2005年・ぎんこの年間ベストほんやく本 |
- 日時: 2006/01/13 17:05
- 名前: ぎんこ
- 参照: http://park8.wakwak.com/%7Eyawa/
- 1.「エデンの東」ジョン・スタインベック
2005年一番の収穫はスタインベックでした。新訳に感謝!
2.「シカゴ育ち」スチュアート・タイベック 前半ベスト本でも選びました。
3.「誠実な詐欺師」トーベ・ヤンソン あのムーミンの作者がこんなスゴイ小説を!と衝撃を受けました。
4.「石の思い出」A・E・フェルスマン 鉱物をテーマとした短編集。石に興味がある人ならたまりません。
5.「人類の星の時間」シュテファン・ツヴァイク 勝者にも敗者にも、歴史の中で輝く一瞬がある。そんな輝きを描いた歴史短編集です。
6.「アムステルダム」イアン・マキューアン マキューアンの作品の中ではこれが一番好きです。
7.「ミリオンダラー・ベイビー」F・X・トゥール 前半ベスト本でも選びました。
8.「怪帝ナポレオン3世」鹿島茂 知られざるナポレオンの甥の功績をわかりやすく書いていて好感持てます。
9.「ドン・キホーテ」セルバンテス 前半ベスト本でも選びました。
10.「誰でもない男の裁判」A・H・Z・カー 表題作がすごいです。他の短編もとってもしゃれてます。 次点 「彼方なる歌に耳を澄ませよ」アリステア・マクラウド 自分の集中力が落ちた時に読んだのが残念です。
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