XR−BAJAで行く林道ツーリング日誌
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単独偵察に行くのだ  2005.03.27埼玉県・大名栗林道 

ネットの情報によるとどうも大名栗林道の土盛りによるゲートが撤去されたらしい。2つある土盛りのうち一つが撤去されたのはずまちがいない。
大名栗林道は我家から最も近いロングダートなので本当なら非常にありがたい。早速偵察に出かけた。

大名栗林道を往復するだけのつもりなので9時過ぎに出発。一ヶ月以上ほったらかしのわりにエンジンはすぐにかかった。
平日に比べ交通量の少ない道をストレスなく走り、浦所バイパスに出る。バイパスもすいていて走りやすい。246号の合流を越えたところで裏道へ。いつも寄るスタンドで給油。

家を出て1時間半ほどで狭山の茶畑を通るが、この辺りでいつも単調さに飽きてくる。いよいよこの先が面白いというところまで来て疲れてしまってテンションが落ちるのだ。コンビニがいくつかあるが止まるのも面倒なのでそのまま走る。
青梅についたあたりでお腹の調子が悪くなってきた。コンビニでトイレを借りてお茶を買う。身支度を整えて出発しようとしたがどうもまだお腹がスッキリしない。どうしてこうしょっちゅうお腹をこわすのかねぇ。外出があまり好きじゃないのはこれが原因だ。
しばし躊躇したが治まってきたのでそのまま出発。

成木街道をのんびりと気分よく走る。 途中紅白の梅が見事に花をつけていた。一度は通り過ぎたもののせっかくだからとUターンして写真を撮った。街道脇を流れる清流も目を楽しませてくれる。この辺の民家は理想的な環境だなぁ。

トンネルを抜けて連続したタイトコーナーにさしかかるが前に車がいるのでスローペース。
大松閣の角を左折していよいよ林道へ入る。久しぶりのダートに緊張するがこの辺りの路面は締まっていて走りやすい。どんどん高度を上げていく。
ハイキングの人影が時々見かけられ、道端でブルーシートを広げて宴会しているおっさんの一団まであった。
前回沼地と化していててこずった作業場はそれほどではないもののやはりぬかるんでいた。ここを過ぎるとすぐに第一の土盛りがあった場所だがすっかり取り払われている。気をよくしてさらに進むと第二の土盛りも綺麗さっぱり除かれていた。見晴らしのよい斜面に腰掛けて持参したパンで昼食。いい天気だ。
<追記>4/8にsugiが通過した時には第二の土盛はしっかりあったそうだ。場所を思い違いしたらしい。

ここから先はガレ場やぬかるみが多い。慎重に運転していると突然目の前に雪が現れた。真中に一本バイクが通ったわだちが深く刻まれている。距離にして100mほどなので、最も苦手とする足漕ぎをしながらわだちに沿ってゆっくり進む。OK、なんとか渡りきった。先へ進もうと前方を見るとなんとその先にも延々と雪が積もっているではないか。おそらく林道終点はもうすぐだが帰路を舗装路にするのもつまらないのでここからひき返すことにする。時刻は13:30。

再び雪のわだちを走行。タイヤ一本分の溝をトレースするのは非常に緊張する。あと少しというところで先を急いだ為か車体が右に傾いた。右足で踏ん張るも車輪がいうことをきかずあえなく転倒。やっちまった・・・膝をちょっと打ったくらいでダメージはなくバイクにも異常はなさそうだ。ここで初めてニーパッドを忘れたことに気が付いた。とりあえず車体を引き起こす。満タンのタンクがうらめしい。何とか体制を整え一息入れてからセルを回す。大丈夫エンジンはかかった。こわごわ前進して雪道を抜けたが一度転倒すると腰が引けてしまってガレ場やぬかるみが非常に怖い。この先のぬかるみで一度大きくスリップして再び転倒しそうになりながらも難を逃れる。冷や汗たらたら。
最後までペースを上げることなく林道を下りきって偵察終了。舗装路に戻るとなにやらバイクの振動が増したような気がする。こんなにハンドルが振動したっけ?エンジンからもパタパタと音がする。バランスが狂ったか?前にも同じことを感じたが特に支障は無かったのでまあ大丈夫だろう。
峠の急カーブや民家辺りの見通しの良いカーブを楽しんだ後、たらたらと街中を走る。渋滞はさほど無いのが救いだ。16:00帰宅。目的を果たしたことと休日を無駄にしなかったことに満足する。