楽しさ半減、車に船に酔う酔う!!
酔い止めはなにがいい?
まずは、なぜ車や船で酔うのかを知る必要があります。酔い止めをのめばいいのでは?となりますが、基本は、薬にあまり頼らないのがいいでしょう。

体がかたむくと今かたむいているな、というのは自然にわかります。これは、耳のなかにある三半規管という平衡感覚をつかさどる器官があるからです。車に酔う人は、目で見た風景と三半規管からの体の情報が一致しないため、脳がどう判断したらいいのかわからなくて迷っている状態!?になります。こうなると気持ち悪くなって・・・。


酔い止めで有名なのは、トラベルミン!わかりやすいネーミング。やはり、酔い止め薬の指名で多いのが、トラベルミン。どんな成分かというと、大人用では、サリチル酸ジフェンヒドラミン、ジプロフィリン。

サリチル酸ジフェンヒドラミンは、鼻水などを抑えることができる抗ヒスタミン薬で、脳にある吐き気を感じるところを抑える働きがあります。ジプロフィリンは、脳の中枢神経に働いて、脳の混乱を抑えます。

抗ヒスタミン薬がはいっているとなると眠気が起こりそうで楽しさ半減は、しょうがないでしょう。

トラベルミンジュニアは、ちょうど大人用の成分の半分の量でできています。それなら大人用を半分飲めばいいのでは、となりますが、そうしないように。ちゃんと子供用を買いましょう。

新しい酔い止め薬は、大抵眠くなりにくい成分とどこでも飲めるようなチュアブル錠がおおいです。たのしい旅行を半分以上寝てしまいそうな状態ですごさないですむように、また、水がない状態でも服用ができるように。

トラベルミンRは、塩酸ジフェニドール、臭化水素酸スコポラミン、無水カフェイン、塩酸ピリドキシンが配合されており、眠くなりにくいようになっています。

塩酸ジフェニドールが自律神経の興奮を抑えて、臭化水素酸スコポラミンが副交感神経への働きをおさえることで視覚と平衡感覚などの脳の混乱をおさえ、無水カフェインが中枢神経に働いて、脳の混乱をおさえ、吐き気やめまいに効果のあるビタミンB6を配合しています。

家族そろって酔う家庭は、トラベルミンファミリーがいいでしょう。カフェインなどの中枢神経興奮薬が配合されていないので、5歳からのむことができます。

酔い止めは、車や船に乗る30分前くらいに服用しましょう。酔ってからでもききますが、先手必勝!酔わないためにも、乗る前に服用しましょう。薬の服用間隔は、各酔い止め薬の使用上の注意で確認しましょう。

持続性の酔い止めもあります。エスエス製薬のアネロン「ニスキャップ」です。抗ヒスタミン薬の配合量が鼻炎薬をはるかに超えている・・・。これは、長時間持続しますよ。ただ、眠気がほかのものに比べて強いかも?抗ヒスタミン薬、副交感神経遮断薬、中枢神経興奮薬など、酔い止めの成分満載!。1日1回の服用でOKなだけにすごい。

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