XR−BAJAで行く林道ツーリング日誌
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新春シャンソンショー 意味なし   2007.05.03 福島県・昭和村方面 


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5月3〜5日の3日間、3度目となる福島県会津地方へ出かけてきました。
例年ならまだ雪に埋もれる季節ですが、下調べではほぼ問題なさそう。天気にも恵まれて期待が高まります。


いざ出陣
5月3日
6:30に自宅前でsugiと合流し出発。
東北道は浦和インターを入った時点から渋滞気味。それでも車列の間をすり抜けつつ、2回の休憩を挟んで10:00には白川インターを出ることができた。
コンビニで朝食を済まし、昼用のおむすびを調達。 防寒ジャケットの下はすでに汗ばむほどの陽気になってきた。

国道289号を雪割橋へ右折し、その先の牧場からダートに突入。
前回は拳大の石がごろごろしてハードは印象だったが今回は意外に苦もなく通過。林道に入る車両が多いせいで路面が踏み締められたのかな。
西部林道、奥西部林道(A)と走り継ぎ、終盤の分岐を左折して二岐山林道(B)へ進む。
落石や雪解け水でぬかるんだやや荒れ気味の道をしばらく進むとよく整備された広大な駐車場?が出現。登山客用だろうか。こんなところまで4輪が入るのか?


川に阻まれ行き止まり
さらに進むと道はT字路に突き当たる。国道へ抜けるはずの北側は後回しにしてまずは南側を探索してみる。ほどなく道を塞ぐように軽トラックが停車しておりその先の道は熊笹に覆われ消失していた。
ひき返して先ほどの分岐点を北へ向かうが、意に反してこちらもすぐに道が消失し、前方は川。辺りにはまだ残雪が多く、雪解け水が道を川のように流れている。道端の苔むした倒木の周りには湿生植物が顔を出し始めて小さな湿原を形成している。




雪解け水の流れる道
さて、こうなると奥西部林道まで戻らなくてはいけないだろうか。ずいぶん奥まで来てしまったが・・・。
やむなくひき返す途中に急勾配の脇道がある。山頂へ向かう登山道のようだが道幅は広い。sugiが果敢に挑戦するが数メートルも行かぬ場所でごろ石に阻まれあえなく転倒。クラッチレバーの半分を失う。
ここを登のは難しいと判断しまたもと来た道を戻る。
途中、見過ごしていた工事中の脇道があった。目を凝らして先を伺うと民家の影に舗装路が見える。探していた道はここだったか。休工中を幸いにバリケードの脇を失礼して無事通過。国道118号を目指す。


道は続くがここでUターン
国道118号を羽鳥湖手前で左折し黒沢林道(C)に入った。
比較的フラットとはいえ普通乗用車がそこそこのスピードで走っているのにはやや気勢をそがれるなぁ。
そんなことを考えながら乗用車に追従していたら蛇を踏んでしまった・・・スマン。
峠の手前のT字路で未踏破の左手へ進む。ややガレ気味の勾配をしばらく進むと大規模な崖崩れが道を塞いでいた。先にはまだ道が続いていて残念だがここでUターン。
その後、一ノ渡戸四ツ屋林道(D)を抜けたところにちょうど見頃を迎えたさくらの木があり、花の下で昼食タイム。時刻は14:30。

この先は県道を乗り継いで国道401号へ。前回なかなか見つからなかった海老山林道(E)入り口に到着したがガソリンが心もとない。道端でワラビを天日干ししているおばちゃんに近隣のスタンドを尋ねる。
BAJAのタンクを満タンにして燃費は27.4kmと好成績をマーク。再び海老山林道へ。
夏のように草で道が覆われていない分だいぶましだが狭い道幅と急勾配に少々てこずる。
高度が上がるにつれタイトなカーブが連続しはじめBAJAも息が途切れがちだが、路面のグリップがわりといいことに助けられてさほど苦労することもなく順調に進む。
桜が満開の季節

無事、スーパー林道へ到達。
相変らず目的のわからない広くて綺麗な舗装路を昭和村方面へ快走し、大規模トンネル工事の行き止まりを右折して県道へと下る。
境の沢林道(F)を通るつもりだったが途中それらしき分岐を通過したため舗装路のまま大成沢へ下ってしまった。境の沢林道は明日にとっておこう。
通り雨の洗礼を受けつつ峠をひとつ越えたところで満開のさくらの大木がお出迎え。国道400号に出れば宿はもうすぐ。

毎度のことだが、旅行の計画が立ったのが2週間前ですでにどこの宿も満室。温泉宿など望むべくもなく部屋さえあればどこでもいいと十件近く電話をしてやっと今回お世話になる旅館に空きを見つけた。別段期待していたわけではないが、そこはそれ「旅館」だ。ある程度のものを想像していたら、開けてビックリ玉手箱・・・
西向きの昼でも薄暗い部屋には映りの悪いテレビがあるだけ。なにより閉口したのは風呂。到着してすぐに使えると言われたので何はともあれ汗を流そうと二人で脱衣所で服を脱いで扉を開けたらステンレスの小さい浴槽とシャワーがポツーン。
一人が水圧の低いシャワーを使っている間もう一人は湯船につかる気にもならず外の景色を眺めていた。
それでもこの宿を長年利用している釣り客がいるというのは老夫婦の人柄のせいか・・・。
食事は山菜づくしで魚や肉は一切なくヘルシーこの上なし。山菜好きの私には特に不満はなかったがsugiは物足りなさそう。てんぷらは二人とも好評でした。
食事が済むと何もやることがなく、だらだらと時間をつぶして23時には消灯。
疲れているはずなのに寝つきが悪く、ドアの隙間から漏れる廊下の光がまぶしい。

(走行距離357km) 

二日目へつづく