東京精密株式会社
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DSシステム(義歯重合システム)について
DSシステムにて重合した義歯後縁部 理想の重合DSシステム
DSシステムは流蝋後の上下のフラスコをそれぞれ98℃と55℃に加熱乾燥させた後、ボルトを締め、餅状レジンを加圧填入後、フラスコの余熱を利用し、放冷しながら重合を完了(自然重合)させるシステムです。
また、石膏の乾燥、餅状レジンの注入、均一片面重合、低温重合、短時間重合という5つの特徴を具備しています。
DSシステムの相乗効果
今までの重合方法の問題点
レジンの熱収縮
 100℃から25℃まで冷却すると、約1.8%の体積収縮が起こります。加熱温度と室温の温度差が大きければ、それだけ内部応力やこれに伴う 内部歪の量が多くなります。またその樹脂の熱膨張係数や熱変形温度にも影響されます。
レジンの重合収縮
 モノマーが完全に重合すると、約21%体積収縮する。重合収縮は単量体(モノマー)から多量体(ポリマー)になる過程においておこります。モノマーとポリマーの密度の差が重合収縮にあらわれます。
ゴールドコーティングチタン床
咬合接触
 加圧填入法とはフラスコに義歯を埋没、流蝋後餅状レジンをフラスコの石膏模型内につめて 加圧、バリの除去を3〜4回繰り返して填入を行う一般的な方法です。
重合後咬合接触面積が1/6〜1/7に減少。小臼歯部には接触部位がほとんど みられない不安定な咬合接触状態を示しますこの方法では重合後精度の高い咬合接触状態を得ることはできないといえます。
 重合後リマウント時における咬合器切歯指導釘の浮きあがりは約2.27mm にもなります。
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