リップスポイラーを付ける!

 フードインシュレータに続き、なんちゃってGT−R化計画第2弾(^^;。リップスポイラーを取りつけました。ただし、純正リップスポイラーは黒一色の設定しかなく、白い車に黒のリップスポイラーだとなんか変。ボディー同色の方がかっこいい、じゃあ塗装しよう、となりました。さらに、取扱説明書を見るとリップスポイラー付きは牽引フックの位置が違う・・・。スポイラーが邪魔になって今使っているフックは使えないんですね。じゃあそのフックも付けようとなりました。

 解体屋で探すも見つからず、いつものように部品共販から調達しました。リップスポイラー付きの170系コロナってあんまり見ないですからねぇ・・・。

 まずは牽引フックの取り付けです。元から付いているセンターメンバープロテクター(結構傷があって錆びてました)を外しフックを取り付けます。ボルトがなかなか緩まなかったですが、「えいやーっ!」と一気に力をかけて回しました。ねじ切ってしまわないかドキドキものでした。作業時間5分くらいでしょう。簡単でした。あたりまえか。

 次にスポイラーの塗装です。耐水ペーパーの1000番を使って下地を作ります。本当はもっと粗い目からやるんですけどスポイラーが新品なんで多分オッケーだろうとの勝手な判断。ヤスリをかけているとなんかビニールっぽい粕が出てきました。なんかコーティングされているみたいです。こんなんではヤスリをかけないと塗料がのらないですね。
この下地処理の後、中性洗剤を使って良く洗います(重要です)。これで削り粕、埃、油分などを落としてバンパープライマーの付きを良くします。バンパープライマー1本全部使ってボディーペンを塗る前の下地処理をします。何回に分けてしっかり塗りました。これをやらないときれいに塗ることが出来ません。
 いよいよボディーペンスプレーを使っての塗装です。やっぱりこの前にも中性洗剤で良く洗います。以外に油分や、埃が付いちゃうものなんですね。塗装は一気に塗ろうとせずに何回かに分けて重ね塗りをしていきます。塗料がタレないように気を付けながら塗りました。ある程度厚めに吹かないと艶が出ないので難しいところですが、最初は遠目から薄めにスプレーして吹き加減のコツをつかむと上手くいくと思います(おかげで2本もスプレーを使っちゃいました)。何日かに分けて気長に塗っていきました。

塗装に関しては後輩にかなりの腕前を持った職人?がページを作っているのでここを参考にしてください。

さてさて、いざ取り付けです。果たしてどうなることやら・・・。
 


  
牽引フックと外したプロテクター


バンパープライマーは必須

取り付け費用(税抜き)

フロントスポイラーASSY左・右
¥11,000
クリップ(120)×8
¥960
スクリュー(¥60)×8
¥480
フック
¥1,840
バンパープライマー
¥691
ボデーペン(¥898)×2
¥1,796
耐水ペーパー
¥58
合計
¥16,825

黒い時の写真取るの忘れたっ!(^^;

 
かなり印象が変わりました!

インプレッション
 塗り終わった後、「スーパーホワイトUってこんなに白いんだー。色あせしてるコロナのスーパーホワイトUと違うなぁ」と思いました。取り付けたらかなり色合いが違って浮いてしまうんじゃないかと心配になりました(黒よりマシだとは思いますが・・・)。
実際取り付けてみるとちょっと浮いた感じです。しかし、その欠点を埋めるに余りあるほどフロントマスクの印象がガラリと変わりました。塗装して良かったです。色合いの違いは、ぱっと見でわからなければいいかなというレベルに収められた?と思います。これから汚れていけば目立たなくなるかなぁ。(^^;
 
 

撮影・・・OLYMPUS CAMEDIA C-900 ZOOM
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