XR−BAJAで行く林道ツーリング日誌
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ぶどうtoみかん  2007.08.04 長野県・八ヶ岳方面 

三ヶ月ぶりのツーリング。
最近は会津方面ばかり行っているし、そろそろ新しい場所を開拓しようということで候補に挙がったのが二箇所。
一つは、福島県いわき市から点在する林道を乗り継いで茨城県の水戸市まで南下するコース。
全く未知の場所なのである程度下調べが必要でしょう。
もう一つは群馬県と長野県の境にある「ぶどう峠」を越え、その先の「茂来林道」探索をメインとするコース。
茂来林道周辺には三つのダートがあり総延長30km以上になるはず。
ぶどう峠までは勝手知ったる馴染みのルートで気が楽なこともあり今回こちらを選択しました。



浦山ダムにて
当日の朝、5時過ぎに起床。
前日までに荷物の積み込みを完了しているのでゆるゆると身支度を整え6時を回ったところで駐車場へ。
BAJAを通りまで引っぱり出してエンジンスタート。
スカスカスカスカ・・・
ひぃ〜!またしてもバッテリーが上がっている。二週間前にはなんともなかったのに。(いつもこのセリフだ・・・)
さっきまでの余裕は吹っ飛び、大慌てでクルマのバッテリーに繋いで始動。
念のためブースターケーブルも荷物に無理やり押し込んで出発。
待ち合わせの時間に遅れること20分。6:50にsugiと合流。



大名栗林道終点
大名栗林道の入り口付近は連日の大雨で道が削られ大岩がゴロゴロと顔を出している。
出来るだけ走りやすいラインを選択しつつ登っていくと前方にチャリダーの姿が。
停まって道を譲ってくれるのはありがたいが、空いているラインは岩だらけ。
軽く会釈をしつつBAJAの腹をカンカンと響かせながらパスしてゆく。
序盤の登りを過ぎて稜線沿いの道まで来るといつもの比較的穏やかな状態に戻って一安心。
小一時間で林道終点に到着。



昼食はそば
浦山ダムから140号へ、ループ橋を経由して中津峡の「ふれあいの森」で昼食。
いつも空いているレストランが何かの会合があるのか客が多く店員も忙しそう。外ではアコーデオンなどの楽器を手に持った人たちが目に付いた。

ここから天丸山を越えるダートに入るがここもずいぶん工事が進んでしまい、頂上のトンネルから先は完全に舗装されてしまった。




分岐点
299号から124号へ入った先は初めて走る道。山道を軽快に進む。
途中、日航機墜落事故で有名な御巣鷹山へ向かう分岐を通過。この道はまだダートが残っているのだろうか。機会があれば一度行ってみたい。
やがて突き当たりの分岐点。
右は目的のぶどう峠、左は行き止まりと標識にある。
走りやすそうなダートが続いているので行けるところまで行ってみることにする。
よく整備された砂利のダートの先はやや荒れているが総じて走りやすい。2km程で舗装路に出たのでここから引き返す。
※御巣鷹山へ向かう道はこの突き当たりの分岐点らしい。手前の分岐と書いたのは私の勘違い。


茂来林道は右折

いまコケたでしょ?
ぶどう峠を越えて茂来林道起点に到着したのが14:45。
入り口の分岐は家具工房なる建物のある大きな交差点でわかりやすい。
この林道もクレバスが目立つ。避けられない大きなクレバスに躊躇して停車したら後続のsugiが止まりきれずにコケた。スマン・・・
クレバスさえ避けていればアップダウンやタイトカーブのない走りやすい道だ。



信濃山林道入口

こちらが出口
信濃山林道分岐に到着。この林道はハート型に周回しているはずだが時間が押し気味なので残念ながら今回はパス。
やはり半日かけてここまで来ても時間と気力が切れかけて充分に周辺探索が出来ないなぁ。今後の課題。





ペンション・セントポーリア
15:50、小海から141号で清里を目指す。
流れのよい国道を順調に流し、尻の痛さが限界に達した頃「清里」の交差点に到着。 電話で確認すると今宵の宿はペンション街のはずれにあった。
おやじ二人ではこっ恥ずかしいようなメルヘンチックな佇まいにおもわず服の泥を叩き落す。
ベッド二つとソファーに小机があるだけのこざっぱりした部屋に通された後、なにはともあれ風呂だ。
風呂場は二つあり、家族で貸切になるよう中から鍵がかけられる。湯船は小さいながらジャグジー付。
さっぱりした後でビールで乾杯。あとは夕食までまったりと過ごす。



必要充分な部屋
この辺りは朝夕もっと涼しいかと思っていたが意外と蒸し暑い。
部屋の小さい窓にも原因がありそうだが、すでにカナブンやらハアリやらが部屋中を飛び交っていて網戸を開けるわけにもいかない。
テレビのニュースで関東地方は今年一番の猛暑と聞いて「これでもましなんだ・・・」と納得した。


食事は特筆することもないが満足いくもの。デザートまできっちり完食。追加で注文したハーフボトルのワインが旨かったなぁ。
我々以外はほとんどが家族連れ。まあ、カップルに囲まれるよりはずっと居心地がよい。


食事が終わるとやることがなくなる。
今夜から明朝までの飲み物を買いに出かけることにしたが、ここへ来るときに売店の類がある場所からバイクで結構走った。 歩いたら相当あるよなぁ。遥かかなたに見えるオレンジ色の光は自販機だろうか?
宿のサンダルを借りて散歩がてら歩き出す。
道沿いのペンションでは食後の時間を過ごす人たちの影が淡い光の中で揺れている。
いい加減歩いて帰りの道のりが気重になった頃、自販機発見。
2本買うか迷ったが1本にしておく。帰りの道すがら1/3ほど飲んでしまいちょっと後悔・・・



いまいちなオチでごめん
部屋に戻ってテレビを眺めながら22時頃記憶がなくなる。
わたしが寝てしまったので、その後sugiは本を読んでいたとか。わりいね・・・

                                       <つづく>