Re: 2003年度上半期・坤のベストほんやく本 ( No.1 ) |
- 日時: 2003/07/01 23:47
- 名前: すみ&にえ
- 参照: http://www.aw.wakwak.com/~w22/
- おおっ、クンデラが1位ですか、なんか納得。あ〜、『ハザール事典』と『贖罪』がベスト3に入ってますね。そうなんですよね、良かったんですよね。とまた人のを見て悩みだす私たち(笑)
『エバ・ルーナのお話』もグッドでしたよ、ぜひぜひ♪
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Re: 2003年上半期・坤のベス ( No.2 ) |
- 日時: 2003/07/04 22:32
- 名前: おはな
- 参照: http://www.geocities.jp/hana3ana3
- ‥このレスにはすみ&にえさん以外でも書いていいのだとおかげで気付きました〜。
クンデラに魅入られていらっしゃいますねー。私も『不滅』と『‥軽さ』は大変感激しどんどん読もうと何冊か買い込んだんですけど、何故か重いような気がして中々手に取るまで至りません。どーしてかなと思ったら、ははぁクンデラには坤さんの背後霊がついていたのだ‥。私も納得。
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Re: 2003年上半期・坤のベストほんやく本 ( No.3 ) |
- 日時: 2003/07/04 23:42
- 名前: 海ねこ
- あ、クンデラ....全然読んでない。
なぜかというと(何度もしつこく言うけど)、ハードカバーで全部うちにあるから。「夫猫のテリトリーには立ち入るべからず」という暗黙の家訓が...。いいもん。いつかきっと読んでやるぅ!
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なぜクンデラかというと… ( No.4 ) |
- 日時: 2003/07/21 21:04
- 名前: 坤
- 参照: http://yonosk.tripod.co.jp
- 「国」と「個人」の関係をもっとも重く感じているのが「亡命者」であろうと思われます。望郷の念を持ちながら故郷の人々には疎外感を覚え、他国では「逃亡者」との目で見られている。それでも自意識を保ち続けるその意志の力、矜持。
でも自分では自作を「ユーモア」と言っているけど、わかりにくいユーモアですね。特に女性には受けないだろうなと思うけど、おはなさんは感激されたのか〜。でも本人は「軽さ」だって言ってますぜ、「重さ」ではなくて。 すみさんにえさんは、クンデラは苦手と書かれていたような記憶がありますね。海ねこさんは、どうでしょうね。まず夫猫に見つからないよう赤外線センサーをくぐり抜ける術を習得しなくっちゃ。
パヴィチ大王は本年度の収穫。これに匹敵する後半の目玉はまだ見つかりませぬな。それにしても『エドウィン・マルハウス』復刊おめでとうございます。
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