ストラットタワーバーをつけてみよう!

 念願のタワーバーを取り付けました!まだここに載せていないのですが、ショックを交換してしばらく後からボディーの剛性不足を感じるようになりました。足回りがしっかりしてくると今まで「こんなものかぁ」と思っていたものが、もっと良くなるんじゃないかと欲が出てきていました。

 フロントのショックはTRDの4段階の減衰力調整式の物で、初めのうちはの位置(標準?)で使っていて満足でしたが、ある日に変えてみると「こりゃすげぇ。全然違う!」と感じたと同時ににしたらボディーがヤバイかも・・・」とも思いました。そこでタワーバーを付けようとなったわけですが、当然のことながらTRDで出ているはずも無く、カー用品店のスポーツコーナーでいろんなメーカーのカタログを見てもコロナの文字はありませんでした・・・。
 しかーし、よく見るとカリーナサーフ(ST−170G)用を出しているメーカーが2社(FETとSPATS)ほどありました。うちのコロナ(ST−171)形式が近い、というより同じでは?と考え、さらにストラット上部のボルトの穴の位置なんて兄弟車種でそうそう変わるものではないと聞き、さらに現行カリーナGTのタワーバーで穴の位置が合うこと(ボンネットが閉まらなかった)を確認、望みが出てきました。でもエンジンが違うし、どこかの部品やボンネットに干渉して取り付けられないかもと思いなかなか踏ん切りがつきませんでした。(^^;

 そこで、東雲にあるスーパーオートバックス内の店にほとんどの車のカタログが置いてあるのを見つけカリーナサーフのエンジンを調べてみた所、コロナのエンジン(3S−FE)と大きく機器配置が違うという感じではなかったので、思い切って地元のオートテックで注文しました。この店にはFET、SPATS両方のタワーバー(有名車種のみ)が置いてあり、一緒にカタログも置いてありました。
注文して取り寄せてもらうにあたって問題になったのがタワーバーのシャフト径です。補機類やボンネットへの干渉が考えられたので一番細い(安い)物を選ぶ事になったわけですが、FET、SPATSとも22φで同じでした。が、FETのほうは剛性を上げるためにシャフトが楕円形状になっていて高さは22φなのですが、横方向が26φ(ちょっとうる覚え)でした。干渉が恐かったので保険の意味の込めて真円形状のSPATS製を選びました(お値段¥9,800+税)。

 結果からいえばどっちでもよかったみたいです。全くどこにも干渉せず無事?取り付け完了しました。届いたタワーバーにはカルディナ(ST−191/ST−195)用と書いた札が付いていましたが、見事に流用できました。参考までに品番はRT−123です。FETのはFT−113だったと思います。
長さを調整して取り付けるわけですが、この時ショック上部のゴムのキャップをタワーバーで?引っかけてエンジンルーム内に落してしまい、行方不明に・・・。探しても見つからなし、問題なさそう(異臭・異音なし)だったので共販行って買ってきました。ちなみにお値段は¥350+税でした。

 
かなりインパクトのあるエンジンルーム。もう普通のコロナじゃなくなった!?


キャップが取れて行方不明・・・

インプレッション
 悩んでないでもっと早く取り付ければよかった!
ステアリングを切ったときの変な挙動が消えて、カチッと素直に曲がってくれます。これで心置きなくショックの減衰力を最高値に出来ます。まだ一般道でしか試していないので、今後は首都高などで試してみようと思います。
赤いプラグコード輝くタワーバーでエンジンルームがかなりいけてると自己満足に浸っています。ガソリンスタンドでよく「エンジンルーム点検しましょうか?」と言われ、「自分でやっているからいい」と、いつも断っていますが、今度一度点検してもらおうかな。(^^;
170系に乗っている方、是非お勧めしあれっ!
 
 

撮影・・・OLYMPUS CAMEDIA C-900 ZOOM
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