ストーリー
主人公は前作と同じく記者のブライアン・パール。
あの事件のあと、ブライアンとエリスはロンドンを立ち、ニューヨークで結婚式を挙げた。
それから2年の年月が過ぎ、またしても奇怪な事件に巻き込まれていく。


ニューヨークにオフィスを構えるブライアンは、ニューズマガジン社の副編集長を務めている友人リックから、
雑誌記事の依頼を受けて生計を立てていた。
リックは最近ニューヨークで多発している、 謎の人物からの投書による予告付き連続殺人事件の取材をブライアンに頼む。
しかしブライアンは被害者たちの死因が前作の事件と同じようだということで、
この依頼を断ってしまう。またもや奇怪な事件に巻き込まれるかもしれないと、1人苦悩するブライアン。

エリスと式を挙げた教会にふと立ち寄ると、ジョニー・ラングレンという男に出会う。
わが家に帰宅したブライアンに、昔、恋心を抱いていたイザベルからの手紙が届いていた。
手紙の内容はブライアンとの再会を希望するものだった。
翌朝、ブライアンたちがテレビのモーニングショーを見ていると、
デボラ・スミスが考古学者であった亡き夫の貴重なコレクションを集めて個展を開くというニュースが流れていた。
デボラの個展を取材できるように掛け合うブライアンに、リックは一通の投書を手渡す。
その投書は次に起こる殺人事件の予告で、
今度はブライアンとエリスの結婚に立ち会った牧師が殺されると書かれていた。
ブライアンは急いで教会に向かったが、すでに牧師は殺されたあとだった・・・。
謎の連続殺人事件が自分の身近な人物にまでおよんだことにより、この事件の取材をすることに決めたブライアン。
しかし、ブライアンに関わった人達が次々と無残な死をとげていく。

調査を続けていくうちに、この事件の裏で暗躍する邪教集団や、復活した邪神セヴァの存在を知ることになる。



ゲーム内容
コマンド選択式アドベンチャーゲーム


制作スタッフ
キャラクターデザイン/北爪広幸氏
原画/藤臣宗光氏
シナリオ/六月十三氏
サウンド/古代祐三氏



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