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2005年上半期・けーはいのベストほんやく本
日時: 2005/07/26 22:20
名前: けーはい

一位:「肉桂色の店」ブルーノ・シュルツ
今年はこれ一冊でもういいよというくらいのめりこんでしまい、ポーランド語を第三外国語でとるか目下検討中。

二位;「三つの金の鍵ー魔法のプラハ」ピーターシス
最早小説でなく絵本ですがクオリティ異様に高いゆえ許容してください。アメリカに亡命したチェコ作家ピーターシスの郷愁に彩られた夢のプラハ。

三位:「ヴェニスに死す」トーマスマン
少年愛の性癖は無くても、硬質な文体から繰り出されるセクシーな雰囲気に圧倒されてしまった。

四位;「夜の樹」トルーマン・カポーティ
特に「無頭の鷹」「最後の扉を閉めて」の透徹としたリリカルな文章に引かれる。

五位:「灰色の輝ける贈り物」アリステア・マクラウド
ミニマルな短編小説のはずが現代日本とはあまりにもかけはなれた世界の話なので殆ど幻想小説のようで琴線に触れた。この読み方は間違っている気がするけれども。

どれも郷愁モノ・負け組モノばっかり!涙
俺まだ未成年なのになぁ。。
メンテ

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Re: 2005けーはいの上半期ベスト4 ( No.1 )
日時: 2005/07/26 22:00
名前: けーはい

注意事項ちゃんと読んでないし・・
ほんとすんません。
メンテ
Re: 2005年上半期・けーはいのベストほんやく本 ( No.2 )
日時: 2005/07/26 22:24
名前: すみ&にえ
参照: http://park8.wakwak.com/~w22/

けーはいさん、ご参加ありがとうございます♪
あら、違うところがあったら修正はこっちでしますから、どうぞお気になさらず。参加していただけることが一番ですっ。

やっぱり1位は『肉桂色の店』ですね。これはホントに私たちもご紹介いただいて、出会えた!って感がありました。それにしても、1位3位4位5位が私たちもとくに好きなものなだけに、まったく知らない2位が気になります。そんなに素晴らしい絵本なのですか。さっそくチェックしてこねばっ。
メンテ

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