたしにはちょっと無理でした…(^^;)
スターンはせっかく復刊したのだからやはり買っておいたほうがよさそうですねえ。あ、もう売っていないかもしれませんが…。
サイト休止、お疲れさまでした。また再開される日を、こっそり楽しみにしております^^
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Re: 2007年上半期・おはなのベスト翻訳本 ( No.2 ) |
- 日時: 2007/07/02 23:09
- 名前: すみ&にえ
- 参照: http://park8.wakwak.com/~w22/
- おはなさん、ご参加ありがとうございます♪
おお〜っ、『四十一炮』が入ってる、よかった〜(T_T)(T_T) 虜になりましたか。よけいなことを言ったせいで読んでくれないかと、ひそかに心配しておりましたが、ですよね、ですよね、読むと夢中になりますよねっっ。 あ、『岩窟王』に『トリストラム・シャンディ』にオブライエン、私たちも読まねばです〜っ。
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Re: 2007年上半期・おはなのベスト翻訳本 ( No.3 ) |
- 日時: 2007/07/03 01:53
- 名前: おはな
- epiさん>
こちらこそご無沙汰してます。コメント有難うございます! へへ、感想読んで頂いたとは嬉しい限りです。そうですか、モンクリ洗礼はまだお受けになってらっしゃらないと‥(笑)。そうそう、涙香外の訳書もいい加減古いんですよね。いずれ光文社新訳シリーズで出ないかしらと私は期待しているのですが。 epiさんが『トリストラム』をおさえておかなかったなんてちょっと意外です。奇書でしたよ、ほんとに。 サイト、「再開を楽しみに」なんて言って頂き光栄です。
すみ&にえさん> ふふふ〜莫言さんの直撃弾くらってしまいましたからね。語りの境界がぼやけて行くとか、構成的なことなど理屈抜きで楽しみました。得意の「凄惨な場面」がなかったのもいい意味でポイント。 そうですよ、デュマにスターン、オブラさん、いつか読んで下さいね。
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Re: 2007年上半期・おはなのベストほんやく本 ( No.4 ) |
- 日時: 2007/07/08 20:42
- 名前: 坤
- 参照: http://yonosk.at.infoseek..co.jp/
- おはなさん、こんばんは〜。
おおさすがは涙香、ハマりすぎではございませんか〜。あれが琴線に触れると言うことは、おはなさんも明治の心の持ち主では〜。「トリストラム」も漱石つながりがあるし、今年はいよいよ古風な女を目指されるとか。それはともかく、莫言さんのお肉小説もたっぷり堪能でしたよねー。苫小牧ミートなんざーまだまだよ。それにしてもキシュ『砂時計』は予想以上のインパクトでした。わたくしももちろん今年のベスト入り確定でしょう。やはり中東欧は深いものを持っていますね。
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Re: 2007年上半期・おはなのベストほんやく本 ( No.5 ) |
- 日時: 2007/07/09 02:28
- 名前: おはな
- 坤さん、こんばんわ。お久しぶりのような気がします(笑)。
平成に甦った涙香世界にはオドロキましたよ。経験出来て心からよかったと思います。それにあの時代の訳書ってどこか気楽ですぽんと抜けたようなところがあって、これがまた面白いというか。そういう目で眺めると、ほんとに現代のモノは一分のスキもないなぁと。えぇまぁト訳はいつでもあるんでしょうけど(笑)。 おやん、坤さんもキシュには興味津々とな。
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