Re: 2006年・”チルドレン”わかばの年間ベストほんやく本 ( No.1 ) |
- 日時: 2007/01/07 00:24
- 名前: すみ&にえ
- 参照: http://park8.wakwak.com/~w22/
- わかばさん、ご参加ありがとうございます。
ジャネット・ウィンターソンが1位ですか、私たちも特別な思いのある作家さんなので、嬉しいです。おっしゃるとおり、深いところで共感できる作家さんですよね〜。2位のアニー・プルーも嬉しいなあ。ジャネット・ウィンターソンはまさに「女」だけれど、この方は知らないと男性作家かと思っちゃうようなところがありますよね。ホントに、もっと邦訳出版されてほしいですっっ。他も私たちにとって思い入れ深い小説ばかりなんで、私たちの読んでいない「ドリナの橋」、気になります〜。
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Re: 2006年・わかばの年間ベストほんやく本 ( No.2 ) |
- 日時: 2007/01/07 22:45
- 名前: 坤
- 参照: http://yonosk.at.infoseek.co.jp/rv05/drina.htm
- わかばさん、明けましておめでとうございます。
すみさんにえさん同様、ウィンターソンや『ハザール事典』などわたくしにとっても思い入れの深い作品が並んだベストテン+αですねー。とりわけ『ドリナの橋』のランクインは、今ではあまり読まれなくなったかなと寂しく思っていたので、嬉しい限りです。中欧・東欧の作品(あるいはロシアも含めて)の中には、まだまだ紹介されていない素晴らしいものが埋もれているのかもしれませんね。
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Re: 2006年・”チルドレン”わかばの年間ベストほんやく ( No.3 ) |
- 日時: 2007/01/10 22:03
- 名前: わかば
- すみにえさん、坤さん>
コメントありがとうございます。 投稿しっぱなしにしておりました(^^; 皆様のベストテンにコメントできるほど読書していないので、恐縮です。 でも嬉しいです(^^) ウィンターソンは文体にまで惚れこみました。訳も素晴らしいのだろうな、と思います。 アニー・プルーは読む冊数が増えるほど、全体像が見えてきそう。もっと読みたいですよね。 アンドリッチは、旧ユーゴ好きならやはり読んでおかねばと思い読みましたが、予想以上に素晴らしかった。この方の他の本も少しずつ読んでいきたいと思っています。 「ハザール事典」も「ドリナの橋」も3つ(正教とカソリックで4つ?)の宗教が入り乱れるのは、バルカンならではと思います。この地域の本には、これからも注目したいです。
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