XR−BAJAで行く林道ツーリング日誌
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抜けるか!?帝釈峠  2006.08.15 会津南郷方面(3) 

8月15日
最終日もゆるゆると朝を過ごして9:30出発。
小繋峠を越えて桧枝岐から川俣桧枝岐林道に入る。この林道は大規模な崖崩れのため数年来完走することが出来ないでいるが、もし通過できれば日光まであっという間だ。

砂防ダム付近

丸い山

今日もいい天気

4輪も走っているだけあって帝釈峠までは非常に走りやすい。峠の先の栃木県側は通行止めのロープが張ってあるが当然先へ進む。ややガレた下りだがここ数日の慣れでどうということもない。ところどころに落石があり道の真ん中に大岩や丸太が転がっていたりする。

山頂、登山口

なにやら雲行きが・・・

栃木側は荒れ気味

だいぶ下って麓まであと少しというところで前方を大木が横切っていた。何とか通れないかとバイクを降りて確認したが土砂が完全に道を埋めてしまってどうにもならない。ここまで来て残念だが引き返すしかない。

土砂崩れ

来た道を引き返す

さて、覚悟していたとはいえこうなると先は長いぞ。宿までの道を引き返して安ヶ森林道で栃木県側へ南下する大きな迂回ルートとなる。現在10:40。先を急ごう。

狭い林道で何とか方向転換をして今度はsugiが前を走る。
車間を空けて追従していたら前方でなにやら手を振る姿が。
なんだ、なんだ?
ありゃまぁ!バイクが横倒しになって前輪が崖から宙に浮いているじゃない!
わだちの間の草にハンドルを取られてクルリと一回転したとか。山側を走行していたのが幸いして大事に至らずホントによかった。二人がかりでずりずりとバイクを引き起こしてみると、ブレーキレバーが見事に空を向いている。力ずくで出来る限り引き伸ばし、操作に支障がなさそうなので再出発。

麓近くの直線路になると一気にペースアップ。
チャリダーとすれ違うときやキャンプ場付近は減速するがそれ以外は年甲斐もなく突っ走る。
頭の中には最近はまっているPSPゲーム「ロコロコ」のリズムが・・・
「クルッポン、クルッポン、クルッポン、クルッポン、クルッポン、クルッポン・・・」

路面はグラベル

ペースも上がる

宿の前を再び通過し唐沢林道を抜けたのが12:30。安ヶ森林道入り口付近は早くもススキが目立ち始めていたが秋口のあの一面ススキに覆われた風情にはおよばない。薄暗い森の中を登っていく。以前調子に乗って走っていたら道がクランクしていて間一髪難を逃れた地点があったので注意していたのだが、同じところでまた引っかかった。
峠近くになると砂地が現れハンドルを取られる。こういうカーブは苦手だ。
ダートを抜けた先のキャンプ場には秋とは違って親子連れや車で来た若者の姿があった。
この先のルートを検討する。鬼怒川温泉から脇道に入り峠道を通って矢板に出ることも考えたが、すでに疲れを感じはじめていたので勝手知ったるいつものルートで気楽に帰ることにした。

唐沢林道を通過後

安らぎの森キャンプ場

大笹牧場

14:30、大笹牧場で軽く食事をし土産を買う。高額な有料道路は使わずに裏道で今市方面へ下る。途中から車の列に追従することになり楽しめない。
今市で高速に乗ってからはひたすら風と振動と尻の痛さに耐えるのみ。渋滞がほとんどないのが救いだ。羽生を過ぎた辺りで前方に虹が見える。最後も雨に見舞われるかぁ。
浦和の出口も渋滞することなく楽チンだったが、122号が混んでいた。
18:30帰宅。腰痛で身動きがつらいが無事でなにより。満足行く夏休みが過ごせた。

〜おしまい〜

(本日の走行距離300km うち未舗装路55km)
(総走行距離838km うち未舗装路165km)