走行状態では効くのに、停車状態では全然効かなくなってしまったエアコンを修理しました。去年の夏頃から症状が出はじめ、その時はガスが抜けたのかと思いガソリンスタンドで補充してもらったのですが、やっぱり直らずあきらめて暑いのを我慢して乗ってました。今年も夏がやってくるということで(笑)、今度はディーラーへ修理の依頼をしました。
ディーラーではエアコン点検ということで外の工場に発注していて、そこで出た結果を元に直しているそうです。点検料で約¥10,000かかるといわれ、「げっ!高いなぁ」と思いましたが、暑いのはもう我慢できないのでお願いしました。
翌日、点検結果と見積もりの連絡が来ました。それによると「冷媒サイクル内ガス漏れ有り。アイドルup制御系統に不具合有り」という結果でした。要は少量のガス漏れが発生しているのと、エアコンを入れた時にアイドルを自動的にアップさせる部品が壊れているというものでした。ガス漏れは以前ガスを入れてから1年経っているが冷えているのでまだ大丈夫との判断で、そのままにする事にしました。もうひとつのアイドルアップさせる部品の方は交換になりました。
そう言われてみると心当たりが・・・。エアコン入れたら普通エンジンの回転数が上昇するのに、逆に回転が落ちていたんです。(^^;
修理費用(税抜き)
エアコン点検料 |
¥6,800
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アイドルアップデバイスマグネッバルブ取替(技術料) |
¥750
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部品代 |
¥4,120
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¥11,670
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部品(写真中央)が到着するのが遅れ、修理に1週間かかりました。でも直ったので涼しくて快適(当たり前)!またコロナの寿命が延びました。
ディーラーへ取りに行った時、少量でもガス漏れ起こしてますから、お遅かれ早かれ今後その部分の修理とガスチャージになるので気になり、コロナのエアコンに使用しているフロンガス事情について聞いてみました。ディーラーのサービス担当の人は、「一時期かなり厳しい時期があったんですけど、今回点検に出した業者などの専門業者のところで回収・再生しているので、今のところ大丈夫です。まだお客様の型の車、たくさん走ってますから。」という話でした。でもこの先どうなることやら・・・。
ガス漏れは早めに修理した方がいいかも!?(でも来年かな)