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2006年上半期・ぎんこのベストほんやく本
日時: 2006/07/03 23:36
名前: ぎんこ
参照: http://park8.wakwak.com/%7Eyawa/

あんまり本を読んでませんが、4冊+1選んでみました!

「ロリータ」(ウラジミール・ナボコフ)
名作で傑作でそして斬新! 魅惑的な本。

「わたしたちが孤児だったころ」(カズオ・イシグロ)
幻想の中でまったりできる不思議本。好みは分かれそう。

「ブロークバック・マウンテン」(アニー・プルー)
映画と合わせ技で一本?マイノリティーの哀しみが沁みる。

「オリバー・ツイスト」(ディケンズ)
皮肉な語り口が面白すぎる、現代人も納得の19世紀のベストセラー。

番外
「スティーブ・ジョブズ 偶像復活」
Appleに興味のある人も無い人も。天才たちの人間模様が垣間見えます。
メンテ

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Re: 2006年上半期・ぎんこのベストほんやく本 ( No.1 )
日時: 2006/07/04 00:07
名前: すみ&にえ
参照: http://park8.wakwak.com/~w22/

ぎんこさん、ご参加ありがとうございます♪
あ、よかった、ぎんこさんはきっと「ブロークバック・マウンテン」をベストに入れてくれると信じてましたっ。あんなに短いのに、いつまでも余韻を残しますよね。「オリバー・ツイスト」はやっぱり私たちも読まないとダメですね〜。
メンテ
Re: 2006年上半期・ぎんこのベストほんやく本 ( No.2 )
日時: 2006/07/05 23:27
名前: H2
参照: http://www2.ocn.ne.jp/~h2tea/

こんばんは。お、『ブロークバック』が入っている!私が読んだことのあるのは『ブロークバック』だけでした...。
短いけれどいいですよね、これ。短いから余分なものがなく、ストレートに伝わってくるのかな。

カズオ・イシグロの新刊は評判いいですね。気になります〜。
メンテ
Re: 2006年上半期・ぎんこのベストほんやく本 ( No.3 )
日時: 2006/07/06 22:09
名前: おはな

ぎんこさんこんにちわ。
うぎゃ〜ここにもナボの姿!今年はナボ年なんだわ。
名作傑作斬新、仰る通り。何か再読する度に色んなものを発見してしまう感じがしそうですよね。ということは人生ロリ1冊で事足りるのか‥(テツガク)?
なんてたわけてないで、おぉぉ『ブロークバック‥』は面白かったですか?前評判は色々伺っているのだけど‥私はマカロニ・ウェスタンの映画が大好きなんですよ、だからどーしてもフランコ・ネロとジュリアーノ・ジェンマがからむ、という想像からぬけ切れないのです(笑)。
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Re: 2006年上半期・ぎんこのベストほんやく本 ( No.4 )
日時: 2006/07/10 22:48
名前:
参照: http://yonosk.at.infoseek.co.jp/rv01/orphans.htm

ぎんこさん、こんばんは。
『ロリータ』はいろんな物が詰まっているけど、「愛」もさることながら自分が住まざるを得なかった「アメリカ」の描き方が鋭かったように思えますね。昔読んだときは、ロードノベル部分は退屈だったのだけど、新訳で読み返すとなんと悲痛なことか。
 ディケンズは続けて読むのはキツいけど、あのうごめく人間どもは、ほんと古さを感じませんね。
メンテ

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