5:30起床、出発の準備をする。
ふと気になって窓から空を見るとなんと霧雨が降っているではないか。どうも最近は天気に見放されているなぁ。sugiに連絡して出発を1時間遅らせ、様子を見ることにする。
7:00、雨は上がったようなので漸く出発。
予定では甲府あたりで一泊して周辺の林道を走破するつもりだったが天気次第では日帰りもやむ無しと半ば諦めムード・・・しかし青梅近くで休憩する頃には晴れ間が出てきた。
出発から二時間半ほどで本日一本目の林道「大名栗林道」に突入。
数年前に出来たばかりの林道で最近地図を買い換えるまでその存在を知らなかったロングダートだ。途中に通行を規制する大きな土盛(しかも2段)があるがオフ2輪なら越えられるらしい。ちょっとドキドキ。
登りのけっこう荒れたダートをsugiが飛ばす。ついて行くのに必死である。sugiは先週一人で走りに来たらしいがそれにしても随分上手くなってない?タイヤの交換も効いているのか?
暫く行くと第1の難関が待ち構えていた。雨の影響か林業の資材置き場の辺りで道が泥沼と化している。ギアをセカンドに入れて一気に抜けてしまおうとしたがあえなくエンスト。2輪2足で悪戦苦闘の末なんとか抜け出せた。当然バイクはドロドロ。でも楽し〜。

すぐに第2の難関、土盛があらわれる。
歩いて上がるにも苦労するほどで、これホントに越えられるのか!?
意を決していざ挑戦。ラインをはずして側溝に落ちかけながらもなんとか越えられた。
でもどうやって越えたのか覚えていないほど全く余裕なし。

その後しばらく稜線に沿って気持ちよく走った後は第3の難関、また土盛。
さっきより山と山の間隔が狭くて嫌な予感・・・案の定コケました。二つ目の山の途中で失速して足をついたものの支えきれずにバタン。Sugiに助けて貰って引き起こしたけどここからどうしようか?谷間じゃ足が届かないし・・・しかたなく足がつくところまで後ろに引っ張り上げて再びGO!頂上でバイクのお腹がついてしまったもののなんとか越えられた。汗だくで暫く休憩。う〜ん、見た目以上に手強いな。
この先の「広河原逆川林道」はすでに全面舗装されてしまった。秩父さくら湖を過ぎて140号から中津峡まで一気に走り、中津川林道入口の「ふれあいの森」で昼食。
ひと心地ついたところでこの先の計画を練る。
時刻はすでに14:00、当初の予定より2時間以上遅れている。このまま川上牧丘林道を越えて南下してもその先の林道を散策するには時間が足りないだろう。明日にまわしても良いが、今回はここからすぐ北側にある地図にも出ていない「天丸山越えのダート」を走るという目的があるのでやはり時間がない。そうなると宿はこの近辺にした方が上策だろう。そういえばここ「ふれあいの森」には宿泊施設もあったっけ。ダメ元で訊ねてみると空きがあるという。あっさり今夜の宿が決まった。
宿が決まればあとは気が楽だ。ガソリンの給油と酒の買出しを兼ねて中津川林道を越える。
前回よりも早いペースで三国峠に到着。この林道は来るたびに速く走れるようになる気がする。少しは上達しているのかな?
峠で休んでいると雨が降り出したがじきにやんだ。そろそろ葉を赤くしている木もちらほら見られる。
長野側に下った麓のスタンドは休みだったので暫く走る。途中酒屋のチェックも忘れない。無事給油を済ませ(いつも通り燃費25km/L)ワインとつまみを調達して宿に戻ったのが17:00過ぎだった。浴衣に着替えて一風呂浴びた頃にはすっかり日が沈んでしまった。もう夏は終わったんだなぁ。
正直、宿の食事には期待していなかったのだが、どっこいこれが旨かった。鹿刺しは脂が乗っていて奥日光の宿で食べた物より旨いし岩タケやめずらしい山の幸がめじろ押しでとても満足の行く物だった。何度も来ているのに今回初めて泊まってみてまさに穴場を見つけた感じ。すっかり満足して部屋に戻り、まったりしたあとワインでも・・・と思ったらワインオープナーがないじゃん!仕方がないのでナイフでコルクをほじる、ほじる、ほじる・・・
しばらく格闘したら喉が渇いたのでビールを買ってくる・・・なんでやねん!
最終的にsugiが部屋中にワインをぶちまけながらコルクをビンの中に押し込んだ。予想通りの展開。
居眠りしながらテレビを見て9:30頃に風呂に行く。普段は風呂嫌いなのだが温泉と聞くと入らないと損な気がする貧乏性。
24:00前に就寝。
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