異国へ
ページ名前実在の人物 (該当者を見つけられないものは空白)
P32マティルト・ゼーロース  
P32フュアグート(村の書記)  
P35写真ロベルト・ヴァルザー(1878〜1956) ドイツの作家
フランツ・カフカ、ロベルト・ムジール、ヘルマン・ヘッセなどの作品に登場することでも知られている。
P39オルガ
(語り手の妻?)
  
P40アンナ・ゴルトシュタイナー
(オルガの祖母)
  
P43エルンスト・ヘルベックエルンスト・ヘルベック ドイツの詩人(統合失調症だった)
P44ヨーゼフ・イェリネク「審判」の主人公ヨーゼフ・Kとは関係なし?
P47フランツ・グリルパルツァーフランツ・グリルパルツァー(1791〜1872) オーストリアの劇作家 戯曲「祖先の女」「ザッフォー」「金羊毛皮」、小説「哀れな辻音楽師」など。
本文中の「イタリア旅行記」確認できず。でも、たぶん実在。
P48ジャコモ・カザノヴァもちろん、実在。本文中の「ヴェネツィア共和国の監獄、通称<鉛>よりのわが脱獄の記、1787年、ボヘミア・ドゥホフにて」は未確認。
P51ロドヴィコ・アリオストロドヴィコ・アリオスト イタリアの詩人
「狂えるオルランド」(本文どおり)
P53マラキオ
(ヴェネツィアの男、ケンブリッジで天体物理学を修めた)
 
P55マイヤーベック(パン屋) 
P66カダーヴェロ・カルロ
(ピザ屋の店主1)
カダーヴェロ=屍体
P66パティエルノ・ヴィットーリオ(ピザ屋の店主2)パティエルノ=父 ヴィットーリオ=勝利
P76ルチアーナ・ミケロッティ(ホテルの女将、44才) 
P76マウロ・ミケロッティ
(ルチアーナの息子)
 
P84ダルマツィオ・オルギュ
(警察署長)
 
 スージー・アホイ
(数年前に会った眼鏡技師、中国人女性)
 
P93ジョルジョ
(二人の夢遊病者の一人)
 
P93ローザ・サンティーニ
(二人の夢遊病者の一人)
 
P95フェルディナント・ブルックナーオーストリアの劇作家 戯曲「青春の病気」など
P96ヤーコプ・フィリップ・ファルメライヤーヤーコプ・フィリップ・ファルメライヤー(1790〜1861) 歴史学者
P97リンジェル(皮膚科医師) 
P97ペザヴェント(歯科医師) 
P98ジュゼッペ・オーアヴァルダー(行方不明のチロルの宣教師) 
P99コロネッロ・ステルン
(スパイ容疑の兵士)
 
P99ジュゼッペ・ヴェルディもちろん、実在。イタリアの音楽家。
P100ムツィオ(殺された憲兵) 
P101サルヴァトーレ・アルタームラ 
P104レオナルド・シャーシャレオナルド・シャーシャ(1921〜1989) イタリアの作家
本文中の「1912+1」も実在。
<ルードヴィヒ団>の被害者グエッリーノ・スピネッリ
(ジプシー)
 
ルチアーノ・ステファナート
(ウェイター)
 
クラウディオ・コスタ
(ヘロイン常習者)
 
マリア・アリーチェ・ベレッタ
(娼婦)
 
ルーカ・マルティノッティ
(高校生)
 
マリオ・ロヴァート(僧) 
ジョヴァンニ・ピガート(僧) 
アルマンド・ビソン(司祭) 
ジロラモ・フラカストロ
(被害者二人の通っていた高校の名前)
ジロラモ・フラカストロ(1478〜1553) イタリアの医師 「ヘルメスの船 ジロラモ・フラカストロの宇宙論」という本あり。
P110フランツ・ヴェルフェルドイツの作家 カフカの友人


ドクター・Kのリーヴァ湯治旅
ページ名前実在の人物 (該当者を見つけられないものは空白)
P115グリルパルツァー「異国へ」の47ページ参照
P116オットー・ピックカフカを作家として売り出そうと常に努力していたマックス・ブロートの弟オットー・ブロートのこと?? 
P116アルベルト・エーレンシュタインアルベルト・エーレンシュタイン オーストリアの詩人・作家
P117リーゼ・カーツネルゾン 
P120フェエリーツェフェリーツェ・バウアー カフカが愛した女性。「変身」を書いていることを告げた手紙など、カフカからの手紙は500通以上。カフカと2度の婚約をしたが結婚はしなかった。
P125フォン・ハルトゥンゲン博士 
P130ルートヴィヒ・フォン・コッホ
(少将・自殺)