便秘薬
便秘にも種類があるんですよ。
便秘にも種類があるんですよ。腸のぜん動運動がはげしい場合と、逆に、腸のぜん動運動が弱い場合とがあります。はげしい場合は、痙攣性便秘で、弱い場合は弛緩性便秘です。

まったく、違う状態なので、当然、服用する便秘薬がかわってきます。ご存知でした?

痙攣性便秘は、便が兎の糞のようにコロコロしているか、軟便で、おなかが痛くなるのが特徴です。弛緩性便秘は、腸に便が長く滞在するので水分がなくなって太くて硬い便で、痛みはありません。

では、どんなときにどの薬を服用するのがいいのかということになります。
便秘薬のパッケージをひっくり返して考えてみましょう。ビサコジル、センノシド、硫酸マグネシウム、水酸化マグネシウム、プランタゴ・オバタ種皮などです。

ビサコジル、センノシド、プランタゴ・オバタ種皮は、大腸のぜん動運動をうながす作用があります。硫酸マグネシウムや水酸化マグネシウムは、硬くなった便に水分を補給してやわらかくして、自然なおつうじをうながします。

ぜん動運動をうながす便秘薬は、だんだん錠数を増やして飲む方が多く、癖になりやすい傾向があります。あまりに頻繁に便秘になるようでしたら、食物繊維などを食事で多くとって、自然なおつうじを目指しましょう。それが無理・・・、なんで飲まれているとは思いますが。

マグネシウム配合は、習慣化はなく自然なお通じをうながします。

もっとも早いのは、浣腸することですが、嫌がる人も多いようです。浣腸の中身はグリセリンで注入後は、3〜5分間我慢してグリセリンを腸にとどめないと、浣腸液だけが出る場合があります。

いろいろ調べてみると妊婦さんでも使用できる便秘薬があるようですが、妊婦さんはすみやかにお医者さんにご相談をしましょう。


コーラック
ビサコジル配合で、大腸を刺激して腸のぜん動運動をうながします。5層コートでゆっくり溶けるので有効成分が胃でとけずに、腸でしっかり効きます。

ミルマグ内服役
硫酸マグネシウム配合で、ほんのり甘いドリンクタイプです。3歳以上の子供さんでも服用できます。

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