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2005年上半期・もねっとのベストほんやく本
日時: 2005/09/03 18:44
名前: もねっと

初めて参加させていただきます。
最近は、新潮クレストやこのサイトから選んで読むことが多いです。

1位「ペンギンの憂鬱」アンドレイ・クルコフ
映画でもペンギンが流行ってますね。
2位「贖罪」イアン・マキューアン
意地悪な作者が、だんだんといじらしくなってきました。
3位「最後の場所で」チャンネ・リー
ホラーも書けるのでは?と思わせる、若くて楽しみな作家さん。
4位「遺失物管理所」ジークフリート・レンツ
ぼんやり東欧の地図を眺めたりして。旅愁を誘います。
5位「ピッチサイドの男」トーマス・ブルスィヒ
可笑しく切ない。独W杯出場決定記念!として読みました。

本当は「オルタード・カーボン」とかも良かったですが、今回は以上のようになりました。



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Re: 2005年上半期・もねっとのベストほんやく本 ( No.1 )
日時: 2005/09/04 04:41
名前: すみ&にえ
参照: http://park8.wakwak.com/~w22/

もねっとさん、はじめまして&ご参加ありがとうございます♪

わ〜、『ペンギンの憂鬱』が1位ですか。よかったですよね、ミーシャ。私たちはこの本でペンギンが集団じゃなくては生きられないってことを知って、そのあと、テレビでペンギンたちが助け合って生きているのを見て、なんかジンジン来てしまいました。
あ、イアン・マキューアンの意地悪がいじらしいってちょっとわかる気がする(笑)
『最後の場所で』は私たちにとっても忘れられない1冊です。読んだ直後以上に、時間が経ってからのほうが来てますっ。なんかこう、胸に迫るものが。やたらと思い出すんですよね、この本のこと。
『ピッチサイドの男』って本は知らなかったです。チェックせねば。
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Re: 2005年上半期・もねっとのベストほんやく本 ( No.2 )
日時: 2005/10/11 20:26
名前: もねっと

読んでいただきありがとうございます。
9月3日付けの朝日新聞の夕刊で、アンドレイ・クルコフさんの写真(お子さんと一緒)と記事が大きく載ったのを知り、私も「わあ!」とびっくり。
これからも東欧や中欧の小説とか読みたいな〜と思いつつ、下半期にも投稿したいです。

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