XR−BAJAで行く林道ツーリング日誌
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山の紅葉も見納めで  2006.11.03 群馬・上野村方面 

11月3日
カレンダーの残りもあと2枚となり、朝晩の寒さがしみる季節。
今年もそろそろ走り納めということで中津川渓谷辺りへ散策に出掛けました。

防風アンダーとフリースを着た上に防寒ジャケットと、ダルマさながらの格好で6:00に出発。
青梅で給油した以外はノンストップで走りきり、8:00に大名栗林道到着。
ひと気のない林道をドコドコ登っていくとキジや鹿が慌てて逃げてゆく。
景色のいいところで一休みした時に点検するとBAJAのフロントフォークからオイルが漏れている。前回のツーリングから帰ったときに気がついてはいたが大したこともなさそうなので様子を見ていた。
しかしこれはダメみたい。フォークの段差に溜まるほどオイルがにじみ出ているし、ブレーキに向かって流れていて危ない。
ちょうどシーズンオフになるし帰ったら修理に出そう。

一休み、一休み

雲海を望む

トラブル発生!?

峠を越えて下りになったところでスタンディング(立ち乗り)を試してみる。
遠くまで見渡せるし少々振られてもすばやく対応できるので走りやすいのだがいまいちポジションが安定しない。ニーグリップだけでは支えきれずどうしてもハンドルに体重が掛かってしまう。すぐに足の筋肉が辛くなりぜんぜん長続きしない。なにかコツがあるのだろうか・・・。

さて今回は浦山ダムでシェルパさんと待ち合わせをしているので先を急ぐ。
さくら湖の突端を左折してダムの駐車場へ向かったが途中で通行止め。5月に来た時にも同じ状況だったのでもしやとは思っていたが・・・こうなると反対側から回るしかない。
時刻は9:20。待ち合わせの時間まであと10分。
来た道を戻り、対岸の道を急いでいると駐車場の文字の前を通過した。そうか反対側にも駐車場があるんだ・・・念のためひき返して覗いてみると1台のSHELPAが停まっていた。

ダムの対岸は工事中

シェルパさんと無事合流し、しばらく話しをした後で今日のルートを相談する。
長野方面は時間的にきつそうなので天丸山を超えて御荷鉾スーパー林道へ回ることにする。
ピークを過ぎた感があるもののまだ見ごろの紅葉を眺めながら中津川渓谷沿いの道を走る。気温もぐっと寒くなったがダルマ装備は万全。
ふれあいの森のレストランで温かい蕎麦をすすった後、天丸山へ。
一部ややガレ気味ながら締まって走りやすいダートを気持ちよく走る。ご多聞に漏れずここも舗装化が進んでおり、天丸トンネルの先は綺麗に道がならされてしまっていた。

国道299号を左折し5kmほど走ったところで県道45号を下仁田方面へ右折。そのまま舗装路を進んでもつまらないので脇道に入る。この林道は前にも一度走ったことがあるがその時は水が流れたあとのクレバスなどがありもっと走りづらかった印象がある。整備されたのかな、などと考えていたらいきなり道幅が狭くなり落ち葉で覆われたトリッキーな状態になった。こんな急勾配の狭い道を走ったかなぁ???
道が崩れてそのまま進むと谷底に転落しかねない場所まで来てさすがに停車。歩いて先を確かめると行き止まりで滝が流れている。どうも道を間違えたらしい。狭い道幅で苦労しながらなんとか方向転換して撤退。
戻る途中にちゃんと分岐がありました。正しい道に戻って無事県道に合流。塩ノ沢峠を目指す。

道がだんだん狭くなり・・・

歩いて確かめると・・・

とうとう行き止まりに

道が違うらしい

撤〜退〜

スーパー林道に入ると2輪、4輪とも対向車が多い。乗用車が走れるくらいだからダートも非常に走りやすい。大型の4駆につぶされないよう気をつけながらハイペースで飛ばす。
この先普段なら神流湖へ下り、ひと山越えて渋滞覚悟で140号へ至るのだが今回はシェルパさんの案内で裏道から関越道の花園ICを目指す。
住宅街や河川敷のストレート、田圃の中の農道を縦横無尽に走って、全く渋滞にあわないまま花園ICに到着。すごい。すごすぎて全然覚えられない・・・
コンビニでコーヒーをご馳走になってシェルパさんとはここでお別れ。

山を降りたときから耳が気圧の変化についていかず鼓膜にキツイ痛みを感じていたがここにきて頭痛がし始めた。思えば数日前にソファーで一晩寝てしまい朝方寒いおもいをして以来のどが痛く、風邪気味だったのかもしれない。疲れで一気にそれが噴出したみたい。
幸いたいした渋滞もないので風圧に耐えながら高速のダルマと化す。
17:00帰宅。しばらくグッタリしたあとでシャワーを浴びてちょっと回復。
明日も休みなのでゆっくり養生しよう。

〜おしまい〜

(走行距離340km うち未舗装路50km)