Re: 2003年上半期・とびおのベストほんやく本 ( No.1 ) |
- 日時: 2003/09/10 02:03
- 名前: すみ&にえ
- ご投稿ありがとうございます♪
紹介していただいた書評も拝見しましたが、凄いですね、大絶賛ですね。そんなに良いんですか。これは読まねばなりませんね。北上さんの書評では「子を持つ」とありましたが、子供がいなくても大丈夫ですよね?(笑)
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Re: 2003年上半期・とびおのベストほんやく本 ( No.2 ) |
- 日時: 2003/09/10 16:36
- 名前: とびお
- すみ&にえ 様 RES ありがとうございます。
> 「子を持つ」とありましたが、子供がいなくても大丈夫ですよね?(笑) 子供だったことがあるなら、70%くらい大丈夫ですw
あと、システムエンジニアとかプログラマだったら80%とか。(^_^A
翻訳本でアメリカの家庭やアメリカ的考え方に染まりきっていると、結構すんなり読めるんじゃないかと思います。 *その反面、邦小説は体質的にだめになりました(T-T)
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Re: 2003年上半期・とびおのベストほんやく本 ( No.3 ) |
- 日時: 2003/09/10 21:54
- 名前: グラニット
- とびおさんはじめまして。
カードの『消えた少年たち』、評判いいですよね。 確か今年文庫化だったでしょうか。 私はまだ読んでおらず後回しになっています・・・ 『エンダーのゲーム』の続編『死者の代弁者』を先に読まなくては。
SF作家の中でも文学性という点において頭ひとつ抜けている、と私が評価しているのがル・グィンです。 『所有せざる人々』で絶対に無視できない作家のひとりとなりました。 幸いそこそこ邦訳はあるのですが・・・サンリオ文庫作品は入手困難のうえ、ハヤカワでもいくつか品切れ・絶版が出ている模様です。 残念ですねーー。
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Re: 2003年上半期・とびおのベストほんやく本 ( No.4 ) |
- 日時: 2003/09/11 10:06
- 名前: とびお
- グラニットさん、はじめまして。RESありがとうございます。
> カードの『消えた少年たち』、評判いいですよね。 > 確か今年文庫化だったでしょうか。 先月文庫化です\(*^▽^*)/ これは「SF好き」には不向きかもしれないけど、カードってもともと「サイエンス・フィクション」度はかなり低いですよね。
>『エンダーのゲーム』の続編『死者の代弁者』を先に読まなくては。 『エンダーズ・シャドウ』も!ビーンという異なる視点で『エンダーのゲーム』が語られます。 同じ作家が、昔の自分の作品をどう料理するか、その手際もポイント高し、です。
ル・グィンもカードも、人間を描くために、ただSFというジャンルを利用しているだけって気がします(独断)。 そのまなざしとか、語り口が好きなんです。 難しい言葉も使わないし、気取ってない。さらに媚びない。むしろ、厳しすぎる気もします。が、そこがたまらないんですよねぇ。。
「アースシーの風」も本棚で眠っています(^_^A 最初から読み直そうと思うけど、あれはデカクて通勤電車向きじゃないのです(T-T) とほほ。 子供がもうすぐ小学生になるので、そろそろ寝る前に読むのもいいかも、なんて思っています。
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Re: 2003年上半期・とびおのベストほんやく本 ( No.5 ) |
- 日時: 2003/09/27 21:20
- 名前: しま
- わたしも好きです〜。
「消えた少年たち」 もう、めちゃめちゃ泣きました。 「エンダー」のシリーズとはまた全く違う味わいながら、どちらもカードの代表作ですよね。 角川文庫から出てた「奇跡の少年」のシリーズはそういえば完結したのかな?続編の「赤い預言者」はいまいちだったけど。
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